桜も咲き始め、学校ではそろそろ入学式が行われるシーズンになりました。
新しい環境を前に、子どもはもちろんママもドキドキしてしまいますね。
どんなママがいるのかな？他のママ達と上手く馴染めるかな？
そう心配されているママも多いのではないでしょうか。
私も息子の入園式ではママ友が全くいなかったため、
1人浮いたりしないかとてもドキドキしていました。
これからの学校生活、保護者会や年間行事等保護者同士が顔を合わせる機会も出てきます。
第一印象となる入学式での服装はとても大切です。
もし、入学式の服装で失敗してしまった場合、
自分はもちろん子どもも恥ずかしい思いをする羽目に!なんてこともあり得ます。
そうならないために、今回は入学式でやりがちな服装の5つのNGについてご紹介していきます。
入学式服装ママは基本を押さえる
まず、入学式の服装について基本を押さえておきましょう。
一般的に入学式にふさわしい服装とされるのは、スーツとセットアップです。
色は、白や明るいパステルカラーがオススメ。
アクセサリーやコサージュで工夫すればネイビーや黒を着ることもできます。
スーツはジャケットにスカートやパンツ、ワンピースを合わせます。
スカートやワンピースは膝丈を選びましょう。
入学式は着席して行われるため、
短いスカートではスカートが上がってきてしまい、太ももが露わになって恥ずかしい思いをしてしまいます。
スーツの他に、最近はセットアップを着るママも増えています。
フォーマルなデザインのものも増えていますし、1枚で着ることが出来るのでとても楽です。
私も着回しがきくネイビーのセットアップを購入しました。
セットアップだと結婚式にも使えるのでオススメですよ。
セレモニー用の服は1〜2月頃から色んなお店でよくマネキンに着せてありますよね。
とにかく無難にきちんとマナーを押さえたい!という方は、
こういったお店でセットになっているスーツを購入するのがオススメです。
入学式服装ママに不向きなNG小物5選
ここまで基本の服装についてお伝えしましたが、
式典などの服装には細かいマナーが多くとても難しいですよね。
特に、小物のマナーについては曖昧な方も多いと思います。
私も息子の入園式で初めてコサージュを購入したのですが、
普段買わないものなので選び方が分からずとりあえず好みで買ってみました。
しかし、初めに買ったものがマナーにそぐわなかったと気づき、
結局２つも購入してしまった経験があります。
コサージュなんてそんなに使う機会もないのに、
２つも買ってしまってその時は本当に後悔しました。
ここでは、そんな小物にまつわるNGマナーについてご紹介していきます。
1.ストッキング
まず、ストッキングの色はベージュが基本です。
まだ肌寒いからと言って黒のタイツを履いたり、
ラメ入りの華美なストッキングはNGなので気をつけましょう。
2.コサージュ
コサージュも黒は相応しくありません。
入学式では白やパステルカラーのものを選びましょう。
色だけでなく、素材も大切です。
いくら可愛いデザインでもフェルトなどのチープな素材は控えましょう。
せっかくフォーマルな装いをしていても、
コサージュの素材一つで品が下がってしまいます。
3.アクセサリー
アクセサリーの基本はパールです。
ゴールドやシルバーのアクセサリーをつける場合は、
華美になりすぎないシンプルなデザインのものを選びましょう。
入学式はお昼に行われるので、大ぶりな光り物は基本NGです。
4.バッグ
バッグの基本は黒のフォーマルバッグです。
大きなブランドロゴの入ったものや柄物はNGです。
せっかく買ったブランドバッグをこういう機会に使いたくなりますが、
マナー的にはNGなので控えましょう。
5.マスク
最後に、コロナ禍での入学式となるとマスクも必要ですよね。
マナー違反とまではいきませんが、
出来ればマスクもカジュアルなデザインは避け、シンプルなものにしましょう。
オススメは、シルク素材のマスクです。
もちろん、無難に不織布のマスクでもいいと思います。
まとめ
以下が、入学式でやりがちなNG小物5つです。
- 黒やラメのストッキング
- 黒やチープな素材のコサージュ
- 大ぶりで華美なアクセサリー
- 柄物や大きなブランドロゴが入ったバッグ
- 服装に合わないカジュアルなマスク
初めにご紹介した服装の基本を押さえ、小物はこの5つを避ければ入学式で浮く心配はありません。
基本とNGを押さえた上で、さりげなく自分らしさを出したいという方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、アクセサリーを工夫されてみてはいかがでしょうか？
ハンドメイドのアクセサリーなどは
一点物で周りともかぶらず、可愛いデザインも多いのでオススメですよ。
以下に、私も利用したことのあるハンドメイドの売買サイトを載せておきますので、
是非覗いてみて下さい。
きっと素敵なママとして周りに好印象を与えられるはずです。
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