共働きを辞めて専業主婦になると後悔する?正しい選択方法とは

ママのキャリア
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

 

共働きで金銭的な安定を取るか、いや、仕事を辞めて子供との時間を取るか…。
働く女性が子供を授かったときのよくある悩みですが、
どちらが正しいのかわからず不安を抱えたまま出産を迎える女性、
自分の選択を後悔したという女性はとんでもなく多いですよね。

厚生労働省の調査によると、
第1子出産を機に離職する女性の割合は約47%だそうです。

ちょうど半分って…。
余計にどうすれば良いかわからなくなりますよね。

 

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ママが仕事を辞めるとどうなる?

経済的な不安が一番じゃないかと思いますが、
AIU損害保険の『現代子育て経済考』2005年版によると
出生から大学卒業までの22年間でかかる費用は、なんと平均約3000万とも!

 

1年間で約136万円がこれまでの出費に加え増えるわけですが、いや見るからにキツイ…。

 

お金もわかりやすいですが、
その他にも
社会と切り離される孤独感。

これかなりきついんですよね。

話し相手は子供だけ。

言葉も感覚も何から何まで子供に合わせないといけないから
もはや自分にとっては話し相手ではない(笑)。

 

ストレスたまるたまる。

仕事を言い訳にパスできないママ友との世界も、
子供がいじめられないように最大限気を遣ってお付き合いしないとだし。

何より手が離れてから社会復帰するとなると

出産前ほどの高待遇な職場を見つけるなんて宝くじで高額当選するほどの確率で無理なんじゃ!?

というのが言い過ぎかどうかももはやわかりませんね。

 

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共働きを続けるとどうなる?

かたや、仕事を続けるとなると、
子供が一番母親を必要としている時期にそばにいてあげられない。

寂しい思いをさせるだけでなく、盗んだバ○クで走り出す若者に育ってしまったらどうしよう?

学校や習い事で辛い思いをしても気づくことが難しいし。

食事も栄養バランスばっちりで愛情たっぷりの家庭料理を毎日食べさせてあげることなんて無理だし。

え、自分の体は保つの?
ストレスと過労で性格きつくなったりしない?

と、こんな具合でどちらを選んでも問題が大きいんですよね。
自分がすり減っていく未来が見える…いやーっ!

 

いったいどうすれば良いの?

 

こうすれば良いんです!

 

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まずは何より・・・

「夫婦で話し合う」

いやいやいやいや!
ツッコミが痛い! 笑

当たり前ですみません。

でも意外と踏み込んで話せていないんですよ周りのママさんも。

これも当たり前ですが、これからお迎えするのは二人の子供。
ママさんだけ大きな犠牲を払うのは絶対に違います!!
そんなの断固拒否!!

 

・旦那さんの職場環境、給与体系やキャリアアップの可能性を確認しましょう!

・家事や育児をどれほど分担できるのか

・突然熱を出したときの保育園のお迎えとか可能?

・実家への協力要請は!?

などなどなど、
思いつく限りの問題を真面目に考えてもらうべきなのです!

 

・子供が落ち着いた頃、時給950円のパートを週何日入ったとしてどのくらい足しになる?

・はたまた今の仕事を継続したとして、どれだけ会社に融通がきく?

・体力的にはどうか。

・学資保険は、習い事は、マイホーム、マイカーは?

めっちゃ出てきますよ。

こんな感じで現時点からの人生設計をしっかり話し合うこと。

 

旦那さんには、会社が倒産などしたときのために、
他の収入源の準備や勉強なんかも色々しておいてほしいですね。

 

旦那さんへの要求はここぞとばかりに挙げ連ねておきましょう!
ただの便乗に思える内容でもOKです!これ大事! 笑

 

そうなるとざっとのお金の問題は見えてきます。

お金の問題が見えて心が落ち着いてきた状態で、次はこれです!!

 

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仕事を続けるか専業主婦になるかを選ぶべきは…!?

「心に聞いてみる」

え?んなアホなって?
いえいえ、大丈夫なんです!
できる限りの現実的な問題を洗い出したら、心に聞いて大丈夫なんです。

仕事を辞めるか辞めざるべきか。
どちらを選んでも大丈夫なんです!

