小学校連絡帳書き方小学校のトラブルを回避するための方法

保育園
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

この記事では連絡帳の効果的な書き方をご紹介していきます。

連絡帳の書き方で気をつけるべきぽいんとは下記の通りです。

① 登校初日に1年の始まりの挨拶を一筆書いた方が印象が良い。

② 小学校の場合、とくに連絡が必要な場合のみ活用する。例えば、前もって欠席が分かっている、体育見学、連絡先の変更など。

③ 友達間のトラブルを伝える場合、手紙で様子を見てもらうよう相談するか、連絡帳に電話をしたい旨を伝えるとスムーズ。

④ 連絡帳に連絡事項があった場合、先生にお礼の返信を書くのが望ましい。

⑤ 幼稚園や保育園の場合、連絡帳は園の方針もあるが基本的に連絡が必要な場合のみで大丈夫。例えば通園方法、体調不良、気になることなど。

⑥ 欠席連絡は、幼稚園や保育園の場合は電話連絡。小学校の場合は、連絡帳が間に合うようであれば連絡帳で大丈夫。インフルエンザや感染症の場合は、詳細に記載する必要あり。

 

ここから先は今日から使える連絡帳に書く具体的な例文を交えて紹介していきます。

 

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小学校連絡帳書き方登校初日

まず、学期の最初の登校日に、先生に向けてご挨拶を連絡帳に書くことがありますよね。

その際は子供が楽しみにしていることを書いたり、1年生の初日である場合は不安に思うことを書いても良いでしょう。

例文はこちらです。

はじめまして、〇〇の母です。新しい学年になり、気分も新たに毎日嬉しそうに登校しています。2年生になったので、1年生のお世話ができるように頑張ると話していました。親子ともども1年間よろしくお願い致します。

とても印象が良いですよね。
一年間を円滑にスタートさせるためにも一筆書いてみましょう。

次は保育園や幼稚園の場合と、小学校の場合をそれぞれみていきます。

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保育園や幼稚園の連絡帳通園初日

園の方針にもよりますが、連絡帳は毎日書く必要はなくとくに連絡が必要な場合にのみ使います。例えば次の場合です。

通園方法がいつもと違う場合

幼稚園でも、誰に引き渡すかについては厳重に管理しているはず。
うっかり連絡を忘れていつもと違う保護者がお迎えに行くと、確認が取れるまで引き渡してもらえない可能性もあるので、要注意です!

体調不良な時

幼稚園でも、誰に引き渡すかについては厳重に管理しているはず。
うっかり連絡を忘れていつもと違う保護者がお迎えに行くと、確認が取れるまで引き渡してもらえない可能性もあるので、要注意です!

気になることがある場合

「子供のではない持ち物を持って帰ってきた」
「持っていったはずの物を紛失した」
など、簡単な連絡事項を連絡帳で伝えるといいでしょう。
先生から、連絡帳または電話でお返事があるはずです。

 

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連絡帳の書き方 小学校の場合

小学校の場合も、連絡帳はとくに連絡が必要な場合のみ使いましょう。

あらかじめ欠席する日が分かっている場合

少し先の欠席連絡も早めに知らせておいてもらうことで、教師が見返したり日付を確認したりすることができます。

体育の授業を見学する場合

体育の見学や見学理由は、子どもが「お母さんが見学しなさいと言っていました」と報告に来た時に連絡帳に一言書いてあると、どんな理由で見学すべきなのかが分かるからです。
授業前に家庭に確認をとるというのも大変ですので、連絡帳に書いていると教室でさっと確認がとれるので助かります。

連絡先の変更がある場合

引越しや勤務先、電話番号の変更などは、電話での報告でしたらミスがある場合もありますので、連絡帳で確実に伝えてください。教師が見ているかどうか不安なときは、「連絡帳に書いています」と一言電話連絡を入れでもよいでしょう。

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連絡帳の書き方 お友達間のトラブルを伝える場合

少し様子をみてほしい程度のトラブルのときは、手紙に書くのをオススメします。

連絡帳は不特定多数の人の目に触れることがあるので、読まれても問題ない内容のみにした方が無難です。
こみいった話で電話で話をしたいときは連絡帳で一言断っておくとスムーズです。

その際、「お話があるので、今日の放課後、電話いたします」と書いてあると、
その日一日先生は「何の話だろう?」とそわそわして過ごすことになりますので、

・「休み時間の過ごし方についてご相談があるので、放課後電話いたします」
・「〇〇くんとケンカをしたようで、学校での様子を教えていただきたいです」
・「給食がイヤだと泣いています。相談したいので、〇時ごろ連絡します」

などと、簡単に相談内容を書いておくと、事前に話を聞いたり、その日一日の様子を見たりできて、話がスムーズに進みます。

 

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連絡帳の書き方 効果的な返事の仕方

担任の先生とのやり取りで、連絡帳に連絡事項があった場合には返事をしましょう。

連絡事項や、子供が病気したとき、家庭訪問でお世話になったときなど、返事の必要な時とない時など様々です。

連絡帳で様子を知って安心しても、そのままお礼を返さないのは担任の先生に失礼に当たります。

忙しい担任の先生の励みになるためにも、お礼を返すことは大切です。

 

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連絡帳の書き方 欠席をする場合

幼稚園や保育園の場合は電話連絡ですが、小学校の場合は連絡帳の受け渡しが間に合う時間であれば、連絡帳で済ませても大丈夫なようです。

その場合の例文を2つご紹介します。

「いつもお世話になっております。○○(お子様のお名前)ですが、昨晩より熱が38度ほどありますので、今日はお休みさせていただきます。よろしくお願いします。」

文章に名前を入れて書く場合もありますね。必須ではないですが、先生が読みながら誰のものか確認しやすいのでいいかもしれません。

「お世話になっております。風邪気味のため(鼻水)、今日は大事をとって欠席いたします。よろしくお願いいたします。」

また、「休みます」「休ませます」「休ませていただきます」の言い方や休みを「お休み」と”お”をつける言い方にするか、「欠席」を使うかなどあります。

私も調べてみましたが、正式な文書ではないのでどのような言い方でも問題はなさそうです。

※インフルエンザなどの感染症にかかった場合は、熱が出た日や病院での診断内容等、詳しく記載する必要があります。

校(保健室)からのお便りなどに詳細が書かれていることが多いので、手元にとっておくようにしましょう。

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連絡帳の書き方 まとめ

 

連絡帳は保育園や幼稚園、学校生活で先生たちとのコミュニケーションの方法の一つですよね。

連絡帳を1つのコミュニケーションの手段として、うまく活用していきましょう!

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