今回は【子どもリュック】について書いてみました。
小さな背中にリュックを背負っているのを見ると可愛いですよね!
リュックデビューの頃はファッション性重視でいいんですが、
大きくなるにつれて機能性も気になってきます。
お出かけのときだけではなく、
通園・通学に使うような年代になってくると生活必需品に格上げされてくるのがリュックです。
しかも、
実は大人以上に選び方には注意しなければいけない点も!
今回は、失敗しない子供リュックの選び方をご紹介します。
おすすめのブランドも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
おしゃれな子供リュックの選び方とは
リュックを買うときの基準はなんでしょうか?
- お友達とかぶらないデザインがいい
- 子ども用とはいえ、機能性に優れたものがいい
- お出かけの気分が上がるようなアイテムが欲しい
ここでは、いろいろなニーズが満たせる選び方をご紹介します。
スポーツブランドのキッズウェアを狙う
やはり人気なのが、
スポーツブランドのキッズリュック。
デザインと機能性が両立された商品が多く、
耐久性も申し分ないです。
お子さんのリュックデビューには間違いない選択肢といえます。
アディダスやナイキなどの定番の他、
ザ ノースフェイスなど海外スポーツブランドなども。
子どもっぽくない見た目が魅力的な一方、
可愛さは控えめなので女の子のパパママにはちょっとつまらないと思うかもしれません。
海外ブランドを狙う
周りの子と同じものは持ちたくない!…というおしゃれパパママには、
海外のキッズブランドがおすすめ!
色彩感覚一つとっても、
海外の製品は日本のものとは全然違います。
他にはない、
パッと目を引くデザインの商品が手に入るのはいいですよね!
日本国内に店舗がないので、個人輸入か購入代行を使うことになりますが、
イマドキは難しい手続きなどはほとんどありません。
通常のネットショッピングとほぼ変わらずに購入できます。
ものによっては国産品よりも縫製や作りが甘かったり、
手元に届くまでに時間がかかることがデメリットでしょうか。
機能性も一緒にチェック
見た目だけではなく、
使い勝手や機能性もしっかりチェックしましょう。
子どもは大人よりも疲れやすく、
自分ででききることも限られています。
大人以上に機能性重視なんです!
また、お子さんの年齢や、
そのリュックを「どこに、どのように」使うかで選び方も変わります。
実際に上手な選び方を見ていきましょう。
子供リュックのおすすめのサイズ&ポイント
年齢別の選び方
言い方でいえば「ベビーリュック」「キッズリュック」「小学生リュック」という感じでしょうか。
ベビーリュック(8リットル以下)
1~2歳程度の一人歩きできるお子さんが対象。
ものを入れるというよりも、
ファッション性重視の使い方ですね。
この場合には、
とにかく軽いものにしてあげましょう。
また、あまりに装飾や紐が多いものは避けた方がいいです。
ひっかけて転んでしまったり、誤って手や首に巻き付いてしまうと危険!
かわいらしいデザインのものが多いですが、
思わぬ事故を防ぐためにも安全性もしっかり考慮しましょう。
キッズリュック(9~15リットル程度)
小学生未満のお子さんが対象。
保育園や幼稚園の登園バッグとして使う家庭も多いと思うので、
デザインよりも機能性が大事になってきます。
保育園や幼稚園では、
自分の身の回りのことをお子さん自身がやるように練習していきます。
お子さんが自分でも開けやすいファスナーがついているものを選んだり、
口が大きく開くタイプのものを選ぶようにしましょう。
通っている施設の方針次第では、
お子さんたちの気が散ってしまうのでシンプルなものを選ぶように指導しているところもあります。
娘の園でもヘアゴムはリボン禁止とか、鞄にキーホルダー禁止とか、結構こまごまと言われます…。
先生方や周りのパパママの話をよく聞きつつ選びましょう。
小学生リュック(20リットル程度)
ある程度自分で何でもできるようになった年代。
お子さん自身の好みもあるので、
一緒に相談しながら選ぶといいでしょう。
普段はランドセルですが、
土曜日や長期休暇に学童クラブに行く子はリュックを使うことがほとんどです。
また、林間学校など泊りがけの学習もあり、
リュックの出番は意外と多いもの。
我が家にも小学生がいますが、
リュックは2個持ち。
荷物が多いときに使うリュックは軽くて大容量のものを、
お出かけや友達と遊びに行くときは小さめのバックパックで使い分けています。
行動範囲も広がるので、用途に合わせて持つものを変えていく必要もあり、
より大人と同じような使い方に。
使うシーンに合わせて持たせるので、一つのものに完璧な機能性を求めずに済みます。
その分選択肢も広がるのではないでしょうか。
長く使えるように大きめで…はNG!
