かっぱ寿司の離乳食がSNSで話題!かっぱ寿司が赤ちゃんがいるママにもオススメな理由3選

お出かけ
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

我が家には2人の子供がいます。

 

2人が赤ちゃんの頃は、
どこに出かけるんでも大変でした・・。

 

特に大変だと思ったのが「外食」

 

離乳食が始まった後は何も食べさせないわけにもいかず、
かといって食べられるものも多くない。

「子供たちが食べられるものがあるかどうか」
お店を選ぶ基準になっていました。

 

そんな赤ちゃん連れ家族の強い味方が「かっぱ寿司」!

 

「お寿司屋さんなんて、余計に食べられるものなんてないんじゃない?」
と思われがちですが。

 

かっぱ寿司にはオススメできるだけの理由があるんです!

 

今回は、赤ちゃん連れでも利用しやすいかっぱ寿司についてまとめてみました。

 

月齢に合わせた使い方も書いたので、
ぜひ参考にしてみてください。

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かっぱ寿司が赤ちゃんや幼児にオススメな理由3選

専用イスや多目的トイレなどの設備が充実

赤ちゃん連れで出かけるとき、
出先にどんな設備があるかって気になりますよね?

 

イス一つとっても、あるとないとでは大違い!

 

お出かけのサポートとなるアイテムは
多ければ多いほど助かります。

 

かっぱ寿司は、その点でいえばほぼパーフェクトです!

  • 赤ちゃん用イス、キッズ用イスを完備
  • 多目的トイレあり
  • 離乳食のあたためなども対応してくれる店舗もあり

さすがファミリー層をターゲットにしているだけありますね。

外食時は子供を連れているというだけで
肩身が狭い思いをすることもあります。

 

ですが、ファミリー向けの設備が充実しているということは、
そういう属性のお客さんが多く集まるということ。

 

周りに自分たちと同じような世代・家族構成のお客さんが多ければ、
気兼ねなく、お互い様のこころで落ち着いて食べられそうですね。

離乳食の取り扱いがある

これは嬉しいポイント!

 

瓶詰タイプの離乳食で、
税込み108円で提供されています。安い!

 

何を食べさせていいか分からないときには、
市販のベビーフードが一番安心ですね。

分かります!!

 

気分転換に外で食べたいけど、子どもがいたら迷惑じゃないか・・。

 

そんな気持ちになる新米パパママにとって、
外食デビューにはもってこいのお店なのかもしれませんね。

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月齢別!離乳食を開始した赤ちゃんや幼児と一緒にかっぱ寿司のメニューを楽しむコツ

かっぱ寿司では、
お寿司以外のメニューも充実しています。

 

それらをお子さんに合わせてうまく選んであげれば、
もっと楽しく食事を楽しむことができますよ!

 

ここでは「生後5ヵ月くらいから離乳食を開始」したことを基準にします。

 

食べられる形態や食材も併せて書くので、
お子さんの今の進み具合に合わせて見てくださいね。

5ヵ月~6ヵ月程度

  • 食べられる形態:ペースト~少し粒あり
  • おかゆ、野菜(アクが少ないもの)
  • モグモグするのはまだ練習中

離乳食はまだ始めたて。
食べられるものもそれほど多くありません。

この頃ならミルクだけでも大丈夫でしょう。

 

食べるのが好きな子なら、
あらかじめ月齢に応じたベビーフードを持参すればOK。

 

お店で扱っているベビーフードは7か月以降のものなのでご注意を。

7ヵ月~8ヵ月程度

  • 食べられる形態:粒あり~柔らかく、小さめの角切り
  • おかゆ、野菜、白身魚、鶏ささみ、絹ごし豆腐、卵(卵黄のみ)など
  • モグモグが上手くなってきた

だいぶ進んできましたが、
まだ制限は多い頃。

ここはお店で頼めるベビーフードの出番ですね。
お世話になりましょう!

