手作り猫のおもちゃの簡単な作り方。毛糸や布、段ボールやペットボトルを使って作ろう!

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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

愛猫におもちゃを買うと、気に入って遊んでもすぐ壊れたりいまいち食いつきが悪かったり。
悲しいけれど、これって猫を飼ってる人にはあるあるなのでは?!
我が家でも買ったはいいものの泣く泣くゴミ箱行きとなったおもちゃは数知れず。

それなら思い切って、家にある材料で猫のおもちゃを作ってみては?!
DIYや手芸が久しぶりでも手作りは楽しいし、猫の好みが一番わかるのはやっぱり飼い主です。
今回は材料も安く手に入り簡単に作れるおすすめ猫のおもちゃについて調べてみました。

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猫のおもちゃ手作り段ボール

段ボールってネットショッピングした時やスーパーでも簡単に手に入る材料ですよね。
そしてその段ボールが大好物な猫はかなり多いみたい。
気づくと切れはしで遊んでたり、空き箱の中にはまっていたり。

こちらはそんな段ボール好きな猫達におすすめの手作りおもちゃを2つほどご紹介します。
1つ目は、その名も「モグラたたき(猫用)」。
YouTubeだと穴から出す先端部分も段ボールで作りますが、小さいおもちゃをつけても楽しそう。

≪材料≫
･段ボール箱　1箱
･ガムテープ　適量

≪作り方≫
段ボールの底面に丸形の穴を5箇所、側面にもモグラたたきの棒を置ける穴をカッターであける。
余った段ボールに折り目用にカッターで切れ込みを入れながら操作用の棒を5個作る。
余分な段ボールを使って猫をさそう絵を書き、適宜カットしてそれぞれの棒の先につける。

これで完成です!!
詳しい作り方はこちらのYouTubeに詳しく載ってます。

2つ目のおもちゃは「爪とぎ」。
爪とぎって猫にとっては必須アイテムですよね。
段ボール製の爪とぎはいろいろなタイプが売ってますが消耗品なのに結構高くないですか?

でもこちらは厚みのある段ボールさえ手に入れば少しの手間と単純作業で作れます。
自宅にある大きめの段ボールがあればほぼタダでできちゃいます。
荷物が来たら段ボールを取っておいて時間のある時にぜひ作ってみてください。

≪材料≫
･厚みのある段ボール(大)　2個
･ナイロンテープ　適量

作り方ですが、まずは波型の断面が見えるように均一に切ります。
それを隙間なく丸めていき、好きな大きさまで継ぎ足しながら巻いていくだけ。
作り方はいたって単純なのでDIY初心者でも簡単に作れそうです。

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猫のおもちゃ手作り毛糸

なんとなく、猫には毛糸玉ってイメージがあります。
毛糸玉はボール部分が好きな子、ひもの部分が好きな子に分かれるらしいです。
ボール部分が好きな子にはこちらのポンポンのついた手作りおもちゃはいかがでしょう。

≪材料≫
･モールヤーン　1玉

モールヤーンとかぎ針だけで作れるおもちゃです。
まず、毛糸でおもちゃ本体のポンポンを作ります。
ぶら下げるひもは出来そうならかぎ針で編めば伸縮性と強度が出るのでおすすめです。

逆に、ひも好きな猫にこちらはいかがでしょう?
我が家の猫のくいつきもよかった同じくモールヤーンで編んだだけの猫じゃらしです。
ひもの部分を長く残しておくのがコツですが、うちの子はその部分が大好きです。

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猫のおもちゃ手作り布

私が個人的にすごく作ってみて楽しかったのがこちらの｢蹴りぐるみ｣。
ハギレを好きな形に切って縫い、中に綿やビニール、鈴など音が鳴るものを入れるだけ。
猫が蹴りぐるみを蹴り蹴り、噛み噛みしている姿はとてもキュートです!

≪材料≫
･ハギレ
･糸
･ビニール袋
･ビーズとビーズケース
･スナップまたはマジックテープ
･手芸用綿

作り方は好きな形を決めたら縫い代分+1㎝を残して返しのスペースをあけてぐるっと縫います。
そして、余分な生地を切り落として中身を詰め閉じるだけ、ととても簡単です。
YouTube上では定番のお魚の形ですが、形や色,中身を変えて揃えてみるのもいいかも?!

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猫のおもちゃ手作りペットボトル

ダイエットが必要だけど、なかなか動かない子にはぜひ試してみたいおもちゃ。
ペットボトルにあけた小さな穴から少しずつおやつが出てくる仕組みです。
おやつが目の前にあれば動きたくなくても眠っていた狩猟本能が呼び覚まされ遊んでくれるかも?!

材料はペットボトルと切り口に貼り付けるテープ。
テープはマスキングテープやビニールテープなどお好みのもので大丈夫です。
作り方はペットボトルにおやつが出る程度の小さな穴をあけて切り口にテープを貼るだけです。

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猫のおもちゃ手作り猫じゃらし

猫のおもちゃの定番と言えばやっぱり｢猫じゃらし｣ですよね。
うちの猫も猫じゃらしは大好き!
鈴のついたリボンの猫じゃらしを前にすると完全に目つきが変わり野生化します。

こちらの動画では、材料として荷造り紐と壊れた猫じゃらしの棒を使っています。
荷造り紐でなくてもお土産やプレゼントの包装紙についてるリボンを使ったり、棒も割りばしなど身近なものを使えば簡単に猫も飼い主も楽しめる猫じゃらしの完成です!

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まとめ

猫のおもちゃ、愛猫が気に入ったものはすぐに壊れるし好みもあってなかなか難しい。
実は猫の好みを分かってる飼い主さんが作るおもちゃが実はコスパ共に最強なのかも。
ということで、ぜひこの機会に身近な材料で猫のおもちゃを手作りしてみてはいかがでしょうか。

今まで買ってた段ボール製爪とぎも自宅にある段ボールをDIYで簡単に作れます。
それに猫じゃらしや蹴りぐるみ、ペットボトルを使った知育おもちゃまで!
アイディア次第で意外と簡単に作れるものって多いんです。

作る時間も楽しいのですが、それを愛猫が気に入ってくれると嬉しさもひとしお。
愛猫とのふれあいタイムをぜひ手作りおもちゃで一層楽しい時間に変えてみては?!

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