単語カード作り方&単語カード使い方スマホアプリ単語帳2選

教育
スポンサーリンク

このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

皆さんは「暗記」は得意ですか?
英語、漢字、社会……学生は暗記することが多くて大変ですよね。

そこで考えつくのが単語帳や単語カード。

単語帳を作るうえで大事なのは、効率よく勉強することです。

例えば、

  • 単語帳を作ることに時間をかけてしまう。
  • 一気に暗記しようとする。

これらの行為は非常に効率が悪いですし、長続きしません!
なぜなら、単語帳を作るだけで時間と労力を使ってしまっているからです。

暗記する前に制作過程で疲れてしまえば本末転倒。

やる気も失われて、そうなれば暗記もできません。
結果、挫折へと繋がるのです。

では、どうしたら効率よく単語帳を作ることができるのか。
ご紹介していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

単語カード作り方英単語編

まずノートを用意します。
綴じノート、リングノート、ルーズリーフ、なんでも構いません。

ノートが用意できたら、黒ペンと赤ペンを用意します。

ノートの一ページの真ん中に線を引きます。
右側に黒ペンで単語。
左側に赤ペンで意味を書きます。

赤ペンを使用すると赤シートを上から被せた時に赤い文字のところが消えるので、単語を隠したいのであれば、赤ペンで単語を、黒ペンで意味を書くのもありです!

覚えることができたら、赤シートを被せて隠してテストしてみるといいでしょう。
赤シートがない場合は、ページを縦に二つ折りにして隠してみてもいいです。

下の動画も参考にしてみてください。

スポンサーリンク

単語カード使い方英単語編

暗記で大事なポイントは、少しずつ暗記することです。

一気に多くのことを覚えようとすると疲れてしまうので、まずは覚えたい単語を5~10個までにして、覚えたら次の単語を5~10個覚えて……を繰り返すことをおすすめします。

作る時も、5~10個にしておきましょう。
作る時間も短縮できて、その分、無駄な労力を使わずに済みます。

一度覚えた単語。「覚えたから、この単語はもういいや」と終わらせるのではなく、何度も繰り返し復習をして頭に叩き込みましょう。

自身でテストを作り解いてみるのもおすすめです。

スポンサーリンク

単語カード作り方漢字編

単語カードのいいところは、ノートとは違い、定期的に中身を入れ替えられるところでしょう。

同じ順番で何度も復習していると、「次はあの単語だ」と順番を覚えてしまうので、何度も中身をシャッフルできる単語カードはおすすめです。

単語カードは、表に問題文を書き裏に答えを書きます。

例えば、
表:問題文「春になれば、サクラも満開だ」
裏:答え「桜」

問題文もわかりやすくしましょう。
上記で言えば、「サクラ」の部分にアンダーラインを引いたり、色ペンで書いたりして問題文をわかりやすくすると見やすいです。
スポンサーリンク

単語カード使い方漢字編

英単語同様に、一気に覚えようとするのではなく、5~10個の少量ずつ覚えましょう。
そして何度も何度も繰り返し復習をして、漢字を覚えていきましょう。
漢字は書いていくと覚えやすいです。
無理しない程度に書いていき、読み書きのできる漢字を増やしていきましょう。
スポンサーリンク

スポンサーリンク

単語帳作り方社会編

社会は暗記することが多いですよね。

年代、出来事、場所の名前、人物の名前……
社会のテストでは記憶力が試されます。

そこで単語帳の出番です!
単語帳を駆使して、効率よく覚えていきましょう。

まずはノートを用意しましょう。

社会は単語カードではなく、ノートをおすすめします。

社会の場合は単語ではなく、年代や出来事とセットで覚えることが多いため裏表に分ける必要がないのです。
問題を解きたいのであれば単語カードの使用をおすすめしますが、一連の流れを含めて覚えるのであればノートがいいでしょう。

テストに出る単語、重要な単語は赤ペンで書きます。
上から赤シートを被せれば、その部分だけが見えなくなるので、暗記するまで何度も確認しましょう。

下の動画も参考にしてみてください。

スポンサーリンク

単語帳使い方社会編

 

漢字の間違いを避けるためにも、読む!解く!だけでなく、しっかり漢字で書くことも忘れてはいけません。
せっかく覚えたのに、いざテストで出題されたら「答えはわかるのに、漢字がわからない」なんてことになってしまったり、漢字を間違えて点数が取れなかったりしたら悔しいですよね。
それを避けるためにも、しっかり漢字も書いていきましょう。
スポンサーリンク

スマホアプリ単語帳2選

実はスマホアプリでも単語帳はあります!
そこで、評価の高い2つアプリをご紹介いたします。
ご検討なされてみてはいかがでしょうか?

Quizlet:単語カードで学びましょう

あなたが何を学んでいようとも、Quizletは学習、練習、そして習得するのが一番簡単なツールです。
本日アプリをダウンロードして、クラスでQuizletに助けてもらっている6千万人もの学生たちに仲間入りしましょう。

引用元:App Store

利用料金 基本無料
月:5,020円~

自分で作る 単語帳【マナビティ単語帳】

英語・韓国語をはじめとした語学学習はもちろん、お子様の知育アプリとして、バイト先の商品名の勉強、資格試験の暗記科目やマーケティング業界の用語集などなど、使い方はアイデア次第で広がります。
自分だけのオリジナル単語帳を作って、アプリでサクサク勉強しましょう!

引用元:App Store

利用料金 基本無料
月:600円~

スポンサーリンク

単語帳作りメリットデメリット

メリット
自分の苦手な単語を何度も復習できる。
移動中や休憩時間など、少しの時間で復習することができる。

デメリット
作るのに時間がかかり、作っただけで満足してしまう。
ただしデメリットは工夫次第で何とかなりそうなので、実質ないとも言えるのでは?

スポンサーリンク

まとめ

単語帳や単語カードの作り方や使い方を動画も交えてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

暗記は根気強く、何度も復習したり自作でテストを作成して解いてみたりを繰り返すことによって覚えていくことができます。

単語帳や単語カードを使って、今まで勉強したことを復習しようと気合を入れて作ってみたはいいものの途中で挫折して諦めたことありませんか?

それもそのはず。
単語帳や単語カードは無闇に作っていけばいいものではありません。
作り方、使い方を間違えば単語は覚えられないし時間がもったいない!

そこで今回は、

  • 英単語帳の作り方や使い方
  • 漢字単語カードの作り方や使い方
  • 社会単語帳の作り方や使い方
  • スマホアプリ単語帳
  • 単語帳作りのメリットデメリット
  • まとめ

をご紹介しました。

単語カードや単語帳を作っている間に挫折したり、作っただけで満足してしまわないように、ご紹介したことを参考に効率よく作業をしていきましょう!

コメント