 

サイドメニューで頼めるとしたら「かけうどん」

冷ました麺を細かく切り、
汁気は少な目にしてあげればOKです。

 

具はかまぼこや揚げ玉などが入っていますが、
まだ月齢的に食べられない食材なので除いてあげましょう。

9ヵ月~10ヵ月程度

  • 食べられる形態:角切り~前歯(歯茎)でかじる
  • おかゆ~軟飯、野菜、魚(青魚も含む)、肉(脂の少ないもの)、豆腐、卵(全卵)など
  • 調味料も使える
  • スティック状のものを手で持ってかじれる

この辺りから少しずつ楽になってきます!

 

調味料の使用が解禁になる時期なので、
外食時も濃さに注意すれば選べる料理がグッと増えます。

 

サイドメニューで使えるのは、
前に書いた「かけうどん」に加えて「あおさの味噌汁」

 

そのままだと味が濃いので、
お茶の粉を溶かすお湯で少し薄めてあげるといいでしょう。

あおさはのどに張り付きやすいので、
細かくなっているか確認してください。

 

海藻類は消化が悪い食材なので、
具は少量にしておくと安心です。

11ヵ月~1歳程度

  • 食べられる形態:大人より小さめにカットする程度
  • ごはん、肉、魚、野菜、卵、豆腐など全般的に食べられる
  • スプーンやフォークを自分で持って口に運べる

この時期に解禁になるサイドメニューは
「厚焼き玉子」「茶碗蒸し」です。

 

厚焼き玉子は甘めの味付けなので、
これ以前の時期にはやや早いですが、ここまで来れば大丈夫。

 

茶碗蒸しにはいろいろな具材も入っていますが、
食べられるのは鶏肉程度。

卵の部分をメインにあげるようにします。

1歳以降

基本的には
大人の食事を薄味にしたものを食べる時期。

離乳食から幼児食への移行期といえます。

 

この時期は、今まで解禁になってきたサイドメニューを
大きさ・温度・味付けの濃さに気を付けて食べさせる形です。

 

1歳半を過ぎたあたりからは、
お試しで「おこさまカレーセット」なども始めてみてもいいでしょう。

 

揚げ物も基本的にはOK。

とりの唐揚げなどはよく冷まして、
衣がやわらかいところを選んであげましょう。

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赤ちゃんや幼児の月齢にかかわらず「やめておきたい」食材

消化機能がまだまだ未熟な時期なので、
このような表記があるものは月齢に関係なくやめておきましょう。

「炙り」の握り

生ものは言うまでもありませんが、
「炙り」も中までしっかり火が通っているわけではありませんので避けましょう。

貝類、いか、たこ

かみ切りにくくて消化も悪いため不向き。
無理やり飲み込んでのどに詰まる事故にもなりかねません。

甲殻類(えび、かに)

食物アレルギーの中で大人になっても残りやすいアレルゲンです。
実際、成人が持つアレルギーでは甲殻類アレルギーが最も多いんですよ。

 

ボイルえびの握りなどは火が通っているのであげたくなりますが、
この時期にわざわざ食べさせる食材ではありません

味付けの握り

穴子やお肉の握りなども火が通してあるので大丈夫かと思いがちですが、
こってりした味付けがされているものがほとんど。

赤ちゃんの敏感な舌には刺激が強すぎるので、やめておいた方が無難です。

シャリ

意外な盲点です。

ごはんだから平気でしょ?っと思いがちですが、
酢飯には砂糖・塩・酢が相当な量使われています。

お子さんの胃腸に負担をかけるので、
たくさん食べさせるのは避けましょう。

 

うどんをメインに食べさせてあげて、
それでも足りないようなら少し分けてあげる程度がいいですね。

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赤ちゃんや幼児にアレルギーがあっても大丈夫?