私はめいっぱい子どもと触れ合う時間の方が大事。

子どもと旦那が笑顔で過ごせる家作りを大事にしたい!の方が金銭的な不安より上回っている。
であれば辞めて大丈夫。

 

いや、私は子供の幸せな将来を考えると、お金の不安が勝ってしまう。

 

キャリアや仕事で充実していた自分を犠牲にするのはあまりにも辛すぎる。
であれば仕事を続けましょう。

この心の声が意外と、のちのち振り返った時に正解なんですよ奥さん。

もちろんだらだらすごしたい、というのは論外ですよ。

 

ちゃんとおなかのお子さんと向き合ってくださいね。

 

 

そして旦那さんと話し合った結果、どちらに心が傾くか、
それがあなたに対してのお告げというか導きというか、
そういうものだったりするんです。

 

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「正解はない」とよく言うけれど…

こういう選択に正解はないとよく言いますが、
「正解はない」のではなく「どちらも正解」なんです。

後悔したくないから物理的なことを考えてとことん悩む気持ちよくわかります!

 

だけど、どちらが正解だろうと考えたところで未来のことなんてわかりませんのでね。

残念ながらドラ○もんは21世紀にはいないんです。
そこは来世に託してさっさと諦めましょう(笑)

未来のことはわからなくても過去のことはわかるでしょう?

人間は後悔の生き物です。私も振り返ると後悔だらけの人生。

中学時代もっとしっかり部活に打ち込んでいれば、
高校時代しっかり勉強していれば、
大学時代留学していれば、

それはもうわんさか出てきます。本1冊書けますよ。

え?需要ないって? やめときましょうかね。

でも仰るとおり残念ながらその後悔には何の価値も需要もないんですよねぇ。

 

もう一回言いますがドラ○もんは21世紀にはまだいないんです。
のび○くんが本当に羨ましい。

だけど今の自分をよーく見てみると、

中学時代、部活での努力が足りず情けない負け方をしたから、一生懸命やることの大切さを学んだ。

高校時代成績が振るわなかったからあの大学に入り、
この会社に就職し、金融の勉強ができ、かけがえのない友人とも出会えた。

大学時代留学しなかったから、今もフランスに憧れがあり、
関連するカフェでバイトをし、楽しいフランス旅行を経験できた。
そこでステキな景色や食べ物、人との出会いがたくさんあった。

今の自分の周りのステキな人間関係や、
健康でいられること、大好きな趣味があることって実は幸せなことなんですよね。

 

過去を振り返って後悔する必要ないんですよ。

 

昔の自分を卑下する必要も、今の自分を周りと比べる必要もない。
あなたはじゅうぶん正しい選択をしてきたと褒めてあげてください。

 

あなたが選んできたことが正解だったから、辞めたら後悔するかもと思える職場に就職できた。

 

あなたの選択が正しかったから、結婚しても良いと思えるパートナーにめぐり会えた。

 

あなたの過去が間違ってなかったから、
キャリアを捨ててでも成長を見守りたい可愛い子供を授かった今がある。

 

そう思いませんか?
だから、今迷っている選択もどちらを選んでも正解なんです。

収入が減ったって、節約がすごく上手になって、
安い食材でおいしい料理なんかも作れるようになって、
気づけば新たな仕事に結びついてるかもしれない。

 

仕事で子供と過ごす時間が減ったって、最高のベビーシッターさんとの出会いがあって
それが子どもにも自分にも良い影響をもたらしてくれるかもしれない。

 

おじいちゃんおばあちゃん子の心の優しい子供に育つかもしれない。

 

どちらを選んでも、家族全員が幸せに暮らしていけるためのヒントが必ず散りばめられているんです。

大事なのは、状況を整理した上で、自分の心の声を聞くこと。

 

それで心が傾いた方にあなたにとっての適性があるし輝くヒントがたくさんある。
物理的にも精神的にもステキな出会いがたっっくさん待っているんです。

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あなたはもう大丈夫

過去を後悔し続けると、
10年後にはまた、その時振り返った今に後悔することになります。

20年後には10年後の過去を後悔することになります。今はまだ来ていない10年後なのに。
見事な負のスパイラルです。目が回りますね。

そんな事態を回避するには、
今、過去を後悔するのではなく正解だったと思えるところを見つけること。

未来にとっての過去である今を後悔しないための
ワクワクを「いま」見つけることが大事なのです。

自分のワクワクが多いと思って選んだ道ならば、
未来の自分に間違いだったと思われないよう
さらに一生懸命になるようにもできているものです。人間単純ですから。

 

大丈夫!
大好きな人と結婚して、
その人との子供を授かった幸せな選択をしてきたあなたなら、
心がしっかり答えを知っています。

 

情報をしっかり準備して、
心の準備をしっかりして、
より穏やか状態で、ママに会うのを待ちわびている赤ちゃんをお迎えしたいですね。

 

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