ベビーシッター相場や安全な選び方ポイント3点!はじめてのベビーシッター選びに失敗しないコツ

ベビーシッター
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

家事代行サービスや食材配達サービスなどの様々なサービスが広がっている中で、
ベビーシッターは実際にどういうものか詳しくわからず、
利用に至らないという方も多いのではないでしょうか?


保育園や幼稚園はイメージしやすいですが、
ベビーシッターってイメージがつきにくいですよね・・・。

それでも夫婦で頑張っていても限界が来てしまった時、
怪我や病気をしてしまった時など
近くに面倒をみてくれる人がいなくて困る時があるかもしれません。


料金やシステムなど詳しく分からず不安があるという方は、
大まかな流れも踏まえた上で検討しましょう!

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ベビーシッターとは?

依頼主が不在の時に子どもを預かるというサービスです。
家事代行サービスなどと違って命に関わるサービスのため、
信頼性の部分でも利用するハードルが高いということもあります。

ベビーシッターは決められた資格がありません。


保育士や幼稚園教諭の資格、民間の資格などを
持っている方も中にはいらっしゃいます。

子どもが好き、子育ての経験を生かしたい、
一対一の関係を大切にしたいなど様々な理由でベビーシッターをされている方がいます。

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ベビーシッターはどこにお願いしたらいいの?

ベビーシッターをお願いする方法は大きく分けて3つあります。

  • ベビーシッター派遣会社

 企業が運営している派遣会社にベビーシッターが登録しています。
研修や保険も会社で行っています。

信頼性が高いという一方で、誰が派遣されてくるか分からない、指名料がかかる、
ベビーシッターのスキルの割に時給が高いという心配の声もあります。

  • マッチングサービス

ベビーシッターが個人で登録し、
利用者が情報をみて指名し直接連絡を取るという仕組みになっています。

基本的に登録しているベビーシッターは
フリーランスで保険等はマッチングサイトが準備しているケースがほとんどです。

  • 個人契約

個人で活動しているベビーシッターの方は
S N Sや口コミなどで見つけることができます。

自治体にしっかりと申請しているか、
保険に入っているかなど確認してからお願いしましょう。

口コミレビューなどの利用した人が
投稿している評価も参考になるかと思います。

具体的な人柄などイメージが持てるかもしれませんね。

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ベビーシッターの相場は?

ベビーシッターの料金システムとしては、
“1時間あたりのシッター料+交通費”が基本となります。

そこに延長料金や深夜料金、
2人以上の依頼になると追加される仕組みです。

1時間あたりの相場はベビーシッターによって違うので幅が広いです。

ベビーシッターのスキル(資格)、
経験年数、経歴によって変わりますが1,000〜4,000円くらいが相場です。

時給が高いからといってご家庭やお子さんに合わせた
いいベビーシッターさんとは限りません。

しっかり面談をして見極めましょう。

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ベビーシッター利用の流れ

  1. ベビーシッターを探す

最近ではインターネットで探すことが多くなっていますが、
個人でベビーシッターをしている方には
人づて口コミからお願いをしているお母さんが多いようです。

友達が利用していたベビーシッターさんだと
色んな情報を聞くことができるので安心感がありますよね。

  1. ベビーシッターと連絡を取る

サイト経由やメールなどで連絡を取ります。
事前に面談をする必要があるため余裕を持って連絡しましょう。

  1. 事前面談

面談にはできる限り親子で参加しましょう!

夫婦揃って、祖父母も会う機会があれば同席できると、尚いいですね。
普段のお子さんの様子をベビーシッターに知ってもらうことも大切ですね。

確認しておきたい共有事項

・料金

・シッターさんができること、できないこと

・外遊びや宿題などこちらがやって欲しいこと、やって欲しくないこと

・預ける時間の普段の生活リズム

・部屋の使い方(オムツやゴミ箱の場所、ご飯の提供の仕方)

・どんな時間を過ごして欲しいか

1件目ですり合わせができたからと決めるのではなく、
何件か面談をしてご家庭にあったシッターさんを選びましょう。

  1. 利用日程、時間を決める

面談が終わったら、実際にお願いするベビーシッターを決めて日時の調整をします。

  1. 保育園や習い事の教室に連絡

保育園は特に身分証の提示などを求める場合もあるので
しっかり共有しておきましょう。

名前や性別、所属、写真などできる限りの情報を伝えます。

  1. 当日の確認

子どもの体調や様子、
家の環境についてしっかり伝えておきましょう。

また、子どもが怪我をした時や親の帰りが遅れてしまいそうな時に
連絡が取れるように連絡先の確認もしておきましょう。

  1. 子どもの様子を聞く

利用中子どもがどんな様子だったか聞きましょう。
利用時間内であれば子育ての相談にも乗ってもらえますよ。

  1. 精算

領収書の有無や宛先、支払い方法などは事前に確認しましょう。
特に会社や市町村の補助制度を利用する場合には注意が必要です。

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まとめ

  1. 自分の求めている条件に合うシッターを探す
  2. 連絡や面談を通して自分がお願いしやすいシッターを探す
  3. 子どもの様子と家庭にあったシッターを見極める

ベビーシッター を利用する時は緊急性の高い場合がほとんどだとは思います。
ただ、お子さんに直接関わることなのでできる限り余裕を持って検討しましょう。

料金や条件などはもちろんですが親としても密に連絡を取り合う相手となります。

お子さんにとっては身近な人に代わって一緒に過ごす相手です。

思いつく限り、面談で質問したり共有しておくことが大切ですね!
人柄やどのようなシッティングをするのかしっかり見極めて決めましょう。

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