手形アートって子どもの成長過程がそのまま目で見えるので、面白いですよね!
私も子どもの頃、誕生日の度に手形アートをしていたのを覚えています。
そしてもうすぐ出産を控える中、
自分の子どもにも手形アートをして赤ちゃんの記録を残したいのです。
が、ふと、
「赤ちゃんにも普通の絵具は使って良いの?」
「手形アートをするには何が必要なの?」
と疑問に思いました。
きっと同じことで不安に思っている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は手形アートをする時におすすめの絵具や注意点、準備するものとその方法まで解説していきます!
手形アートにおすすめの絵具とは?
手形アートとは、手のひらに絵具やインクなどをつけ、紙や布にスタンプ形式で押しつけて楽しむアートのことです。
その手形アートにおすすめの絵具は、水彩絵の具です。
その理由は、
- 肌への負担が少ない
- 水で簡単に洗い流せる
- 安価で手に入りやすい
からです。
水彩絵の具は水で簡単に洗い流せるので、赤ちゃんのお肌に負担をかけすぎることなく、手形アートを楽しむことができますね。
といっても、長時間絵具を塗りっぱなしにするのは肌に負担がかかってしまうので、手形アートが終わったらすぐに洗い流しましょう!
何よりもありがたいことに、水彩絵の具はオンラインショップでも手に入りますし、文房具店だとばら売りされているので、必要な色だけ購入することもできます。そしてなんと100均でも簡単に10色~12色セットが手に入ります。
どうしても絵具を使いたくない!という方は、手形アート専用の絵具やインク、転写シートも販売されているので、オンラインショップをチェックしてみてくださいね!
手形アートをする上での注意点
手形アートをする上での注意点が3つあります。
それは、
- アクリル絵の具は使わない
- 事前に爪を切っておく
- 終わったらすぐに洗い流す
です。
まず、アクリル絵の具は乾いてしまうと洗い落とすのがとても困難なので、使わないでおきましょう。特に赤ちゃんの手形アートをする場合は、肌の負担の少ない水彩絵の具してくださいね。
さらに、手形アートをする前に必ず爪を切っておきましょう。爪が伸びたまま手形アートをすると、洗い流すときになかなか取れなくなってしまいます。
そして、手形アートが終わったらすぐに洗い流しましょう。
たとえ水性の絵の具やインクでも、長時間赤ちゃんのお肌につけたままにしておくのは良くありません。赤ちゃんが手や足をなめて、絵の具やインクが口に入ったら大変です。
手形アートをするときは以上の3点を注意して楽しみましょう。
手形アートに必要な準備物と、手形アートの方法
使って良い絵具も注意点も分かりました。
では、さあ手形アートをしよう!という時に必要なものは何でしょうか?
ここでは準備するもの、手形アートの方法と、うまく仕上げるコツを紹介していきます。
手形アートをする時に準備するもの
- 水彩絵の具
- 画用紙または色紙
- ファンデーション用のスポンジ
- 絵具を入れる容器
- おしりふき
筆でももちろん大丈夫ですが、ファンデーション用のスポンジをおすすめするのは、
ムラなく素早く伸ばせ、仕上がりも綺麗になるからです。
すべて100均で手に入りますね!ありがたいです。
次はいよいよ手形アートの方法です。
- 爪を切る
*注意点であったように、爪は切っておきましょう。 - 用紙を用意する
*画用紙や色紙など、厚い方が綺麗に仕上がります。 - 水彩絵の具を容器に入れる
*容器は紙コップでも何でも大丈夫です。 - スポンジに絵具をつける
*水であまり薄めない方が、色がはっきり写って良い感じに仕上がります。 - 手に絵具をつける
*スポンジだと素早く絵具を伸ばせます。 - 用紙を手に近づけて押し付ける
*赤ちゃんの場合は寝ている隙にやっちゃいましょう。 - 素早くふき取る、または洗い流す
*おしりふきだと除菌も一緒にできるので一石二鳥です。
*指の間に絵具が残りやすいので気を付けて残らずふき取ってあげましょう。
です。
最後に、うまく仕上げるコツは、
- 絵具は水で薄めず使うこと
- 絵具を手につけてからは、すばやく行うこと
- 赤ちゃんにする場合は、用紙を赤ちゃんに近づけて押してあげること
です。
手形アートに使って大丈夫な絵具とその他のまとめ
今回のまとめです。
手形アートにおすすめの絵具は水彩絵の具
理由は
肌への負担が少ない
水で簡単に洗い流せる
安価で手に入りやすい
から。
① アクリル絵の具は使わないこと
② 事前に爪を切っておくこと
③ 終わったらすぐに洗い流すこと
手形アートをするのに必要なもの5点
② 画用紙または色紙
③ ファンデーション用のスポンジ
④ 絵具を入れる容器
⑤ おしりふき
① 爪を切る
② 用紙を用意する
③ 水彩絵の具を容器に入れる
④ スポンジに絵具をつける
⑤ 手に絵具をつける
⑥ 用紙を手に近づけて押し付ける
⑦ 素早くふき取る、または洗い流す
の順で行う。
絵具を手につけてからは、すばやく行うこと。
赤ちゃんにする場合は、用紙を赤ちゃんに近づけて押してあげること。
いかがでしたでしょうか?
子どもの成長は早いものです。
デジタル世界に生きる私たちだからこそ、
こういったアナログでちょっとした手をかけることをして、思い出や記憶と記録に残していくことも必要ではないでしょうか。
少しでもみなさんの参考になることがあれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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