お宮参りとは?
お宮参りとはお子様の健やかな成長を神様にお祈りする、
赤ちゃんが産まれて初めての行事です。
そんな大切な行事に参加されるお嫁さんのご両親が
準備される物や服装などを調べてみました。
古くからの習わしでは、お宮参りは母方の家はお宮参りの着物や費用等すべての準備をして、
父方の家族が行事に参加するようです。
しかし、最近では両家でお祝いをすることが多くなっています。
地方などでは昔からの習わしが強く残っている地域もあるので、事前に娘さんと話し合っていた方が良いでしょう。
お宮参りに必要なのはどんな服装?
お参りに行く際、服装が気になりますよね?
着物を着るのであればドレスコードがあります。
祖母の場合、
- 無地の付け下げ
- 訪問着、色は無地
祖父の場合、現代では着物を着用してのお宮参りは滅多にないそうです。
- 濃いグレー
- 黒のダークスーツ
などを着用しましょう! - ネクタイは黒のネクタイは避け、シンプルなネクタイにしましょう!
私の時は、私の父も母も参加しましたが二人ともスーツでしたよ♪
ここら辺は娘さんと相談して決める方が良いでしょう!
赤ちゃんとお母さんの服装に合わせる事が大切です。
お宮参りの時にあると良い物
持ち物は地域によって違いがあるかもしれませんが、持っていると良い物として
- 扇子
- 犬の張り子
扇子はその形から末広がりを表し、
犬の張り子は犬の子が良く育つ事から健やかに育つ事に願いを込めているそうです。
その他にもでんでん太鼓やお守り袋を結びつける風習もあるそうです。
全ての品物は縁起が良い物であったり、魔除けの意味を持つ物だそうです。
お参りの際、扇子に赤ちゃんの名前と生年月日を書き込んでおき、お宮参りの後に神社へ奉納するそうです。
その際にのし袋に入れて麻の緒をつける事も習わしだそうですよ。
これは私は全然知りませんでした。
地域性かもしれませんが、私の母も扇子を持っていなかったですし、
聞いた事もなかったので今回調べてみてビックリしました!
そして大事なのがご祝儀です。
食事会を行うか、フォトスタジオは利用するのか、
赤ちゃんの衣装は貸衣装なのかでも随分変わってきますよね?
全部を負担するのか、半分負担するのか事前に話し合っておかないとトラブルにもなりかねないので、
事前リサーチはしっかりしておきましょう!
お祝い金の相場ですが、
もしフォトスタジオで貸衣装など借りる場合3万円〜5万円程必要になるかと思います。
神社で玉串料として必要なのはだいたい5千円から1万円なのだそうです。
これは、母方の家が出すのが一般的だそうです。
納める際にはのし袋に玉串料もしくは初穂料と書き、水引きの下に赤ちゃんの名前を書きましょう!
そして、娘側の両親は夫側の両親にお呼ばれする形になるので
菓子折りなどを準備しておくとよりよいかと思います!
最近では、両家と赤ちゃんとお母さんが揃う事が難しい方も多い為、
食事会を一緒にする事も多くなっています。
だいたい今はこのパターンが多いんじゃないかな?と思います。
私の時もそうでしたよ♪
私の時は、わざわざ時間を作って来てくれた両親に感謝の気持ちを込めて、
食事会はこちらで持ちました。
生まれてまだ間もない赤ちゃんがいるのでみんなヘトヘトになりますがけれど、
後日、またみんなで集まる事を考えると一度で終わらせて負担を減らすやり方が効率が良いのかなと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はお宮参りの際の
- 服装
- 持ち物
- お祝い金
について調べてみました!
お宮参りを調べていて私も知らない事の方が多くて勉強になりました。
地域によって様々な常識があるので、これが正解というものはないですが、
おめでたい行事なので出来るだけトラブルは避けて、お互い気持ち良く出来たら良いですよね!
そして、事前に娘さんと話し合っておくとよりスムーズかと思います!
母方のご両親は準備も多く大変ですが、ぜひ参考にしてみて下さいね!
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