赤ちゃんの成長って、本当に早いですよね!
「この間より大きくなったね!」
なんて言われても、私は毎日見てて(子供の世話もしながら家事もしてるから、じっと見ていられるわけでもないし)、日々の成長は実感できても背が伸びたかどうかは、言われて気づいた事もありました。
「そういえば、生まれた時の身長は母子手帳に記録されてたけど、今何センチなんだろう…」
家事が一段落してお茶を飲みながらわが子を眺め、
そう思ったら身長が気になって気になって、メジャーを探し出して計測に格闘してました(笑)
赤ちゃんの身長測定方法は下記の3つがオススメ!
- アプリ測定でどこででも
- 足を固定してメジャーできっちり
- アイビームでざっくりロックオオン
さらに赤ちゃん身長測定アプリ3選をご紹介します。
赤ちゃん身長を測る方法 ①おすすめスマホアプリ3選
1つ目の測定方法は、スマホのアプリを活用します。
今の時代「スマートフォンにはどんなアプリも揃っている!」と思っています。
「mamaro ME」→子供の成長を見守るお母さんに贈る身長計測アプリです。
(Android非対応 iPhoneのみ)
このアプリは優れもので、家以外のどんな場所でも測る事ができますし、メジャーも必要ありません。
頭の先と股、ひざ、かかとをピン止めすれば自動的に測定してくれます。
身体が真っすぐじゃなくても測れるのはすごい!
機能も進化していて、
- スクリーンショットが撮れる
- 写真にスタンプやコメントが書ける
- 写真をシェアできる
試してみる価値ありです。
「mamaro ME」(Android非対応 iPhoneのみ)
他にもあります。
私はiPhoneを使っているのですが、iPhoneに最初から「計測」というアプリがインストールされていました。
元々は身長ではなく、家具や物の長さを測るために便利なアプリなのですが、
なかなか使えます!
家中の物の長さが測れるので、iPhoneをお使いの方は是非ご確認してみて下さい。
-
「measuAR」(iPhone)
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「AirMeasure」(Android)
なども参考に。
赤ちゃん身長を測る方法② 定番のメジャーできっちりor 銀行方式でざっくり
ある程度正確に測るなら、やっぱりメジャーは必須アイテムですよね。
測る場所は床かソファー
床なら、頭を打ち付けないようにクッション性のある敷物やニット帽などで頭の保護を。
ソファーなら、背もたれやひじおきが座面とつながっているタイプ、足が固定できる場所で。
まず大事なのは「足の固定」
床で測るなら壁に、ソファーなら端に足をくっつけ、
つけたらどちらも離れないように軽く足を押さえる。
パパかおじいちゃん、おばあちゃん、ママ友などもう一人いてくれると測りやすいですね。
できるだけ赤ちゃんは真っすぐになっててほしい~(願)
余談ですが、赤ちゃんの目線で真上にママ(パパ)の顔があると面白いのか嬉しいのか、
すごく楽しそうに笑うんです!
赤ちゃんの動きが止まって、「ここだ」と思ったらラップの箱とか厚みのある本などを赤ちゃんの頭の位置に置いて、
メジャーで測りましょう。
柱や、周囲の安全が確認できる壁、冷蔵庫などで測るなら立たせた状態でも出来ますね。
その時のしるし付けは、マスキングテープなどがおすすめです。
わずかの誤差はあるかもしれませんが、この方法が一番正確に測れるでしょう。
赤ちゃん身長を測る方法③ 銀行方式、またはコンビニ方式
「どんな測定方法⁉」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
これはどちらかと言えば、
乳児より歩き始めた乳幼児に適した測定方法かもしれません。
少し前の時代によく言われていた防犯対策の一つで、
ご存じの方もいらっしゃると思います。
銀行やコンビニの入り口に背の高い観葉植物があるのは、
強盗が逃げる時の身長の目安にしている、というものですね。
それを赤ちゃんの身長測定にどう役立たせるのか?
ご自宅に観葉植物を置いているご家庭なら、赤ちゃんがその横を通ったまさにその時!
ママのアイビームでロックオン!
「この枝の辺りだった」と後でゆっくり測定。
ざっくり測定にはなりますが…(笑)
観葉植物でなくても、模様や特徴のある扉、置物などでも出来ますよ。
ちなみに、メジャーをすぐに取りに行けない場合の対処方法。
自分の手首からひじの関節までの長さは、足のサイズと同じです。
床に手のひらをつけ、目標の位置が「手首~ひじ何個分か」計測します。
おおよそ2.5個分なら、靴のサイズ23.5㎝の人で58.75㎝。
もう一度言います。
ざっくり測定です(笑)
まとめ
いかがでしたか?
定番のメジャー測定からアプリ測定まで、身長を測るという目的は同じです。
- アプリ測定でどこででも
- 足を固定してメジャーできっちり
- アイビームでざっくりロックオン
アプリは、やはりiPhoneで対応しているものが多く、
Android派の人にももっと親切であるべきだ、と感じています。
日々、成長が早い赤ちゃん。
測る工程ですら愛情に溢れていると思っています。
記録にも記憶にも残しながら、感動をシェアして下さいね!
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