文句ばかり言う子供にさせないために先輩ママの実体験から解決法を伝授

イヤイヤ
スポンサーリンク

このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

「子供が文句ばかり言う」

「人のせいにして不満ばかり言う」

そんなお子さんに困ってませんか?
子供の文句ばかり聞いていたら親も疲れるし、イライラしますよね?

  • 幼少期のワガママ
  • 小学校低学年の時のワガママ
  • 小学校高学年の時の不満

について実体験も交え紹介してみました。

『学校に行きたくない』
『習い事を休みたい』
『このご飯は食べたくない』

など。

文句ばかり言う子供の原因や対処法、解決方法を
実際私も試して効果があった方法も含めて紹介していきます!

 

スポンサーリンク

幼児期の時のイヤイヤ期

かまって欲しい時や自己主張ができるようになってきた
幼少期の時に出る文句は、イヤイヤ期と呼ばれるものが多いです。

幼少期のイヤイヤ期は、大体ピークが2歳ごろと言われています。

自分の中でやりたい事や好きなことがあるのに、それをよく表現できず違うことをさせられると、

『これは違う』

となります。

でもまだ違うことをはっきり言えないので、
イヤイヤという言葉で表現されてしまいます。

なんでもイヤイヤと言われると親もそのうちイライラして
怒ってしまいがちになりますよね?

イヤイヤがずーっと続いて、イライラして怒ると泣き出して
余計、大変になる。

私にも経験があります。

特に上の子より下の子の方がイヤイヤ期がひどかったので
毎日イライラして疲れていました。

いつこのイヤイヤ期が終わるのかとうんざりでした。

でもこのイヤイヤ期はとても大事な時期です!

イヤを繰り返すことによって、自分の好きを見つけていきます。

そしてイヤという表現をすることによって、
周りから自分がどう見られているかを学んでいきます。

例えばお友達におもちゃを貸せなくて、悲しませてしまった時、

心の中に複雑な感情が芽生えます。

こういう経験を繰り返すことによって、人の気持ちの理解に繋がります。

そして他人への思いやりに繋がり、イヤイヤ期が落ち着いていきます。

この時期のイヤイヤ期は何がイヤなのか聞いてあげ、
わかってあげることが大事です。

ついやってしまいそうになりますが、
言葉にする前にやってあげる事はNGです!

何がイヤなのか聞いてあげて、して欲しいことを言葉にすると、子供も聞いてくれて理解してくれたことで安心して落ち着いていきます。

例えば
「こっちの服は今日着たくないんだね?この服が着たいんだね?」など…。

こういう経験を積み重ねることで
『イヤ』ではなく、自分の思いを言葉に出来ていきます。

それでも余裕がない時もありますよね?

そういう時は、理解してあげようと頑張らず、力を抜いて
親も一緒に泣いて良いと思います!

終わりが見えないと思っていたイヤイヤ期も
意外とあっさり終わります。

ストレスを溜めすぎないように、
程よくイヤイヤ期に付き合いましょう!

スポンサーリンク

小学校低学年の時のワガママ

小学生以上の子供に多い文句は面倒臭い時や
反抗期の時が多いんではないでしょうか?

小学校に通い出すと学校生活や宿題や習い事や自分の好きなことだけをしているわけには行かなくなります。

そうすると子供もストレスが溜まり、一杯一杯になります。

それでも文句を言う相手は気を許している親に言う場合が多いです。

小学校低学年はワガママだったり、お友達からされた嫌な事などの
文句が多いです。

低学年生の場合は、イヤだと思った気持ちをしっかり聞いてあげて気持ちの整理をつけさせる事が大事だと思います。

私の下の子供はまさに今、小学校低学年で文句を言う時、うまく自分の気持ちを言葉にできない時もあります。

でも焦らせず、最後まで聞いてあげるということを実践しています。

そうすると、下の子供も自分で話しているうちに

① 何に対して不満があったのか、
② 何を聞いてもらいたかったのか

を整理できるようになります。

するとスッキリするのか、
文句ばかり言うことが少なくなりましたよ!

自分の中にあるモヤモヤとした気持ちを無くしてあげることで、自分の中でどうしたいのか
自分自身で答えを導き出すことが大事ではないかなと思います!

 

スポンサーリンク

小学校高学年の時の不満

小学校高学年になってくると、周りの状況などもわかってくるので、自分に起きた不公平なことや理不尽なことなどに文句を言うようになります。

反抗期と重なってだんだん難しくなってくる時期でもありますよね?

文句も先生に対してだったり、自分に対して起きた理不尽な事だったり、
友達同士のトラブルも増えてきたりします。

この時期の文句には共感してあげましょう!

子供たちは学校という社会で頑張っています。

親が共感して理解してくれることで、見守ってくれていると理解して安心します。

これは子供の心の拠り所になります。

その後アドバイスをしてあげることによって、自らの力で乗り越える経験をしていきます。

もし、親の力では解決できないような問題なら学校の先生に相談するのも一つの手です。

遠慮なく先生に相談してみましょう!

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は

  • 幼少期のワガママ
  • 小学校低学年の時のワガママ
  • 小学校高学年の時の不満

について実体験も交え紹介してみました。

文句を言える事は自己主張がしっかり出来るので大事な事です!

けれど文句を言ってばかりで楽な事、
楽しい事だけをする訳にはいかないですよね?

これからイヤな事したくないこともたくさん経験します。
そんな時自分で乗り越えていく力がつけば、親も安心ですよね?

物事を悪い方に捉えるばかりではなく、良い方向に捉えていければもっと良いと思います。

その手助けを親がしてあげる事が一番の解決方法だと思います。

 

 

イヤイヤ
スポンサーリンク
先輩ママが教える子育て情報

コメント