100玉そろばんデメリットとメリット。100玉そろばん６選

習い事の中でも人気の高いそろばん。

幼児期から始めるためにまず100玉そろばんから
という方もいるんではないでしょうか？

今回は気になるデメリットやメリット、選び方についてお話ししていきます。

100玉そろばんデメリット

 

そろばんを使うことにより、数字そのものには強くなっても、
文章問題や割合の問題、時間の問題など、
問題の意味を理解しながら解いていく問題には力を発揮できません。

100玉そろばんができているから算数全般が得意になる
という事ではないです。

もちろん続けていくことにより、頭の中にそろばんが出来上がり、
計算力は確実につくので計算問題には力を発揮できます！

算数全般の力をつけさせたいのであれば、
論理的な思考や図形の把握なども併せて学ばせると
より算数全般に強くなると思います。

100玉そろばん使い方

数を数えながら、そろばんの珠をスライドさせて、
残った数を数えながら数字や計算のの仕方を学んでいきます
100玉そろばんの使い方です。
↓

100玉そろばん選び方

100玉そろばんを買う時、たくさん種類があって
どの100玉そろばんがいいのか迷うのではないかと思います。

幼児期から長く使える物なので失敗したくないですよね？

どんな違いがあるのか、調べてみました！

メーカー	税込み値段(価格.com)	特徴
トモエそろばん	2070円	枠と珠は木製 球の色は黄と赤でシンプル
VOILA(ボイラ)	11000円	レインボーカラー 木製 列ごとに色が違う
サクラクレパス	2310円	５色でカラフル １列に２色あるので数がわかりやすい
公文	3550円	120珠ある 赤と青の２色 数シートが付属で付いてくる
学研	3960円	５色で１列は同じ色
七田式	3740円	５色で１列同じ色 珠を動かすと可愛いイラストが出てくる

私のおすすめはサクラクレパスです。

１列に２色あるので１〜５までと
６〜１０までがわかりやすいと感じました！

100玉そろばんの効果は?

指を使って珠を移動させて数の大きさや数の概念を理解することができます。

そろばんとは違い、珠も大きいですし、色もカラフルなので
子供が楽しく遊びながら算数を学んでいけます。

使っていくうちに、頭の中に100玉そろばんをイメージできるようになり、
頭の中のそろばんを動かしながら計算できるようになっていきます。

100玉そろばんは手作りできる?

市販のものを使って、100玉そろばんを手作りすることができます。

ダイソーやセリアなどの100均などで大体の道具が揃うので、
お子さんの為に手作りするのも手ですね！

珠の部分は大きめのビーズやボタンなどを使うと
色もカラフルだし、大きさも様々あるので
ちょうど良いものが選べます。

木枠は、珠を通す軸の部分を外枠の部分にくっつける際、
ドリルで穴を開けたりするので、もし家にドリルがなければ、
段ボールなどを代用しても作れます！

木箱や大きめのフォトフレームを使うとより簡単に作れますよ！

100玉そろばんとは?

１００玉そろばんとは、
子どもに数を教え始める時に役立つ知育玩具です。

１０個のそろばんの珠が１０列並んでいます。
普通のそろばんとは違い、珠も大きく色もカラフルなので
子供の目を引きます。

数字が分かり始める１歳頃から４歳頃まで
遊びながら足し算や引き算。さらにはかけ算やわり算まで
楽しみながら学ぶことができる優れものです！

 

まとめ

今回は100玉算盤について調べてみました。

私の子供は算盤は習っていましたが100玉そろばんは知りませんでした。
今回調べていて、私自身とても勉強になりました。

100玉そろばんから始めていたら
もっとそろばんに対して抵抗なく始められていただろうなと
思いました。

今回の記事がお役に立てたら幸いです。