「お世話になった部活顧問に何かお礼をしたいけどどうしたらいいんだろう?」
先生へのお礼の仕方やプレゼントって悩みますよね!
今回はお世話になった部活顧問の先生へのお礼の言葉やプレゼントについて、調べてみました。
部活顧問の先生に伝えるお礼の言葉で押さえておくべき伝えるときのポイントは
保護者の場合
・熱心に指導して頂き支えて貰ったことに対する感謝
・先生の指導によって子供が成長を感じられたということや素晴らしい体験ができたことへの感謝。
そして、子供についてはこれをおさえましょう。
・「先生の指導があったからこそ〇〇ができた、成長ができた」という内容を盛り込む
・感謝の言葉と、学んだことを次のステージでも生かしたいという気持ちを入れる
先生がこの部に来てくれて本当によかったとか、先生に出会えてよかったいう気持ちをストレートに伝えることも心に染みるよう。
部活顧問へのお礼の言葉とは?保護者編
わが子を部活で長きにわたって指導して下さった部活顧問の先生。
どんなお礼の言葉をかけたら感謝の気持ちが伝わると思いますか?
一番は、下手に気の利いた言葉を言おうとしたり格好つけようとしないこと。
子供がお世話になった感謝の気持ちをご自身の言葉でシンプルに伝えることが一番効果的だと思います。
内容としてはこのようなポイントを押さえれば良いんじゃないでしょうか。
・熱心に指導して頂き支えて貰ったことに対する感謝
・先生の指導によって感じた子供の成長や素晴らしい体験ができたことへの感謝。
部活顧問へ伝えるタイミング
引退に際して、保護者も参加できるような引退式やお別れ会を設けてもらえる部活の場合は先生と直接向き合って感謝の言葉を伝えられると思います。
そういった場がない場合は卒業式で伝えることになります。
卒業式で伝えようとする場合、話せても一人一人にゆっくり時間をかけられないことも。
なのでお礼の言葉は短く簡潔に伝えるよう心掛け、先生や他の保護者への配慮も忘れないようにしたいものですね。
部活顧問へのお礼の言葉とは?子ども編
3年間お世話になった部活顧問の先生にどのタイミングでお礼の言葉を伝えますか?
タイミング的には主に2つのパターンが考えられます。
・引退式やお別れ会
・卒業式
引退式やお別れ会では、お礼の言葉を一人一人が先生に伝える場が設けられます。
そういった場合には落ち着いてしっかりと先生に感謝の気持ちを伝えられます。
他の部員と話し合って手紙を書いて顧問の先生に渡すのもいいんじゃないかな、と思います。
先生に伝える言葉のポイントはここをおさえましょう。
・「先生の指導があったからこそ〇〇ができた、成長ができた」という内容を盛り込む
・感謝の言葉と、学んだことを次のステージでも生かしたいという気持ちを入れる
そして、引退式などまだ卒業までに間があり先生と顔を合わせるタイミングがある場合。
言葉であっても手紙でも、「今後も学校生活でお世話になりますが、よろしくお願いします」のような気の利いた一言があるとさらに喜ばれるのでは♪
卒業式で伝える場合は事前に一言声をかけておくとスムーズです。
ただ、先生も一人一人にゆっくり時間をかけられる時間的余裕がないこともあるかもしれません。
そんな時はやっぱり会えたら簡潔に感謝の気持ちを伝えるか、手紙を書いて渡すと先生の時間のある時に読んでもらえるし、先生にも喜んでもらえるんじゃないでしょうか。
顧問の先生プレゼントの選び方
顧問の先生に何を渡したら喜んでもらえるでしょうか?
まわりの人に聞いたり調べてみたところ、贈り物のアイディアとしておさえたいのはこの5つです。
・寄せ書き(それに加えてプレゼントを贈ることも)
・部活で使うもの
・先生の趣味がわかるなら実用的で先生の好きなもの
・筆記用具や男性ならネクタイ。女性ならハンカチや写真立て・化粧小物
私のいた部では、引退する部員一人一人のメッセージを書き込んだ色紙に花束やちょっと高いボールペンのプレゼントを添えて先生に渡しましたよ!