子どもの成長は早いので、
買ってすぐに使えなくなってしまうものも多いですよね。
頻繁に買うのももったいないので、
ちょっと大きめのものを買って長く持たせようと思いがちですが…。
リュックに関しては、大きめはおすすめしません。
体に合わない大きさのものを背負うと疲れやすいですし、
肩紐がずり落ちてきて気になることもあります。
お子さんの性格次第では「リュックなんかイヤ!」と
ご機嫌斜めになって大変な思いをすることも…。
出番が少ないうちはもったいないかもしれませんが、
リュックはその都度ジャストサイズのものを買うようにしましょう。
また、商品に「3歳用」「小学生低学年」など目安が書いてありますが、
あれはあくまで目安。
お子さんの体格には個人差があるので、
必ずしもピッタリなわけではありません。
他のお子さんと並んだ時の印象を参考にして、
ちょうどいいサイズを選ぶようにしましょう。
子供リュックを手作りしたい!作り方を紹介
市販のものはなかなか好みに合わない…洋裁が得意だから自分で作りたい!
そんな人には手作りがおすすめ。
年齢別に作り方や構成が違うようなので、
分けて紹介します。
ベビーリュック
kcotonさんの動画です。
マジックテープで開閉するので、
お子さん自身も簡単に使えます。
初心者でも可愛く作れたとのコメントが多数ついていた作り方です。
保育園・幼稚園リュック
Chieko043さんの動画です。
マチが10㎝で設定してあるので、
お弁当もしっかり入るサイズ。
一生餅を入れるために作ったそうなので、
容量としては申し分ないと思います。
小学生リュック
hiro hiroさんの動画です。
マチが15㎝で、
必要なものがしっかり入るサイズ。
デザインも大人っぽいので、おしゃれですね!
生地のチョイス次第で印象も変わりそうです。
子供リュックの人気ブランド5選
ザ ノースフェイス
スポーツメーカーの中でもファッション性が高い人気ブランドです。
リュック(バックパック)も多数販売されており、
キッズの取り扱いも豊富。
同じデザインのカラー展開も多く、
好みに合ったものが見つけやすいのが嬉しい!
ベルトのデザインになじむホイッスルがついているシリーズもあり、お子さんの安全にも考慮されています。
コールマン
アウトドア用品の大手・コールマンからも、
キッズリュックがたくさん出ています。
キッズなら5000円以下、小学生以上でも8000円程度で
高品質なリュックが購入できるのも嬉しいところ。
デザインは比較的シンプルなので、
通園・通学にも使いやすいブランドと言えます。
OUTDOOR(アウトドア・プロダクツ)
コールマンよりもさらにお安く買える、OUTDOOR。
ポップな色遣いとデザインが光るブランドです。
女の子に人気がありそうな印象ですね。
キャラクターものは避けたいけど、
あまり地味なのもつまらない…という人にはピッタリのブランドです。
お出かけをもっと楽しくしてくれそうなアイテムがそろっています。
Vaschy(バスキー、バスチー)
中国のブランドで、
主にネットショッピングで購入することができます。
海外製品の中でも安価なので、
ジャストサイズのものを使う必要があるリュックでは気軽に買えると言えます。
また、何と言ってもベビーリュックの可愛さは抜群!
ぬいぐるみがそのままリュックになったような愛らしさは、他にはない魅力です。
お友達のカジュアルな出産祝いなんかにもいいかもしれません。
OCEAN&GROUND(オーシャン&グラウンド)
OCEAN&GROUNDは、
大阪に本社のある企業のキッズブランド。
ここで扱っているリュックは、
とてもシンプルなデザインが特徴的。
単色やバイカラーのものが多いので、
規定が厳しい保育園・幼稚園でも問題なく使えます。
他のブランドに比べるとポケットがやや少な目ですが、
容量は細かく分かれているので用途に合わせて選べば問題ないと思います。
まとめ
軽くて大容量、背負ってても疲れない。
しかも見た目もいいものが欲しい!
わがままなようですが、
リュック選びは全部が叶えられるものを買うことが長持ちの秘訣です。
以前はリュックというと野暮ったいイメージもありましたが、
最近はデザインもカラー展開も豊富なので目移りしてしまうくらい!
そんな中から選ぶのはなかなか大変ですが…。
お子さん自身が使いやすく、
必要なものがきちんと整理できるリュックを選んであげたいもの。
毎日の通園・通学、休日のお出かけもっと楽しくなるような、
素敵なリュックと出会えるといいですね!
コメント