なぜか昔からある魚釣りおもちゃ
パクっと開けた口から見える磁石めがけて手をプルプルさせながら糸の揺れる釣り竿を垂らしてましたね。
あれ、手作りでも十分楽しめるんですよね。
むしろ手作りのほうが愛着が湧いて子供も長く遊んでくれるので経済的にも子供の教育的にも良い!
ぜひぜひお子さんとソファに寝転がってるパパさんも招集して一緒に作ってみてください。
魚釣りおもちゃとは
池の中で周りながらパクパクしている魚を釣り上げる昔ながらのおもちゃですが、
今売っているおもちゃを見ても昔とたいして変わっていないあのフォルム、
遊んだことない人はいないんじゃないかなと思うぐらい定番のおもちゃですね。
魚の口が小さい上に糸が揺れるので意外と大人がやっても難しく、
意地になって糸を垂らし続ける人
早々にムリ!てなる人
糸をめちゃくちゃ短く持ってズルする人
たまーに地味に上手い人…
さてママさんはどれでしょう。
私は、結局手で取る子でした。笑
子供にとっては集中力や諦めない気持ちを育てるなど、しっかり知育になります。
また、魚を紙や布で、竿を割り箸などで作ると工作の分野でも学べるので、
魚の種類の勉強にもよし、美術的センスを磨くにもよし、手先の作業の勉強にも良し!な
なかなか侮れないおもちゃなのです。
魚釣りおもちゃ素材
使えるものをざっと挙げてみましたが、
色んなパターンを考えて挙げていますので、
実際にはこのあとの作り方を見てから作りたいものを決めてその中で必要なもの、
オリジナルで追加したいものを準備するのが良いかと思います。
魚釣りおもちゃ作り方
このあと、どれかはお子さんにピッタリハマる(はず、笑)の動画をたんまり載せておきますので
詳しい作り方はそちらに譲りますが、
もっともシンプルな3分あれば作れる基本だけ文字で書いておきますね。
まずは魚を作りましょう。
折り紙でも画用紙でも布でヨーグルトの容器でもOK。
目やウロコ、はたまたオリジナルの模様を描いて他にはないお魚を誕生させます。
魚のくちばしにクリップや磁石をつける。
そして竿を作りましょう。
割り箸が使いやすいですね。
割り箸の先にテープで紐をくっつけて、反対の紐の端には磁石をくっつける。
この基本だけ作り方を見せて、あとは自由に色を付けても良いし長さを変えても良い、装飾を付けても良いよとお子さんに作らせてみるのも良いですね。
魚釣りおもちゃアイデア
簡単なものからちょっと上級編まで。
ほんとにいろんなアイデアがあります。
さてお気に入りを探してください☆
まずは小さい子でもOKなもの。
こちらはお魚のバリエーションが面白いですよ。
カプセルも良いアイデアですね。
牛乳パックやクリアファイルで作れば水に浮かせることも。
これは小学生高学年ならできるかな。
魚釣りおもちゃ遊び方
色んなパターンのおもちゃを作ったら、色んな遊び方ができるのも手作りおもちゃの良いところ。
小さな子にはテーブルに広げて竿を与えるところから始まって、
テーブルの上に画用紙で池を作ってより魚釣りらしさを。
子供が二人なら同じようにそれぞれの池を用意して、競争させるのも盛り上がりますよ。
テーブルではなく床に池を作ったら糸の長い竿を作ってもっと広い範囲で。
動画にもありましたが、茶色や灰色の折り紙を丸めた岩を青色の画用紙の周りに置けばよりそれっぽいですね。
釣り竿の糸の長さを変えると魚釣りの難易度が調節できるので
例えば兄弟でも公平に競争したりなんかして遊ぶこともできますよ。
最後に
昔からずーっとあるおもちゃということは昔も今も子供にはハマるおもちゃということですよね。
魚釣りが好きだなんて、島国である日本人の血が騒ぐのでしょうか…
食べるのは好きでもない子供も多い魚ですが、
子供が作って釣った魚をおいしそうだなんて言ってみれば
子供もママさんに釣られて食べてくれたりしないかな。
そこはママさんの腕の見せ所。
子供が魚を釣っている間にママさんも子供を釣る作戦を考えてみてはいかがでしょうか。
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