反抗期いつからいつまで?あるあるや対応方法はコレです!

反抗期
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

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反抗期

最近なんだか子どもの反抗的な態度が増えた?
子どもに話しかけても返事が返ってこない…。

など「反抗期かな?」と思いながらも
子どもとどう接していいかわからないお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか?


「自分の育て方が悪かったのかな?」と私も不安になった時もありました。

これまで普通に一緒に生活をしてきたのに
急に態度が変わったら寂しいですし、困りますよね。

そんな親御さんの悩みに反抗期の乗り越え方をご紹介します。

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そもそも子どもの反抗期って?

反抗期とは、子どもが他の人の意見を聞き入れられずに反抗的な態度をとる期間のことを言います。
反抗期は一度とは限らず二度、三度とやってくる子もいれば長引く子もいます。

「え!いつまで!?」と思いますよね…。

それでもお子さんと向き合って親御さんがストレスを溜めすぎないように、
まずはしっかりと反抗期について理解していきましょう。

幼児期に訪れる子どもの第一反抗期

イヤイヤ期という言葉を耳にしたことはありませんか?

1歳〜3歳くらいに見られるのが第一反抗期です。

「イヤだ!自分でする!」と言って聞かない、
駄々をこねるなど言う事を聞いてくれない時ありますよね。

この時期は自我が芽生え始めて、
自分とママは違うんだという気持ちが生まれてきます。

自己主張ができるようになったんだね!と受け止めてあげてください。
そのほうが親としても気持ちがずっと楽です。

危険なことやまだ不器用で上手くいかないこともあると思います。

ママの手を煩わせないでと思うこともあると思いますが、
好奇心から自分でやりたがってイヤイヤということが多いです。

すべてを汲んではあげられませんが、自分でやらせてあげてもいいかもしれませんね。

小学生〜中学生に見られる子どもの中間反抗期

幼稚園までは家族が中心だった生活が、
お友達と遊ぶようになり親の目が届かない時間が多いです。

こちらが心配をして声をかけても口答えをしてきたりと、
子どもは「自分の世界に口を出された!うっとうしい!」と感じるようになります。

そしてどこで覚えてきたのかひどい言葉を使うようになっていたりも…。

中学生ごろに見られる子どもの第二反抗期

色んなところで見聞きする反抗期は
この期間のことを示していることが多いですよね。

いわゆる思春期と同じ時期です。

中間反抗期と同様に口答えをしてきたり、
大暴れするようになったり、何を聞いても答えてくれなかったり・・・。

ご家庭によって色々な反抗的態度を経験されているかと思います。

子どもにとって第二反抗期は体と心の成長に戸惑いを感じ、
自分ではどうしていいのかわからない時期です。

大人に成長していく過程で自分の中で上手くいかず反抗的な態度をとってしまった後で、
「酷いことをしたかな?」と自問自答している子も少なくはありません。

自分を見つめる大事な時期でもあります。

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子どもの反抗期は自分探しの大事な時期

反抗期は自問自答を繰り返し、自分探しをしている時期です。

アイデンティティの確立とよく言いますが、
まさに自分はこういう人間なのだと感じ始めています。

いつまでも親の意見を聞いてばかりいると、
自分らしさが分からなくなりそうと不安になってしまう子もいます。

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子どもの反抗期に親は子どもとどう対応したらいいの?

前述したとおり、アイデンティティの確立や成長において、
反抗期は大切な時期でもあります。


毎日反抗的な態度だと腹立たしく感じることもあるとは思います。
だからといって、こちらも対抗するのは逆効果です。


他の子と比較するようなことを言ったり、
説教をしたり、携帯やゲームを取りあげたりはしないようにしましょう。

大人が怒ったり突き放すような態度をとってしまうと、
子どもの行き場のない感情が極端な行動に走ってしまう可能性もあります。

「そんなこと分かっているんだよ!うるさいなー!」
(そうだよね。本当は分かっているんだよね。でも、むしゃくしゃしちゃうんだよね)


と、心の中では話してあげてください。

声に出してしまうと尚更逆上してしまうので…。

成長の過程なんだなと認識して、干渉しすぎることなく、
「そっか。ごめんね」くらいで適度な距離感をとってあげましょう。

意外と終わる時は意外とあっさり終わっています。

「あれ?最近反抗的じゃなくなったかな?」と思う日がやってきます。

何か引っかかるとすぐに反抗してきたり、意地になって話さなかったりしてきた時は
そういう時期なんだと思って、距離を取りながら見守ってあげましょう。

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子どもの反抗期の乗り越え方

  1. 反抗期の子どもの状態を知っておく
  2. 親が怒ったり歯向かったりしない
  3. 成長の過程だと思って距離をとる

子どもから大人に成長する過程で、子どもも自分の成長に戸惑っています。
そんな中で一生懸命自分の個性を探し、身体だけでなく心も大人になろうとしている段階です。

私たち親もいつまでも子どもだと思って押さえつけようとせず、
子ども自身に考えてもらう時間を作ってあげたり、
感情のコントロールが上手くいかないことを受け入れて
見守ってあげられるよう観察して準備してあげましょう。

きっと本当はお父さんお母さんに相談したいことたくさんあります。
じっと堪えて待っていてあげましょう。

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