子どもが色んなことに興味を持ち始めて自分でできる事が多くなってくると、
「そろそろ習い事も考えた方がいいのかな?」と思うパパやママも多いのではないでしょうか。
好きなことをやらせてあげたい、色んなことを経験させてあげたい。
そんな想いから子どもより親の方が一生懸命!なんてこともありますよね。
子どもたちはいつ頃から習い事を始めるのか?
どんな習い事が人気なのか、
気になる毎月の月謝などご紹介します!
子どもの習い事いつから始めたらいいの?
最近の習い事を始める年齢は3〜4歳が多いそうです。
ほとんどの場合が保育園や幼稚園に通うタイミングにあわせて習い事を始めています。
ゴールデンエイジという言葉を聞いたことはありますか?
運動神経を良くする期間と言われています。
これに合わせて運動の習い事を始めたり、
基礎体力をつける目的で始められたり理由は様々です。
小学校に上がるタイミングで始める習い事は
入学後に困らないようにと勉強系の習い事が人気です。
なかにはベビースイミングや英語など
0歳児から習い事を始めている子もいます。
それぞれのご家庭次第ですが身体の発達や興味に合わせて
始める子が多いようです。
一方で小学校に上がるまでに習い事をした事が
なかったというご家庭ももちろんあります。
親が働いていると平日に習いごとをさせる事が難しく、
休日は家族との時間を大切にしたいと考えているご家庭もあります。
無理に始める必要はないのかもしれませんね。
子どもの習い事ランキング5選
第1位:英語
働く上でも英語は重要になってきましたが小学校でも必修科目となった為、
授業が始まった時に困らないようにと英会話はとても人気です。
授業で英語が始まると苦手意識を持ってしまいがちですが、
幼児期から英語に触れておくことで楽しく学ぶことができます。
第2位:水泳
基礎体力をつける意味でも、心肺機能を高める意味でも昔から人気の習い事です。
ぜんそく持ちの子は湿度が高くぜんそくの発作が起こりにくい状況で
全身運動ができるので丈夫な身体づくりにもとても良いです。
第3位:ピアノ
音楽に触れることで感性が豊かになります。
また、楽譜を見ながら両手で弾く、ペダルを使うなど
脳に刺激を与えるので判断能力が高まり、思考力も向上すると言われています。
第4位:体操
体操は体力向上と体感強化、集中力、柔軟性などを鍛えることが可能です。
学校で体育が苦手だと嫌いになりがちですが、
幼児期から運動の楽しさを感じられると運動嫌いを避けられるかもしれませんね。
第5位:サッカー
運動能力の向上はもちろんですがサッカーを通して
コミュニケーション能力も高まるというメリットもあるようです。
ただ、サッカー用品を揃えるのに結構な費用がかかることも注意が必要です。
子どもの習い事で費用はどれくらい必要?
毎月の月謝って気になりますよね。
ほとんどの未就学児の場合、
3つも4つも掛け持ちしている子はあまりおらず、
1つか2つに集中しているご家庭が多いです。
1教室の相場が2000〜5000円なので月謝の相場としては、
5000〜10,000円くらいが習いごとにかける費用の相場です。
子どもの習い事選び方のポイント
- 子どもが興味をもったもの
どうしても苦手なものを克服させてあげたいと思いがちですが、
興味をもったものや好きなこと、楽しく通えることが続けられるポイントです。
- 通う頻度や費用
実際に送迎するのは親なので時間的に余裕がありそうか、
費用は無理ないかも大切です。
うちの場合は姉弟揃ってぜんそくをもっていたため、
肺を鍛えようとスイミングスクールからスタートしました。
上のお姉ちゃんが幼稚園のプールで
水をとても怖がっていたのですが、
スイミングスクールに通い始めてから大好きになりました。
一番の理由は身体を強くする為でしたが、
どう克服したらいいかと悩んでいた部分でもあったので
楽しそうに通ってくれて良かったと安心しています。
まわりのお友達と一緒にバスに乗って通える時間が
とても楽しいそうで送迎の手間もなく助かっています。
まとめ
- 習いごとをはじめるのは3〜4歳が多い
- お子さんの興味とご家庭にあった習いごとを選ぶ
「小学校に上がると色んなことが始まって、
習いごとを始めるタイミングがわからなくなりそう」
という方やお友達が始めたから一緒に始めるという方が多いようです。
また、年齢が上がるにつれて費用も上がりますし
習い事が増える子もいます。
ご家庭に合せて検討することが重要ですね。
興味を持って楽しく通ってくれることが一番だと思います。
体験や見学ができる教室もあると思うので
ぜひお子さんと一緒に成長を楽しめる習いごとを見つけてください!
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