赤ちゃんのボディースーツはいつから?その着せ方と着こなしをご紹介

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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

ベビー服ってとっても可愛いですよね!

我が子にお似合いのベビー服や可愛いデザインの服を見つけたら、
ついつい財布の紐が緩んでしまいます。

私も出産後してからというもの、
自分の服などそこそこに、子どもの服ばかり買ってしまいます。

ただ、ベビー服って思った以上に種類が多くてびっくりしますよね。


肌着ひとつとっても「こんなに色々種類があるの?」と、
赤ちゃんが出来て初めて知ったという方も多いのではないでしょうか?

 

さらに、赤ちゃんは3ヶ月頃で首が座り、6ヶ月頃ではお座りが出来たりと、
赤ちゃん期の成長は変化がとても大きく、その成長によっても着せる服の種類が変わってきます。

 

せっかく買ったのはいいけれどその着せ方に悩むものが結構あります。

 

そこで今回は、特に悩むママが多いであろう、赤ちゃんの「ボディースーツ」について

1.身体の発達に合わせた着せ方
2.着こなしのポイント

以上の2点をご紹介していきます。

ボディースーツはとても便利なアイテムなので、
着方をマスター出来れば色んなバリエーションでベビー服を楽しめますよ。

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ボディースーツとは?

ボディースーツとは、赤ちゃんの肌着のことを指します。

ボディースーツには呼び名がいくつかあり、
「ボディースーツ」以外にも「ボディ肌着」や「ボディ」、
メーカーによっては「グレコ」などと呼ぶことがあります。

特徴としては、上下の肌着(シャツとパンツ)が繋がった形をしていて、
股の部分にスナップがついており、このスナップをとめればお腹とお尻をすっぽり包み込めるようになっています。

 

 

利点としては、前述したようにお腹とお尻を包み込める形なので、
めくれてきてお腹が見えるようなことがありません。

 

 

また下半身部分はパンツの形をしているので、
足捌きが良く、赤ちゃんが活発に動いても服の中でもたついたりしません。

 

そして、股部分のスナップを外せばすぐにオムツを変えられるというのも、
ママとしては嬉しいポイントです。

 

このように、ボディースーツは赤ちゃんの肌着として
とっても便利で優秀なアイテムなんです。

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いつからいつまで着る?

ベビー服を選ぶ際に1番迷うのが、
その服がいつからいつまで着る服なのか?ではないでしょうか。

前述した通り、赤ちゃんは身体の発達に合わせて着る服が変わってきます。

 

肌着に関して言えば、次の2つのポイントに合わせて着るものを変えてあげるといいですよ。

1.首が座っているか
2.ハイハイが出来るか

では具体的に、この2つのポイントによって
どのように着せ方が変わるのか、下記で説明していきます。

1.首が座っているか

首が座るのは、大体3ヶ月頃という赤ちゃんが多いです。

それまで赤ちゃんの首はグラグラしているので、
あまり首が動かないように支えてあげる必要があります。

そのため肌着でも、首を支えながら着ることが出来ない被るタイプのものは使えません。
基本は、前開きか打ち合わせのような形のものを着せます。

ボディースーツには、被るタイプのものも前開きや打ち合わせタイプのものもあるので、
前開きや打ち合わせになっているものなら首座り前から着せることが出来ます。

2.ハイハイが出来るか

赤ちゃん用の肌着には、ボディースーツ以外にも長肌着やコンビ肌着などがあります。

長肌着とは左右を打ち合わせて着せるもので、
長めの丈でスカート型になっています。

また、コンビ肌着は裾が二股に分かれており、股下をスナップでとめることができます。

これらの肌着はオムツ替えが多く、動きの少ない新生児期には便利ですが、
赤ちゃんが動けるようになってくると、上にめくれ上がったり、丈が長く股下がもたついてしまい、不便に感じます。

そのためハイハイが出来るようになると、長肌着やコンビ肌着を着る赤ちゃんはあまりおらず、ほとんどの赤ちゃんがボディースーツを着ています。

この頃には赤ちゃんの首も座っており、活発に動き回る赤ちゃんも多いので、
ボタンでとめるのではなく被るタイプのボディースーツがオススメです。

最後に、いつまで着るかについてですが、
これには特に分かりやすい目安はありません。

オムツが取れたり、自分でシャツをズボンに仕舞えるようになると、
肌着も上下セパレートのものに変えるという方が多いようです。

ちなみに我が家の場合は、1歳過ぎで保育園に入園した頃、
園の指定で上下セパレートの肌着を着せるように言われたので
まだオムツでしたが自然とボディースーツは着なくなりました。

いつまで着せるかは、ママがスナップを面倒に思うかどうかで
判断してもいいかもしれませんね。

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着こなしのポイント

ここまで、ボディースーツの利便性や成長に合わせた着方をご紹介してきました。
ここからは、ボディースーツの着こなしについて2つご紹介していきます。

1.レッグウォーマーと組み合わせる

ボディースーツがパンツの形をしていると聞いて、
冬の肌着として寒くないのか疑問に思われた方がいるかもしれません。

確かにボディースーツは足がむき出しになっているので、
足が冷えないか心配になりますよね。

そこでボディースーツにレッグウォーマーを組み合わせることで、
ボディースーツの動きやすさはそのままに、レッグウォーマーで足を覆って温かくしてあげることが出来ます。

またこの組み合わせは、冬だけでなく夏にもオススメです。

というのも、ボディースーツはデザインがとても豊富でお洋服としても着ることができるため、
夏にはボディースーツ1枚というコーディネートの赤ちゃんもよくいるからです。

そんな時、一緒にレッグウォーマーを履かせてあげれば、
ハイハイする赤ちゃんのサポーターの役割も果たしてくれるのです。

赤ちゃん用のレッグウォーマーはベビー用品店に大体置いてあるので、
一緒に購入しておくといいですね。

2.ワンピースやスカートと組み合わせる

ワンピースやスカートは女の子には是非履かせたいけれど、
股下が開いていてお腹が冷える心配がありますよね。

 

しかしボディースーツを着せていれば、
股下でスナップをとめられるので、お腹が出て冷えることがありません。

 

また、お洋服の様なデザインのものであればボディースーツにスカートだけでも着れますし、
ワンピースのレイヤードとして着せることも出来ます。

 

もちろん、男の子でもボディースーツに
ズボンだけで着ている子がたくさんいます。

 

このように、ボディースーツは肌着とお洋服の役目をしてくれるので、
たくさん着せずに
1枚でコーディネートを完成させるのもオススメです。

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まとめ

1.首座り前は前開きや打ち合わせタイプのボディースーツを着せ、
それ以降は被るタイプのボディースーツを着せる。

2.ボディースーツにレッグウォーマーを合わせて
足元を保温したりサポーター代わりにする。

3.ボディースーツ1枚とボトムスを合わせて着せる。

以上がボディースーツの成長に合わせた着せ方と着こなしのポイントです。

こう見ると、ボディースーツって本当に便利で優秀ですよね!

ぜひ、ここでご紹介したことを押さえて、
お子さんの可愛いコーディネートをたくさん楽しんでみて下さい。

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