折りたたみ三輪車のおすすめ理由。長く使える折りたたみ三輪車の選び方やデメリットもご紹介

自転車
スポンサーリンク

このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

1歳を過ぎて段々歩けるようになると、少しずつお外で遊ぶ機会も増えてきますよね。
歩き初めでまだ最後まで歩ききることが出来ない子の乗り物として、三輪車を選ぶママがたくさんいます。

1歳の誕生日に三輪車を買ったというご家庭も多いのでは?
ただ、ベビーカーもあって三輪車もとなると、収納場所に困りますよね。
どちらも外で使う物なので、玄関に収納することが多いかと思いますが、よほど広い玄関で無ければ靴の着脱も一苦労になるほど狭くなることも。

そこで今回は「三輪車を買いたいけれど場所を取るのは嫌!」というママのため、折りたたみ三輪車について調べてみました。
読者の方の購入のヒントとなるように、折りたたみ三輪車のメリットやデメリット、ストライダーとの比較についても調べてみたので、是非参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク

折りたたみ三輪車とは?

折りたたみ三輪車とは、三輪車の中で折りたたみができるもののことを言います。
対象年齢や形態も様々で、ベビーカーにもなるものや親が押してあげるための手押し棒がついたものなどがあります。

スポンサーリンク

折りたたみ三輪車のメリット

折りたたみ三輪車にはメリットがたくさんあります。
ここでは、折りたたみ三輪車のメリットについて3つご紹介します。

1.場所を取らない

三輪車は使用している時はとても便利なものですが、使用していない時に場所を取ってしまうのが難点ですよね。
折りたたみ三輪車ならコンパクトにまとめることができるので、通常の三輪車よりも場所を取らずに収納することができます。

2.持ち運びしやすい

三輪車にお子さんを乗せる場合、車などが通らないような安全で広いスペースが必要になりますよね。

お庭があるご家庭はいいのですが、アパートや集合住宅の方はなかなかそういったスペースを確保することが出来ませんので、公園などに連れて行って乗せてあげるという方も多いかと思います。
その際、折りたたみ三輪車なら車に積みやすく持ち運びもしやすいのでオススメです。

3.綺麗に維持できる

1つ目のメリットとして挙げたように、折りたたみ三輪車は場所を取らないので屋内で保管することができます。
そのため、屋外に置いている三輪車に比べて綺麗な状態を保つことが出来ます

スポンサーリンク

折りたたみ三輪車のデメリットは?

折りたたみ三輪車のメリットをお伝えしましたが、反対にデメリットはあるのでしょうか?
ここでは、折りたたみ三輪車のデメリットについて2つご紹介します。

1.付属機能が限られることがある

折りたたみ三輪車は、折りたたみを可能にするため、かごやサンシェードなどの付属機能が削られていることがあります。
折りたたみ三輪車の中にも、これらの付属機能がついているものはありますが、その場合開閉が難しくなることもあります。

これらの付属機能も求める方は、事前に開閉の手順などを確認しておくといいです。
出来れば、買う前にお店で実際に開閉してみるといいですね。

2.開閉時に指を挟む危険がある

三輪車に早く乗りたくて、お子さんが自分で三輪車を開閉しようとすることがあります。
その際、お子さんが指を挟むなどの危険があります。

事故を防ぐためにも、お子さんが自力で開閉出来ないような設計のものを選びましょう。

スポンサーリンク

長く使える折りたたみ三輪車の選び方

三輪車の対象年齢は1歳〜4歳ぐらいが目安です。
1歳〜4歳のお子さんの成長は早く、年齢に合わせて三輪車の乗り方も変わってきます。
そのため、長く使える三輪車を選びたい場合は、お子さんの成長に合わせて形を変型出来るものを選ぶのがオススメです。

変型のパターンとしては、主に以下の3つがあります。

1.手押し棒が取り外せる

1歳頃は自力でペダルを漕ぐことが出来ないので、大人が後ろから押してあげられるように手押し棒が付いた三輪車があります。
2歳頃からは脚力もついて自力で漕げるようになるため、手押し棒は必要なくなります。
手押し棒が取り外すことが出来れば、1歳〜長く使うことができます。

2.三輪から二輪に変型できる

三輪車の後は自転車へと移行します。
三輪車として使用した後に二輪にしてキックバイクに変型できるものがあります。
いきなり二輪の自転車に乗るのは難しいので、キックバイクに変型できれば自転車への予行練習としても使えます。

3.キックスクーターに変型出来る

三輪車としての役目を終えた後は、キックスクーターに変型出来るものがあります。
キックスクーターとして使用すれば、1歳〜5歳頃まで使用できます。

スポンサーリンク

折りたたみ三輪車とストライダーを比較

折りたたみ三輪車と同様にストライダーも人気ですよね。
どちらを買った方がいいのかお悩みの方のために、折りたたみ三輪車とストライダーについて対象年齢値段伸ばせる力3つを比較してみました。

折りたたみ三輪車

ストライダー

対象年齢

1歳〜4

2歳〜5

値段

5,000円〜20,000

15,000円程

伸ばせる力

ペダルを漕ぐことに慣れ、体幹も育つ

バランス感覚が身に付き、自転車に移行しやすい

上記の他に、三輪車よりストライダーの方がスピードが出やすく、レース大会なども開催されているので、活発な子にはストライダーが向いているかもしれません。

また、三輪車の方がストライダーより転倒の可能性が低くスピードも出にくいため、安全性を重視する方には三輪車の方がオススメです。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしょうか?

1.折りたたみが出来る三輪車がある
2.折りたたみ三輪車のメリットは場所を取らず、持ち運びがしやすい
3.折りたたみ三輪車のデメリットは付属機能が限られたり、開閉時に指を挟む危険がある
4.長く使える折りたたみ三輪車を選ぶためには、変型するものを選ぶ
5.活発な子にはストライダー、安全を重視するなら折りたたみ三輪車がオススメ

以上が今回のまとめです。

三輪車を買うことで、お外に出かける機会も増え、お子さんの体力もつくようになります。
今回の記事を参考に、お子さんに合った折りたたみ三輪車を選んであげて下さいね。

自転車
スポンサーリンク
先輩ママが教える子育て情報

コメント