ランプシェードは、ランプ「照明」につけるシェード「傘」のこと。
あまりランプを見るときに詳しく観察することはないかも知れませんが、
ランプシェードのデザインや形によって、
空間の雰囲気を作ってくれる素敵なアイテムなんですよ。
いくつかの種類をつくっておけば、ランプシェードを取り換えるだけで
気分や季節によって部屋の雰囲気を手軽にチェンジすることができます。
そんなランプシェードが100均で買える材料でも作れちゃうんです。
その作り方をご紹介していきます。
手づくりランプシェード布選び
ランプシェードの素材には色々とあります。
例えばガラス、陶器、琺瑯、布など…
素材によって作り出す雰囲気も変わり面白いのですが、
今回は気軽にチャレンジできる手作りランプシェードをご紹介していきたいので、
素材は布に限定しようと思います。
どんな布でも、お好きなデザインのものを使用して大丈夫です。
布を手に入れようと思うと、お近くの手芸屋さんへ行く人も多いかも知れませんが、
私は手芸屋さんであまり好みのタイプのものに出会ったことがありません。
もし同じように気に入るアイテムに出会えなかったら、
無理してその中から決める前に、ネット通販で検索してみてください。
こういったモロッカンタイプの変わったオシャレな生地や、
もちろん無地のものなど、たくさんの種類の中から選ぶことができます。
手づくりランプシェード100均でそろう素材
予算を抑えたい人には100均がオススメです。
今は100均にも可愛い布がたくさん売っていますよ。
最近の100均は侮れませんです😃
こんな感じの空がプリントされた布なんかもあったりしますよ! pic.twitter.com/oqMMnyXOMO— こげおこげ@プラモ垢 (@purapurafactory) March 22, 2022
また、そもそも家にライトなんてないよという人は、
100均でペンダントライトも買うことだってできます。
100均シリーズだとセリアのペンダントライトも買っておいて損はないかと。ほわーんと暖かく柔らかい光が眠る前の部屋の明かりにちょうどいい感じ。単四電池三本入れればどこにでも持ち運べるので、キャンプ内の照明にもいいんじゃないかなって。停電時や災害時にも安心。 pic.twitter.com/1X3Lczxjpy
— ちらいむ (@chilime) March 2, 2018
100均で材料が揃ってしまうのも、
気軽にハンドメイドを楽しみたい人には大切な条件ではないでしょうか?
手づくりランプシェード骨組み作り方
ではいよいよ作っていきましょう!
色々と参考になる作り方はあったのですが、
まずは土台から簡単に作れるプリーツシェードランプのご紹介です。
・キッチンペーパースタンド
・インテリア電球
・両面テープやボンド
・キリ
・フェアリーライト
・画用紙
・針金
この動画では流行りの韓国インテリア風なランプシェードを
すべて100均の材料で作っています。とても可愛らしいですよね。
使用する画用紙がそのままランプシェードになっているので、
シェードを布にする場合は画用紙に布を綺麗に貼りつけて作る方法もあります。
その場合は全面をしっかりと貼りつけてくださいね。
買うと高いシェードランプも、
自分で作れば費用を抑えることができます。
手づくりランプシェード小学生でも完成できる作り方
次は先ほどと違うランプシェードの作り方です。
風船を膨らませて使用したり、布をボンドで貼っていくなど、
小学生でも楽しみながら作ることのできる可愛いランプシェードです。
・ボンド
・刷毛
・レースまたは布
・ガラス瓶
・プラスチック容器
・風船
・ペンダントライト
この動画では小さなレース生地をペタペタと貼っていますが、
布でも同じように作ることができます。
この作り方だと端切れのような半端に余った生地を利用して作ることができるので、
エコにもなって子どもにもよい経験になるのではないでしょうか。
まとめ
私もハンドメイドものが大好きで、
よくショッピングモールで行われている作家さんのマルシェなどへ行き
世界に一つだけの手作り雑貨をたまに購入しています。
そうしていると、今度は
不器用な私でも簡単に作れて、可愛くなるようなグッズはないかと思い立ちました。
近年ハンドメイド雑貨やハンドメイドアクセサリーなど、
手作りのぬくもりを感じられるアイテムが人気です。
短い時間で簡単に作れて、しかもちゃんと可愛いということが
ハンドメイド初心者にとっては大事だったりしますよね。
布選びから最後まで楽しいランプシェードづくり、
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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