もともと涙もろい先生だったのですが、大号泣されたのは良い思い出です。
色紙を贈る場合は先生の似顔絵部活の道具のイラストを描いて寄せ書きするのもいいですね。
運動部であれば部活で使うボールやラケットケースなどを色紙代わりに使うのもおススメ。
そこに寄せ書きをして渡せば先生も嬉しくて飾って眺めててくれること間違いなしです!
部員数が多いところであれば部員一人あたり300円~500円くらいを出し合えばそれなりにまとまった金額になります。
人数がかなり多い部では、一人当たりが出す金額も上記金額よりもう少し低くなるところもあったり、プレゼントの予算も増えるため複数プレゼントを渡すところもあるようです。
でも、人数が少なかったり、手ごろな道具が買えないって部活もあると思います。
そんなときは百均で材料を揃えてアイディア色紙作ってみるのはどうでしょう?
寄せ書きのアイディアとしておススメはこちらです。
花束って、見栄えのするものとなると3000円~5000円以上します。
贈り物としては定番だけど、意外と高いんですよねー・・・
部員の少ない部活は中々お小遣いの範囲でしようとしても厳しいものがあるかも。
なので、こういう花束風の寄せ書き+部員たちのお小遣いで出し合った金額の範囲で買えそうなプレゼント何か1点で感謝の気持ちを伝えるというのはどうでしょう。
顧問の先生は、手作りで頑張ってくれた気持ちもとても嬉しく感じてくれると思いますよ。
あと、部員の中にパソコンが得意な人がいたり、動画が作れる人はいませんか?
そんな場合は、寄せ書き代わりにこういったサプライズムービーを作って渡すのもおススメですよ!
作ったムービーを部員達にも共有するというのも思い出が残るので素敵ですね。
部活顧問へ逆に贈ってはいけないものってあるの?
反対に贈ってはダメなものってあるんでしょうか。
調べてみたらありました!!
それはこちらになります。
・中学生からのプレゼントにそぐわない高価な品物
・持ち帰りに苦労しそうなもの
贈り物に悩んで商品券にしてしまおうかなと考えていた人は、ちょっとプレゼントを考え直しましょう。
特に公立の中学校の教員の場合は公務員なので商品券や現金は立場的に受け取りNGなんです。
また、高くてセンスのいい贈り物って一般的には喜ばれますよね。
思わず親に少し手伝ってもらって送りたくなる気持ちはわかります。
でも、こちらも先生としては心理的に受け取りにくいため避けた方が無難です。
あとは、最後は車通勤ではなく電車やバスを使って来ている先生対してです。
そういう先生は大きかったり重かったりするプレゼントを贈ると持ち帰りに困ってしまいます。
なので公共交通機関を使って来る先生には持ち帰りやすい軽くてかさばらないプレゼントを選ぶ配慮も必要ですね。
まとめ
部活顧問の先生に伝えるお礼の言葉で押さえておくべき伝えるときのポイントは保護者の場合
・熱心に指導して頂き支えて貰ったことに対する感謝
・先生の指導によって子供が成長を感じられたということや素晴らしい体験ができたことへの感謝。
そして、子供についてはこれをおさえましょう。
・「先生の指導があったからこそ〇〇ができた、成長ができた」という内容を盛り込む
・感謝の言葉と、学んだことを次のステージでも生かしたいという気持ちを入れる
先生がこの部に来てくれて本当によかったとか、先生に出会えてよかったいう気持ちをストレートに伝えることも心に染みるよう。
また、卒業までに時間がある場合は「今後も学校生活でお世話になりますが、よろしくお願いします」という一言をそえることがポイントです。
また、贈り物のアイディアとしては喜ばれるもののキーワードは
「子供たちが無理なくお金を出して買える実用的なプレゼントや手作りなど気持ちのこもった贈り物」です。
あまり高価なものや商品券などはさけて、まとまった予算が取れない場合はアイディアで乗り切りましょう!
一生懸命に考えたお礼とプレゼントで部活顧問の先生を感動させられたら最高ですね♪
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