事前にメニューでアレルゲン表示の確認を

かっぱ寿司の公式サイトでは、
商品のアレルギー情報を掲載しています。

期間限定フェアで提供されるものについても載っているので安心です。

 

お寿司なので、見た目のごはんと魚だけでしょ?っと思いますが、
味付けや下ごしらえの段階で使われる調味料や食材もあるので、見た目だけでは判断できません。

 

特にお子さんに食べさせるサイドメニューはお寿司以外の料理なので、
複数のアレルゲンが含まれている可能性が高いジャンル。

 

アレルギーがあるお子さんがいるご家庭では、
事前に確認しておくことをオススメします。

アレルギー症状の出方は個人差がある

「食物アレルギー」といっても、
症状の重さや発症する程度はさまざま。

 

アレルゲンとなる食材そのものを食べなければOK
(例えば、ゆで卵はダメだけどマヨネーズは大丈夫)という人もいれば。

調理する人が卵に触れた手でつかんだお皿を使っただけで発症する人もいます。

 

私が勤めていた病院で小児アレルギー食を作る際には、
アレルギー食を一番最初に専用の器具で作り、その後に一般の食事を作っていました。

 

もちろん、作業が変わるときには念入りに手洗い・消毒をし、
作ったアレルギー食は他の料理と交わらない場所に保管します。

 

外食チェーン店で、そこまでの対応は不可能です。

 

ほんの少量でも発症するかもしれない心配がある場合には、
事前にお店に確認した上で、アレルゲン除去の離乳食を持ち込むと安心です。

 

その際は手作りのものは避けて、未開封の市販品ベビーフードを選びます。

 

万が一手作りのものを持ち込んで体調が悪くなった際、
お店に大きな迷惑をかけることにもなりかねません。

 

お互い気持ちよく利用するためにも注意しましょう。

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我が家の赤ちゃんや幼児との外食時に使う活躍グッズとは?

2児を育てている我が家では、
お出かけのときに欠かさず持って行ったものがありました。

子ども用カトラリー・麺切りはさみ

これは絶対必要です!

 

行った先で必ずしも
子供用のカトラリーがあるとは限りません。

なかったら全部親が口まで運んであげるハメになり、
食事どころではなくなります。

 

子供が自分で使えるカトラリーを持っていれば、
その点の心配はゼロ!

 

また、麺きりはさみは思った以上に万能です。

麺以外にも、
野菜やお肉、果物まで何でも切れます。

おもちゃみたいな見た目ですが、かなり重宝しました。

ジップロック(袋タイプ)

食事が終わる頃には、
子供も疲れるわ飽きるわで雲行きが怪しくなってくるもの。

待っているお客さんもいるし、
素早く撤収したいと思った経験は誰しもあるのでは?

 

そういう時に大活躍なのが、袋タイプのジップロック

 

Mサイズ程度の大きさなら、
カトラリー・麺切りはさみ・使用済みスタイなどを一気にズボッと突っ込めます。

余裕があればウェットティッシュで拭いてからしまえますが、
そんな余裕があったことは一度もありません(笑)。

 

ジップロックなら密封できるので、
汚れものを突っ込んでおいても鞄の中に漏れることもなく、安心して家に帰れます。

 

うちは何でもとりあえずジップロックで済ませてました。

お弁当タイプのベビーフード

9ヵ月辺りを過ぎてくると、
離乳食を食べる量が格段に増えてきます。

 

そうなると心配なのが、
出先の食事で満足できるかということ。

 

かっぱ寿司のように赤ちゃん連れに優しいところでも、
やはり使えるものは限られています。

足りなくてご機嫌が悪くなったら、
せっかく来たのに食事がゆっくり楽しめません。

 

うちの子たちは本当によく食べたので、
お弁当タイプのベビーフードをよく持っていきました。

 

味付きごはんとおかずの2個セットになっていて、
使い捨てのスプーンまでついている優秀な商品。

 

メニューを見て足りなそうだな・・と思ったら
開けて食べさせていました。

 

常温保存できるレトルトタイプなので、
開けなければ長期保存も可能。

月齢に合わせて防災セットに入れていたくらいなので、
使い勝手も抜群です。

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まとめ

赤ちゃんを連れての外食は、
想像以上に大変!

 

美味しいものを食べに来たはずが、
気を遣いすぎて食べた気にならない・・なんてこともよくあります。

 

でも、かっぱ寿司のようにファミリー向けの店舗なら設備もメニューも充実しているので、
家族みんなで楽しめますね!

 

月齢が進んでいくにつれて、
外食の時に利用できるメニューも少しずつ増えていきます。

 

今のお子さんの状態に合わせて、
決して無理をせず、安心して食べられるものを選びたいものですね。

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