子どもの絵本読み聞かせ年齢別のコツやおすすめ絵本3選

教育
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

子どもといえば絵本!というイメージがありますが、
いざ本屋さんに行ってみるとどんな絵本を選んだらいいか迷ってしまいますよね。

知育も兼ねて絵本を読んであげた方がいいのかな?
何歳から絵本を読んであげたらいいのかな?
どんな絵本がいいのかな?

という疑問を持つママさん必見です!

年齢に合わせた絵本の選び方、読み聞かせのコツをお伝えします。
ポイントを抑えてお子さんと楽しく絵本を読んでみてください!

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子どもの絵本読み聞かせはいつから?

もちろんひとりひとり違いはありますが、

10ヶ月くらいになるとお母さんお父さんの言葉を聞きながら
絵本の世界に入っていけるようになります。

肌の触れ合いや心のこもった語りかけが、
子どもの心を豊に育てるためにはとても大切です。


昔からあやし言葉や子守歌で
お母さんお父さんは子どもと触れ合ってきました。

ところが最近は赤ちゃんに
どのように触れ合ったらいいか分からないという声も聞かれます。

そんな時は絵本を使って触れ合ってみてください!


ページをめくりながらゆっくり読んでみてください。
全部お話が聞けなくても、好きなページだけで大丈夫です。

親子で笑ったり、喜んだり、体を寄せ合い、
気持ちを通わせることで親子のつながりが深まっていきます。


子どもはお母さんやお父さんに絵本を読んでもらうことで
言葉の面白さを知り、聞く喜びを全身で感じ取ります。

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子どもの絵本年齢別読み聞かせのコツ

絵本に対象年齢があることはご存知でしょうか?


だいたいは背表紙に何歳からと表記してあります。
お子さんの年齢に合わせて絵本を選びましょう。

0歳〜1歳は「色」「形」「音」が楽しめるもの

  • 『いない、いない、ばあ!』や擬音語の繰り返し絵本

初めて読む時はまず読んで聞かせるというより、とにかく遊ぶことを意識しましょう!
楽しさが分からないまま、いきなり絵本を読み続けることは難しいです。

好きなページを見つけたらたっぷり遊んで
その延長線で聞けそうかな?と思ったら読み進めましょう!


無理に全部を読もうとしなくて大丈夫です。
絵本は楽しいもの!と思ってくれるといいですよね。

子どもが向き合って触れるよう、絵本の高さや位置に注意しましょう。
絵を眺める時間を作るために、ページをめくった後は一呼吸おいてあげましょう。

ゆっくり話しかけながら、自然に抑揚や表情を付けます。
“ビリビリ”などの擬音語の繰り返しが赤ちゃんは大好きです。
リズムに合わせて楽しんでください。

演技や大袈裟な身振りはしなくて大丈夫です。
先入観を与えて子どもの想像力を邪魔しないためと言われています。
ただ、きまりはないので自由に楽しみましょう!

  • 「色」「形」のはっきりしている絵本

小さな子どもたちは物語よりも色や形で判断をして楽しみます。
丸や三角、赤や青などの色味がはっきりしているものに興味を持つ子も多いですよ。

2歳〜3歳はリズムよく読める簡単なストーリーを

  • 日常生活の体験に寄りそったストーリーの絵本

2歳ごろになると生活習慣のトレーニングが始まりますがイヤイヤ期がかぶる子もいます。
そんな時に絵本は大活躍してくれます。

この頃は両親だけでなく周りの友達への関心も出てきます。
自分と似ているものに興味が出てきたり、
好きなキャラクターの真似をし始めたりといった行動もみられ始めます。

こういった変化に合わせて、日常生活の体験に寄りそった内容の本や
簡単なストーリーがありリズムよく読める絵本がおすすめです。


寝かしつけや歯みがきを嫌がる子どもに
効果的な絵本など、難しすぎないストーリーの絵本もあります。

ただ、自我があらわれて好き嫌いがはっきりしてくる時期でもあります。
子どもによっては過剰に怖がってしまうこともあります。

一度でも「怖い」「嫌だ」という感情を抱かせてしまうと、
絵本自体が嫌いになってしまう可能性もあります。

うちもおばけが出てくる絵本には寄り付かなくなった時期がありました。
嫌いなものが出てくる絵本は避けたほうがいいかもしれませんね。

  • リズミカルで簡単なストーリー

この時期に物語に触れることで情緒面の発達も促せるほかに、
記憶力や集中力も養うことができると言われています。

 

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子どもの絵本おススメ3選

子どもの絵本 『おおきなかぶ』 リズミカルなかけ声が人気

「うんとこしょ、どっこいしょ」のリズミカルなかけ声と、
「なかなか抜けずに助っ人を呼ぶ」ことが何度も繰り返された後に
ようやくおおきなかぶが抜けるスッキリ感と頑張ったみんなの笑顔が子どもを夢中にしてくれます。

分かりやすいストーリーで私たち親としても共感しやすいですよね!

 

子どもの絵本『はらぺこあおむし』鮮やかな色使いが子どもの興味をそそる

ページに空いた穴に指を入れて遊んだり、
まだ絵本の内容を理解できない小さな子どもでも遊べる絵本です。

そしてなんといっても、この絵本は色彩がとても豊か。
子どもと一緒に絵本を見て楽しむ喜びを与えてくれます。

子どもに読み聞かせるには最適な希望に満ちたすストーリーも最高です。

子どもの絵本『だるまさんシリーズ「が・の・と」』 子どもがマネしたくなるだるまさんのコミカルな動きが特徴的

だるまさんの動きがとてもコミカルで可愛いいんです。
そして、だるまさんの動きに合わせて、自分の子どもが実際にポーズをとる姿は
思わず動画で撮りたくなるほどに可愛いです。

読み聞かせながら、子どもが自然と身体を動かしたくなっちゃう絵本です。

 

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まとめ

  • とにかく楽しんで読む

年齢に合わせて少しずつ楽しみ方も変わってきます。
「色」「形」「音」「ストーリー」たくさんの興味に声かけしてあげましょう。

  • 発達に合わせた絵本を選ぶ

イラストや音を楽しむことから少しずつストーリーが理解できるようになっていきます。
対象年齢ももちろん、成長に合わせた絵本を選びましょう!

絵本でお子さんの成長も感じられます。
ぜひ親子でふれあって楽しい時間を過ごしてください!

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