子どもをお風呂に入れる時、大変な思いをされていませんか？
「お風呂の時間をスムーズに進めたい」
世の中の大半の皆さんが心からそう感じられていると思います。
今回はお風呂問題の1つ。
せっかくお風呂場まで連れていけたに
顔に水がかかるのを嫌がったり、髪の毛を洗うのに四苦八苦。
そんなときに役立つ
《シャンプーハット》について見ていきたいと思います。
シャンプーハットいつから使い始める？
子どもにはそれぞれに個人差があるので一概には言えませんが、
頭囲がシャンプーハットを被れる大きさになれば
使っていただけます。
シャンプーハットの商品を確認すると
頭囲が約40㎝～の商品が多く見受けられました。
このサイズは子どもの平均で考えると、
生後3か月頃からの頭囲にあたります。
ですが、3か月頃ではまだ1人で座れないでしょうから、
お母さんたちの膝の上で寝転がったりして髪の毛を
洗っているのではないでしょうか？
現実的にシャンプーハットの利用を思うと
1人で立ったり座ったりできるようになった頃が目安になるでしょう。
シャンプーハットはどうやって選ぶの？
店頭やインターネットを見てみると
子ども用シャンプーハットは沢山ありすぎて
どれを選んだらいいのか迷ってしまうかもしれません。
迷ってしまった際にはこれから案内する事を参考に
お気に入りの商品を探してみて下さい。
子どもの頭にフィットするもの
シャンプーハットとは
子どもの顔に水やシャンプーがかからないようにする為のものになります。
頭のサイズにあっていない物を購入してしまうと、
シャンプーハットの隙間から水が漏れてきてしまい
意味がなくなってしまいます。
サイズをしっかり確認してから購入するようにしましょう。
《頭囲の目安》
| 6か月～10か月ごろ | 43㎝～46㎝ |
| 11か月～1歳ごろ | 46㎝～48㎝ |
《頭囲の測り方》
- 赤ちゃんを仰向けで寝かせる
- 赤ちゃんの頭と首を支えた状態で頭を持ち上げる
- 頭の下にメジャーを通す
- おでこにぐるっとメジャーを回し、眉間あたりで目盛りを読む
文字では分かりにくいかと思うので
下記のサイトを参考にしてみて下さい。
頻繁に買換える必要のないもの
子どもの成長は思っているよりも早いものです。
サイズを測ってぴったりなシャンプーハットを購入しても
個人差はありますがすぐにサイズアウトなんてことも…
頻繁に買わなくてすむように
サイズ調整のできる商品を選ぶといいでしょう。
子どもが嫌がらないやわらかい素材
購入の際は使用されている素材も確認しておきましょう。
硬い素材の商品だと、着け心地が悪く嫌がる子がいるかもしれません。
そして、お風呂場は滑りやすく安全な場所とは言い難いので
なるべく安全なやわらい素材を選ぶようにしましょう。
シリコン素材やウレタン素材は
柔らかいものなのでおすすめです。
子どもの好きなデザイン
お風呂を好きではない子は、
もしかしたらシャンプーハット自体を嫌がってしまうかもしれません。
少しでもお風呂時間を楽しいものにするために
子どもの好きなキャラクターの描かれた物にすると
自ら進んで着けてくれるかもしれません。
シャンプーハットを購入する際に
「どれがいいかな？」と、子どもさんと一緒に考えて
好きな物を選んでもらうといいでしょう。
シャンプーハット使い方
文章だけでは分かりづらいので今回は
実際に販売されているシャンプーハットを使った動画が公開されているので、こちらをご案内しますね。
シャンプーハットを嫌がる場合
お風呂を嫌がる、髪の毛を洗う事を嫌がる場合
《シャンプーハット＝髪の毛を洗う》で連想をして、
嫌がってしまう。
シャンプーハットを着ける感覚が慣れなくて
嫌がって取ってしまうような場合があります。
《嫌がる場合の対処方法》
- お風呂場以外でシャンプーハットを触ってもらい
抵抗感をなくす。 - 好きなキャラクターの物、好きな色などを選んで購入する。
- 「顔に水がかからないよ」など声掛けをして着ける。
《これだけは注意してほしい!》
子どもが嫌がっているのに強制的に着ける行為は避けましょう。
無理に着けてしまうと、
シャンプーハット自体が嫌なものになりかねません。
対処法を参考に少しずつ慣れてもらうようにしましょうね。
まとめ
シャンプーハットは沢山商品がでています。
この記事には1人で立ったり座ったりできる頃が
シャンプーハットを使用する際の目安の時期と書きました。
ですが、現在髪を洗う時に苦労している場合
早めの時期から使える小さいサイズの物もあるので、
選び方を参考にしてもらい
早めの導入を検討していただいてもいいかと思います。
お風呂時間が少しでも楽しいものになるように
色々と工夫していきましょう。
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