日本人なら毎日入る人が多いであろうお風呂。
なのに、浴槽以外ってあまり掃除しないですよね。
気がつけば天井から床まで黒いカビが。。
カビは一度発生してしまうとものすごい速さで増殖していきます。
あっという間に増えてしまった黒カビを見て呆然…なんてことありませんか?
でも最近はお風呂のカビを落としやすいグッズや洗剤が多く発売されているんですよ。
今回は、カビ取りの方法とおすすめのカビ取り剤をご紹介します。
お風呂カビ取りは難しい…?
お風呂のカビってこすってもこすっても取れないイメージありますよね…
でもカビ取りの方法自体はいたって簡単。
ゴム手袋をはめる→カビ取り剤をスポンジにつける→カビ部分をこする
これだけです!簡単でしょ?
ただ、子育てしながらフルタイムで働いているワーママさんや、
そもそも掃除嫌いなママさんにとっては、手を付けづらい場所。。
そこで使うといいのが最近多く売られているカビ取りグッズや洗剤です。
そうすれば、だれでも簡単にカビ取りできでしまうので、やってみましょう!
お風呂カビ取りは天井からはじめよう
カビ取りを始める前に、抑えておきたいポイントが1つあります。
それは、カビ取りの順番。
リビング掃除の場合も同様ですが、上から下に向かって掃除を進めます。
何故その順番でやらないといけないのかというと、
例えば床のカビ取りをした後に天井のカビ取りをした場合、カビの胞子やホコリ等が床に落ちてしまい、
せっかくカビ取りをした床が汚れてしまったり、次のカビが発生しやすくなってしまう原因となります。
必ず天井から床に向かってカビ取りするようにしましょう。
天井や床のカビ取り方法
お風呂の中でも一番広くて時間がかかりそうな天井と床。
それぞれの場所に合ったカビ取り方法があります。
天井
天井は手が届きづらいため、黒カビが繁殖しやすい場所です。
作業に入る前に、準備するものはコチラ。
足場(椅子や脚立)、カビ取り剤
ゴーグル、ゴム手袋、マスクはカビ取り剤から身を守るために使用します。
カビ取り剤は強力な薬剤を使用していますので、目や肌に入らないように気を付けましょう。
作業の手順としては、まずはじめに柄のついたスポンジにカビ取り剤をつけ、
それを天井のカビの部分に塗りつけます。
柄つきのスポンジを持っていない場合は、普通のスポンジにカビ取り剤をつけて、
椅子や脚立に乗って作業することになります。安定した足場を用意しましょう。
あとは、カビ取り剤ごとに指定されている時間をおいてシャワーで流します。
もしもカビが取り切れなかった場合も、スポンジで軽くこすると簡単に落ちますよ。
床
床は手が届きやすいですし、カビが生えている箇所も特定しやすいので
天井に比べてカビ取りのしやすさはあるかもしれませんね。
床のカビ取りをするのに用意するのはこれだけ。
カビの生えているところにカビ取り剤をかけて、スポンジで塗り広げます。
必ず、ゴム手袋をして作業しましょうね。
そして数分待ってからシャワーで流すだけです。
天井のカビ取りよりもさらに簡単ですよね。
おすすめのカビ取り剤をご紹介!
カビ取り剤は近所のホームセンターやドラッグストア、スーパーなどで購入することができます。
色々なサイトでカビ取り剤を自作する方法が紹介されていますが、
使用する薬剤を間違えてしまうと有毒なガスが発生してしまうなどの危険があります。
カビ取りに慣れている人なら自作するほうがコスト削減になって良いかもしれませんが、
あまりカビ取りしたことがない人には市販のカビ取り剤を使用することをお勧めします。
特におすすめのカビ取り剤を2つ紹介します!
カビキラー
カビハイター
いずれも配合成分は同じです。
カビキラーのほうは少し粗目の泡、カビハイターは細かい泡になっています。
天井や床のカビ取りであればどちらを使用しても同じくらいの効果を得られますよ。
カビ取り業者にお願いするのもアリ
長い年月を経てしつこくこびりついてしまったカビは、カビ取り剤を使っても取れない場合があります。
また、カビ取り剤は、ボトルひとつでおよそ1㎡のカビを取るのに適していると言われています。
広範囲に広がってしまったカビを除去するには、カビ取り剤を大量購入しなければならないかも・・・
そういう場合は、思い切って業者さんにお願いして取ってもらいましょう。
現地調査のうえで見積して、綺麗にカビ取りしてくれます。
一度相談してみてはいかがでしょうか!
まとめ
今回はお風呂のカビ取り方法とおすすめのカビ取り剤をご紹介しました。
カビは見た目に良くないだけでなく、健康にも悪影響を及ぼします・・・
生えたばかりのカビは市販のカビ取り剤で綺麗にとることができますので、こまめに掃除して快適なお風呂ライフを送りましょう!
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