我が子がもし不登校になったらどうしますか?
私は小学生の頃、アトピー性皮膚炎で手が常に血か膿で固まっていました。
それのせいで同級生に心ない言葉を投げられ、毎日登校することを渋って母を困らせていたことを
今でも覚えています。
母や先生が毎日毎日寄り添って力になってくれたおかげで不登校にはならずしっかり最後まで通うことができましたが、
子供の心はデリケートなので何をきっかけに不登校になってしまうのかは分かりませんよね。
不登校になった理由って何があるの?
・いじめ
・家庭環境
・学業不振
・神経症
・発達障害
上記に挙げたような目で見て分かるような理由であればそれぞれ対処法はいくつか挙げられると思います。
しかし、実際そのような理由ばかりではなく
本人にも理由が分からないというパターンも珍しくないようです。
急に学校に行きたくなくなってしまった。
無気力で何もしたくなくなってしまった。
大人でもよく聞く話しですよね。
再登校のきっかけは原因になったことを解消することが一番の近道かと思います。
どうしても理由を話してくれない子やどうしても理由が分からない子は沢山いると思います。
気長に待ちながらカウンセラー等の第三者の手を借りるのもいいと思います。
毎日少しでもお話しをしてあげて沢山愛情を伝えてあげることも大切かなと思います。
子育てをしていく上で子供が成長してもずーーーーっと忘れない方がいいことは
『一番近くにいる親が一番に子供を信じて認めてあげる』
これが子供にとって何よりの力になるはずです。
先輩ママが後悔したこと
早く学校に行かせなければ。
子供が学校に行かずに引きこもってて恥ずかしい。
「私の何がいけなかったの?」と焦るあまり、
子供の気持ちを理解してあげようという気持ちが無くなってしまったことや
子供を責めてしまったママは多くいるようでその点を後悔している声を何度も耳にしました。
不登校になってしまった子を持つ親が一番に注意しなければいけない点は
”やってあげることを探すのではなく、絶対にやってはいけないことを把握しておく事”
やらないことで子供との信頼関係を築ける
これは、当事者にならないとなかなか理解しづらいことだとは思いますが、
子供が不登校になってしまった時に思い出すと助けられるかもしれません。
まとめ
私は我が子が学校に通うようになるまでまだ数年ありますが、
自分の事のように色々と考えさせられました。
きっと不登校になってしまった子全員に対しての対処の正解はないんだろうなと思いました。
それと、行きたくなければ行かなくてもいい。
という意見の親御さんも結構いる事も知りました。
どうするにせよ、子供がそれを選択した事で後々どれだけの後悔が残るのかを考えなければいけないなと思うと
共に子供を大人へと育てることの大変さを改めて感じました。
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