毎日お疲れ様です。
小さかった我が子が中学を卒業し、高校へ進学。
高校受験を経て進学でき、義務教育も終了!!
少しホッとしたママさんもいると思います。
これから部活を頑張ってほしい。
大学進学にむけて勉強を頑張って高校で充実した生活を送ってほしい!
って思ってるところにお子さんから
「バイトがしたい!」「バイトするから」
とほぼ事後報告状態で聞かされることないですか?
そんな私も「バイトするから!」とほぼ決まった状態で報告した人ひとりです(笑)
そして母からもう猛反対にあいましたが、説得してバイトをしながら部活をしていた経験があります!
あれから月日が流れ私も3児の母になりましたが、高校性の時バイトをしていなかったら…と後悔していることがいくつかありましたよ!
そこで今回は高校生でバイト経験者3児のママである私が
高校生のバイトおすすめしない理由を
私と私の周りの方の経験談を踏まえていくつか紹介していきます。
よかったらご参考までにどうぞ!!!
高校生ってアルバイトはOKなの?
では最初に基本高校生のアルバイト・労働は法律上どうなの?大丈夫なの?
って思ってるい方もいらっしゃると思いますのでご説明いたします。
「知ってるよ!」と思ってる方もいるとはおもいますが、
基本、高校生のアルバイトは労働基準法では認められてはいます。
・満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了しない児童を労働者として使用してはならない。
上記のことからわかるように、中学を卒業して4月を迎えた時点でアルバイトとして会社は15歳でも雇うことはできるそうです。
そのほかにも、22時までの労働・親が承諾しなければならないといった法律は定められています。労働基準法だけでなく未成年保護法の観点から深夜バイトの禁止などいろいろなルールがありました!
高校生というよりも年齢で決められているって感じではありますよね。
親になった今、子供をアルバイトさせるって色々と
心配事もたくさんあるだろうなと思います。
高校生アルバイトおすすめしない理由その1 成績が低下する
学業とアルバイトを両立するのはなかなか難しいじゃないか?と思った方
その通り!!と言いたいほど両立は難しかったです。
アルバイトが終わって勉強しようとしても
夜だと家に着くのは22時以降
そこから、お風呂や食事を済ませていざ勉強しよう!!
としても疲れてやる気はでないは、眠いはで気づけばベットの上に…
ってことがあると勉強なんてできません!!!
というか自慢ではないですができませんでした!!!!
すると成績もだだ下がりですし、
その状況をなんとかしようとしてアルバイト中に
テスト勉強をしようとする子も私の周りには実際いました。
休憩中ならまだいいですが、就業中にやられると仕事に支障をきたしますし、
雇う側としても迷惑になります。
実際高校では、校則でアルバイトを禁止にしている学校は多いはずです。
その理由はやっぱり学業優先ということだからです。
私はやむを得ない理由で許可書を出して、アルバイトをしておりました。
学業が疎かになると成績が落ちますし、
高校卒業して就職するにしても進学するにしても書類上成績が悪いと印象はよくないです。
進路にも響くということにつながるのでアルバイトはおすすめしません。
高校生アルバイトおすすめしない理由その2 高校生でしかできない体験をのがしてしまう
青春を謳歌してきたママさんならわかると思いますが、
高校生でしかできないことってなかったですか???
例えば部活動。
チームとともに上を目指して日々練習にあけくれたり、練習終わりにみんなでお話したり。チーム競技だけでなく、自分が何かに夢中になってやること。運動部に限らず、文化部の人も友達と一緒に何かを作り上げるということも。
学園祭の準備や打ち上げとかも、アルバイトの子たちは
「あー、ごめん。バイトあるから先に帰るね。」
って寂しそうに申し訳なさそうに帰っていくお友達もいました。
私は基本土日だけのアルバイトをしていたので、平日は部活に行き学業優先し、
土日にアルバイトに行くって感じでやっていました。
しかし、土日に友達から遊びに誘われても断ることは多かったし、
大会の時はバイト先に申し訳なくお休みをもらったりしていました。
大人になってから
育児や家事、仕事色々忙しすぎて友達と全然会えない!!
私自身も学生の頃の友達とは、かろうじてSNSの繋がりはあるものの
どこかにお出かけをしたり、何か一緒にやることってまったくなくて
高校生の時にもっと友達と遊んでおけばよかったと
友達とお互い話をしたりしました。
アルバイトの時間に高校生でしかできないことって
たくさんあったりするので高校生でアルバイトをするのはおすすめしないです。
高校生アルバイトおすすめしない理由その3 精神的にもきつい
そもそも、高校生は学業優先にしなくてはいけません。
校則で決められているところがあるなら尚更守る必要はあるでしょう。
しかし、アルバイトをしてしまうとアルバイトが優先な生活になる場合もあります。
学校が少し遅くなってシフトの時間に間に合わない!!!!
学校行事が急に変わって、シフト完成しているけど休みのお願いしなきゃいけない。
テスト近いけどアルバイトの仕事内容もキャンペーンとかも覚えなきゃいけない。
間違えたりしてお客様を怒らしてしまった。
今日も遊び断ってしまったな。
などなど、仕事をすると悩みもトラブルもつきものです。
私は現在飲食店パートの仕事をしていて、高校生も数名在籍しています。
悩んでいる高校生も多く見てきました。
急な学校の予定も、間に合わない時も仕事側はちゃんと対応はしてくれますし
雇う側も多少はそのリスクもあるうえで雇っています。
しかし、そうではない会社もあるのは事実です。
各家庭で経済状況も違いますし、子供がアルバイトをして助かる家庭もあるでしょう。
しかし、高校生にはアルバイトが精神的に負担は大きく他のことに悪影響をおよぼすことにもなりかねないので、アルバイトはおすすめしないです。
まとめ
今回は高校生のアルバイトのおすすめしない理由をご紹介しました。
・高校生でしか体験できないことを逃してしまう
・精神的に負担
法律上は大丈夫ですがそれでも校則反してしまったり
上記のようなトラブルがついてきます。
でもデメリットがあるってことはメリットもあります。
そこは親子で話をしてお互いが納得した結果をだしてください。
納得したうえで充実した高校生活が送れるようになりますように。
コメント