大学生仕送りなし割合を調べてみたら意外な結果に!?

大学
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

大学生になり、親元を離れて大学に通う学生さん達は
たくさんいますよね?

そんな大学生は一体どのくらいの割合で親からの仕送りをもらっているか
知っていますか?

調べてみると、意外な結果が!

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大学生仕送りなし割合

半分以上の大学生が親からの仕送りをもらっていないという
以外な結果が判明しました。

親からの仕送りを受けている大学生は

実は半分以下なのです。

これには驚きですよね?

親からの仕送りをもらっていても
1万円から4万円程。

これでは一人暮らしをしている大学生達はとても生活出来ません。
では、実際に大学生達が1ヶ月生活するのにどのくらい生活費が必要なのか計算してみました。

  1. 家賃‥     3万5千円〜5万円
  2. 光熱費(ガス・水道・電気)‥   1万円
  3. 通信費‥  5千円〜1万円
  4. 交通費‥  5千円
  5. 食費‥  2万5千円〜3万円
  6. その他(教材費・娯楽費・医療費・雑費)‥  1万円〜1万5千円

合計で9万円〜12万円程 かかる計算になります。

この金額は色々な資料を見て
書き出しただけなので、実際に生活してみると
これ以上にお金がかかると思います。

仕送りをもらっていたとしても
最大4万円だと考えると大幅に足りないですよね?

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大学生1人暮らしでどうやって節約する?

これでは生活出来ないので私なりに生活費を削ってみました。

まず、家賃ですが、これが生活費の中でも一番お金が掛かります。

住む場所にもよりますが、
節約のポイントがあります!

  • 駅から少し離れる
  • 住環境のこだわりを2〜3個までにする
  • 築年数が古くても気にしない
  • ユニットバスタイプにする

ユニットバスタイプのアパートは比較的家賃がお安めです。
家賃を安くする事で大幅に生活が楽になります!

これで5千円ほどは節約できます。

次は光熱費です。

これは節約できても微々たるものかなと個人的には思いますが、

  • 電気を付けっぱなしにしない
  • お風呂はシャワーで済ませる
  • 冷房や暖房をなるべく付けない

など‥。

基本的な事ですね!

ガス代はお風呂が主なので、出来ればシャワーで済ませましょう!

後はクーラーですね!
暑いから寒いからとすぐに冷暖房に頼るとかなり電気代がかかります!

ここは気を付けてください。

これで大体2〜3千円ほどの節約になります。

通信費はスマホのキャリアをノンキャリアに切り替えるだけで
1ヶ月の通信費が約半分になります。

これは大きいですよね!

1ヶ月5千円程節約出来るんじゃないかな?と思います。
学生割などをうまく使って通信費をできるだけ安く抑えましょう!

次は交通費です。

大学までが近ければそれほど交通費は掛からないと思いますが、
バスや電車を利用することがあると思うので、そういう場合は定期を買いましょう!

これで1千円〜2千円程節約出来ます。

次は食費です。

まず、節約しようと思ったら、食費になるのかな?と思いますが、
外食をせず、自炊が基本です!

おすすめは、1週間に一度まとめ買いをする事と
コスパの良い野菜の活用です。

例えば冬なら、白菜や大根。
夏ならキャベツやナスやピーマンなど。

栄養価も高いし、レシピも沢山出てくるので飽きないです。

1ヶ月の食費を前もって決めておけば
無駄に使わずに節約になりますよ!
ここでは5千円くらいは節約出来そうです。

最後にその他ですが、
ここは節約が難しいかなと思います。

教材費は必ず必要だし、
娯楽費もたまにはお友達と出かけたり
ご飯を食べたりしますよね!

そういう時間も必要だと思うので。

医療費も節約はできないですし、雑費は生活に必要なもの、
例えばシャンプーやトイレットペーパーなど。

絶対に必要なので、削ることは難しいかなと思います。

これで合計2万円の節約になりました。

それでも最低でも7万円が必要なことがわかります。

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大学生1人暮らし生活費が足りない分はどうする?

 

仕送りが全くない大学生の場合、

足りない分をアルバイトか奨学金で
補填することになります。

7万円をアルバイトで稼ぐとなると、時給1000円だとして、
週3〜4回、5時間働いて稼げます。

おすすめのアルバイトは

  • 賄い付きのファミレスなどの飲食店
  • 塾の講師
  • 派遣アルバイト

特にオススメなのは、
1食賄いつきのアルバイトです。

 

食費も1食500円だと考えれば
月に6千円〜8千円も節約出来ます!

 

塾の講師は時給が高いので
割りが良いし自分の勉強にもなります!

派遣のアルバイトは自分の好きな時間にアルバイトが出来るので
時間の予定が立てられない大学生にはいいと思います!

もう1つの方法は奨学金です。
奨学金には2種類あります。

  • 給付型の奨学金
  • 貸与型の奨学金

給付型は返さなくても良い奨学金です。
ただし、条件があるのでクリア出来ていないと申請出来ません。

貸与は後々返さなくてはいけない奨学金です。
要するに学生ローンですね。

どうしても貸与型の奨学金を利用しないといけない場合を除いて
出来れば給付型を利用しましょう!

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まとめ

いかがだったでしょうか?

思ったより、親からの仕送りがないことにびっくりしました!

  • 国公立大学の学費が1年間でおよそ64万円
  • 私立大学の学費が1年間でおよそ134万円

別に必要になります。

そうなると、なかなか親の援助なしでは
大学生活は難しいんではないでしょうか?

出来る事なら学費だけもしくは家賃だけでも援助してもらえたら
随分楽になりますよね!

大学での経験は貴重です!

色んなことにトライして、充実した大学生活を送って下さい!

 

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