子育て父親の影響や役割とは?子育てに父親はいらないと言われないための子供の成長段階に応じて覚えておきたいポイント5つ!

パパの育児
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

一昔前では父親は外で仕事、母親は家庭を守るという文化が根付いていました。


しかし、最近では母親も仕事をする共働きの家庭も少なくありません。
父親が育児に積極的に参加する機会が増えてきました。

お父さんって、本当に大切な存在なんです!
実際子どもに与える影響といったら…。

これをきっかけに夫婦の役割を話し合って自信を持って育児にトライしてください!

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子育て父親役割 子供の成長と共に父親の役割も変わる

赤ちゃんのうちはどうしてもお母さんが子育てのメインになりますが、
子どもが成長して変わっていくようにお父さんお母さんの役割も変わっていきます。

出産〜乳児期

子育て父親役割 妻を支える、理解する

出産直後のお母さんは身体に相当なダメージを負っています。


出産自体のダメージ+妊娠中に安静にしていた為、
衰える筋肉によって体力も免疫力も妊娠前と比べるとかなり落ちています。

母親はもとの身体へと回復しようとしている時期ですが、
授乳やまとまって取れない睡眠によってクタクタです。

どう頑張っても完母の授乳を代わってあげることはできませんし、
代わりに寝てあげるよ!なんて絶対できません。

母親が身体を休めて、気分転換できる時間を作ってあげましょう。


具体的には食器洗いを代わるなど時間の余裕を少しでも作ってあげる、
育児の話を聞くなど。

もちろん仕事で疲れて帰ってきているお父さん。
「飯くらい静かに食わせてくれよ」と思ってしまうこともあると思います。
「私だって育児で疲れているのよ!」と思うこともあります。

だからこそ会話をしてみませんか?
心の中に留めているだけでどちらもストレスが溜まります。

「ご飯食べ終わったらゆっくり聞くね。待ってて?」
「話したいことがあるのだけど今いい?」

この一言で家庭の空気はグッと変わります。

夫婦ふたりの子どもなのだから共有したいという母親の気持ちもあります。
また、日中ずっとひとりで育児をして孤独を感じることもあります。

特に初めての育児は分からないこと、
上手くいかないこと、
不安なことで精神的に追い詰められるお母さんも多くはありません。

イライラすることがよくないと分かっていても
余裕がない時だってあるんですよね。

子どもと接する時間の多い母親を精神的に支えてあげることが
父親、夫としての役割でもあります。

「いつもありがとう。助かっているよ。」の一言だけで、奥さんの気持ちは安らぎます。
妻として、母親として旦那さんの存在は自分たちが思っている以上に大きいですよね。

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子育て父親役割~子どもが幼児期~

子育て父親役割 行動で示す

自分でできることも増えてきた幼児期。
父親の存在意義を理解し始める頃です。

母親は言葉でさまざまなことを子どもに教えます。
「父親の背中を見て育つ」という言葉がありますが父親は行動で示します。

子どもってお父さんのことを本当によく見ていますよね。
そしてすぐに真似をします(笑)
気をつけてください、見られてますよ…。

新聞を読みながらご飯を食べる姿も、
寝転がりながらスマホをいじっている姿も「見られている…」という意識を持つことから始めましょう。

「お父さんがやっているから僕も!」と
良いところも悪いところも口癖さえも端から真似していきます。

「幼稚園でパパがこうだから!」とならないように気をつけましょう。

子育て父親役割 子どもに頼りになるところを見せる

逆に重いものを持ったり高いところにあるものを取ったり、母親にはできないことを
お父さんがしていると子どもは素直なので頼もしいかっこいい!と感じます。
頼りになる姿を見せてあげましょう!

子育て父親役割 子どもの壁となる

優しいだけが育児ではありませんよね。
時には壁となって立ちはだかり、父親としての威厳を見せることも大切です。

やりたい事、欲しいものを子どもの自由にさせるのではなく「お父さんに聞いてみてからね」と
母親が父親の威厳を保つ発言をする事で、子どもは父親の存在感に気づきます。

時には叱ったり、諭したりという大切な役割を担う事で父親という大きな存在感に気づかせるための大切な機会です。

子育て父親役割 特別な時にこそ父親の存在を

子どもは母親と過ごす時間が長いと、必然的に母親からの注意に慣れてしまいます。
子どもによっては母親が少し言ったくらいではびくともしないことも…。

いざという時はお父さんの出番です。


ただ、お父さんがガツンと言う時は「特別な時だけ」。

子どもにとって心に残る経験になることで

「お父さんに注意されると怖い」

「怒らせないようにしよう」
という気落ちを持ってもらいます。

ここでやっと母親の
お父さんに言いつけるからね」の効果が出てきます。

旦那がいてよかったと本当に父親の存在に感謝します…。

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まとめ

  1. 妻を理解し、支える
  2. 子どもに行動で示す
  3. 子どもの頼りになる存在
  4. 子どもの壁となる
  5. 子どもにガツンという

夫婦の役割をしっかり決めておくことは大切です。
でも「どうして手伝ってくれないの?」と
期待しすぎるのは子育てにおいてトラブルになりかねません。

それぞれ家庭の状況は違います。
よその家庭と比較されるのは妻でも旦那でも嬉しい事ではありません。

子どもが成長するように、お父さんお母さんだって少しずつ成長していきます。
たくさん話し合って、助け合って育児に励んでいきましょう!

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