あなたのスマホの中にはどんな写真が入っていますか?
様々なことの記念や節目、心奪われた情景に
ついシャッターを押してしまいますよね。
私のスマホには約2,000枚の写真がありますが、
久しぶりに見返してみると当時の思い出が甦ってきて
とても素敵な気持ちになりました。
雨が降り始めました☔
部屋の中が寒くなって来たけど、暖房の温度は上げずに布団の中で暖を取っています😁退屈だからスマホの中の写真を見てたら、これが1番古い写真だった
この日は特に夕焼けがきれいで、私以外にも撮影していた人がたくさんいたなぁ〜(๑¯◡¯๑) pic.twitter.com/Agz4GkXuVx
— ぴよ🐣@「ぴよちゃん」って呼んでね (@piyopiyo5455) February 13, 2022
そんな写真が、スマホの中に埋もれたままになるのは勿体ない。
せっかくなら飾っておきませんか?
でも額縁なんて家にないし、気に入るものが中々見つけられない・・・
そんなあなたに、今回は簡単に手作りできる額縁をご紹介していきます。
写真だけでなく、絵や賞状など
どんなものでもサイズに合わせて作れるのが
手作り額縁の良いところですよ。
額縁とは
先ほども書いた通り、
額縁は写真や絵、賞状などを入れて飾るための枠のことを指します。
英語だとフレームやパネルと言い換えますよね。
卓上用や壁掛け用、そのどちらも可能な卓上・壁掛け両用のものがあり、
屋外用のものも存在します。
また、窓や出入り口の周囲を囲んでいる枠や、
舞台の上下左右の仕切りのことも額縁といいます。
森の中にある廃墟。
小窓が額縁に見え、緑の絵画が描かれているようでした。 pic.twitter.com/fnGcITRiwi— Bob爺 (@haikyo07) April 17, 2022
古代の円形劇場などに対して、近代のよくみる演劇劇場にみられる舞台を
額縁舞台と言ったりしますよ。
額縁手作り100均でそろう材料
額縁を作るとなると、まずは材料集めからです。
100均のもので揃えられる材料はこちら!
・両面テープ
・クリアポケット
これがあれば額縁の中身は完成します。
中の写真や絵を挟む透明のカバーです。
あとはお好きな枠材を用意するだけです。
このような形の額縁は、探すのも一苦労です。
思い切って手作りしてみましょう。
手づくり額縁作り方
まずは皆さんが想像しやすい木の額縁の作り方を参考までに見ていきましょう。
これは画家の方が書いた絵に合う額縁を、実際に制作する動画です。
まずは飾りたいもの(今回は絵)のサイズを測るところから始まります。
そして木材の買い出し、工具でのカット。
接着剤で木材を貼り合わせながら作るという方法です。
完成したものを見るととても立派で、売り物かのような完成度です。
ここまでしてひとつの作品になるのでしょうね。
ですが、皆さんは同じように作ることができそうですか?
私には少し、いやとてもハードルが高いなと感じました・・・。
もっともっと手軽に作れる方法はないのか?
調べてみると、ありましたよ!
手づくり額縁ダンボール作り方
まずは段ボールで作る額縁です。
・段ボール
・マスキングテープ
・両面テープ
・お好きな色の折り紙
・ペン
・カッター
・ハサミ
・ボンド
①段ボールを飾りたいものの大きさに2枚カットする
②カットした内の1枚の中を四角にくり抜く
③くり抜いたものを縦の向きに3本の棒をつくり、表裏に両面テープを貼る
④マスキングテープを、①の2枚の段ボールのふちの内、外部分に貼りつける
⑤3本作った棒を、②の左右下に貼りつける
⑥もう1つの段ボールを貼りつける
⑦折り紙を好きな形に切り、飾り付ける
動画を観ながら作り方を参考にしてみてください。
文字だけで見るよりずっと簡単に作れます。
折り紙で飾り付けるところは、
小さなお子さんとでも一緒に楽しく作業することもできそうですよね。
また、こんな飾り付け方もあります。
ボンドや紙粘土で立体的にふちをアレンジしています。
こちらも方法は簡単で、紙粘土は100均で買うことができますよ。
飾る場所の雰囲気に合わせて、お好きなアレンジを取り入れえてくださいね。
手づくり額縁画用紙作り方
お次は画用紙での作り方です。
・お好きな色の画用紙
・ペン
・カッター
・はさみ
・定規
・両面テープ
①画用紙を30cmの正方形にカットし、4辺に1.3cm幅の線を4本ずつ引く
②上下のみ、2マス分の短い線を1.3cm幅で書く
③別の色のペンでカット線を引き、カットしていく
④定規でまっすぐきれいな折り線をつける
⑤折り線で正方形に折りながら、両面テープで固定していく
これで基本のフレームが完成しました。
あとはお好きな柄のマスキングテープや、別の色の画用紙を切り貼りするなどして
自分のイメージに合う飾り付けをしていきます。
また、紙の大きさを変えれば好きな形にアレンジすることもできます。
せっかく手作りするんですから、
こだわりながらも手軽にお気に入りの額縁を作ってくださいね。
まとめ
額縁次第で中に飾るものの雰囲気は変わります。
そのくらい、額縁は陰の立役者のような存在です。
家具屋さんやインテリアショップにあるような
豪華で華美な額縁も素敵ですが、
手作りする額縁もまた、中に飾るものをより一層輝かせてくれると思います。
大人だけでなく、
子どもの自由研究などの工作にもピッタリです。
ぜひ素敵な額縁を作ってみてくださいね!
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