買って良かった調理家電 コスパを気にするあなたにこそオススメです

お役立ちグッズ
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

以前に比べて外食の機会が減り、
家でごはんを食べる人が増えてきた今。

 

その中で増えてくる悩みは
「調理時間の増加」「バリエーション不足」

 

ごはんは空から降ってくるわけではありません。
誰かが作らなきゃ食べられませんよね?

また、料理が苦手な人やレパートリーが少ない人は
マンネリ化しやすい側面もあります。

 

そこで、もっとおうちで食を楽しみたい人の強い味方が【調理家電】!

  • 調理家電って、本当に便利なの?
  • 高額なものが多いけど、本当に買う価値があるの?
  • ぜいたく品な気がして迷っている・・
  • なんだかんだ、自分で作った方が早いんじゃないか?
  • お手入れが大変そうで気が向かない

そういう人にこそ読んでほしい記事です!

 

今回は

  1. 私が買って良かった調理家電
  2. 持ってないけど気になっている調理家電

の2本立てで書いていきます!

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SHARP「ヘルシオ ホットクック」

食材・調味料を入れてスイッチ押すだけ

実際使うまでは
「そんなわけないだろう」と思っていました。

 

管理栄養士という職業柄、
料理の手順や出来上がりにはうるさい方です。

 

例えば、煮物を作るにもいろいろ考えます。

  • 火の通りやすい食材と通りにくい食材は、時間差で鍋に入れる
  • 最初に醤油を入れると味が入りにくくなるので、最後に入れる
  • 食材から出る水の量を考慮してだし汁の量を減らす
  • 最初に調味料を全量入れると濃くなるので、薄めに作ってから後で調整する

それが一切いらないというホットクックは、
まさに「そんなわけないだろう」の象徴。

 

そして、実際やってみた結果は
「そんなことあったわ!」です(笑)。

 

硬いにんじんやゴボウと一緒に、
崩れやすいじゃがいもを入れても煮崩れゼロ!

調味料も全部一緒に入れても均一に味が染み込み、
何を作っても失敗なし

 

料理には経験に基づいた微妙なさじ加減が必要ですが、
ホットクックがあれば大丈夫。

 

今まで苦手で敬遠してきた料理にも、
気軽にチャレンジ出来て食卓の幅がグッと広がります。

自分と家族の時間が格段に増える

しかも、電気調理なのでそばにいなくても安全。

ガス調理のように
張り付いて見ている必要がありません。

 

作ってもらっている間にお風呂に入ったり、
ゲームしたりテレビを見ながら待っていられます。

 

加熱時間そのものは、
通常の調理と変わらず20~40分程度かかります。

煮込み料理だと最大で1時間半程度かかりますが、
その間火加減を気にすることもなく別のことに時間を使えます。

 

手放しで料理できるってすごくないですか?

 

そういう意味で「予想をはるかに超える時短家電」なわけ。

 

「すっごい優秀なシェフを、格安で終身雇用した」ような感じです(笑)。

片付け・お手入れも簡単で毎日使える

鍋やその他の部品も汚れがとても落ちやすい素材になっていて、
片付けの時間も大幅に削減されました。

 

よくカレーやハヤシライスを作ると、鍋が油でべっとり。
スポンジが一発でダメになりませんか?

 

ホットクックで作ると、
水を張ってちょっとすすぐだけでほとんどの汚れがはがれます。

スポンジも長続きするので経済的(笑)。

 

集中的にお手入れは、せいぜい月に1回程度。

それも鍋にたっぷりの水と大さじ2~3杯ほどの重曹を入れて
搭載されている「お手入れ」ボタンを押すだけ。

もはやお手入れまで「スイッチを押すだけ」なんです。

 

細部にわたって主婦目線で設計されているので、
毎日とても使いやすいですよ!

家族構成によって容量を選ぶべし

ホットクックのラインアップはとても豊富。

 

1人暮らしの人には
一番小さい容量(1.0l)がオススメ。

 

2段調理ができるタイプで、
おかずが一度に2種類作れます。

1つは夕食、もう1つは明日のお弁当用など、
賢いやりくりにも役立ちます。

 

夫婦2人やお子さん1人の家庭には真ん中のサイズ(1.6l)、
お子さん2人以上や育ちざかりの家庭には一番大きいサイズ(2.4l)がオススメです。

 

うちは一番大きいサイズ一択です!

 

調理家電は大家族じゃないとコスパが悪くてぜいたくなのかな・・と
思っている人もいるかもしれません。

 

その点ホットクックは、
家族の人数に合わせて取り揃えているので使いやすいですよ。

価格帯は高いが・・買う価値あり!

一人暮らし用の小さいサイズで3万5000~4万円程度。

一番大きいサイズで6万5000~7万円程度。

 

調理家電のカテゴリーでは高額なジャンルになります。

 


 

金額だけ見ればちょっと躊躇しますが、
毎日の自由時間が格段に増やせるというコスパを考えれば安いくらいだと思います。

 

私は買って良かった!大正解でした!
買う価値は大いにあります。

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アイリスオーヤマ「ホットプレート」

3種類のプレートでパーティーが自由自在

アイリスオーヤマのホットプレートは、
複数のプレートがセットになっています。

  • ベーシックなフラットプレート
  • 焼き肉用の穴あきプレート
  • タコ焼き用プレート

 

フラットプレートは
お好み焼きや餃子パーティーに使用。

 

ピッタリサイズの蓋もついているので、
中までふっくら火が通ります。

フライパンで焼いてお皿に盛るよりライブ感があり、
子どもたちにも好評です。

 

焼き肉用の穴あきプレートは、
余計な油が下に落ちて網焼きのような仕上がりに。

 

実は、網焼きは
「煮る・蒸す」に続いて油の摂取量が少なくなる調理法。

よりヘルシーに焼き肉を楽しめます。

 

焼き肉をするときには、
プレートの下に水を入れられるスペースがあります。

水に油が落ちることで油の酸化を防ぎ、
煙やにおいの発生を最小限に抑えることができるんです。

 

おうちの中でやるにはありがたい機能ですね。

 

タコ焼き用プレートは、
実はタコ焼き以外で活用しています。

 

それは「おやつ」。

 

家族全員がいる日に、
タコ焼き用プレートでホットケーキを作っているんです。

 

鈴カステラのようなコロコロしたケーキができるのでかわいいし、
チョコやジャムを一緒に入れ込んで焼くことでいろいろな味が楽しめます。

 

おうち時間の充実のために買いましたが、
充実しすぎて大変です(笑)。

シンプル構造なのでお手入れ簡単

すべてのプレートは
フッ素加工になっています。

 

焼き肉のように脂っこくなったプレートも、
一度洗いですっきり落ちます。

 

バラ肉などより脂の多いお肉を使ったときはさすがに2度洗いしますが、
初回の洗いでほとんど落ちているので問題なし。

本体もウェットティッシュで拭き取ればキレイになります。
シンプルな構造なのでバラしやすく、清潔に保てるのもいいです。

 

楽しく食べた後は地獄の片づけ・・とならず、
気軽にパーティーができるのも嬉しいポイントです。

1万円以内でコスパ抜群!

3つのプレート&お手入れラクチンのセットが、
実は1万円しなかったんです。

私が買ったときは、確か税込みで9500円程度だったと。

 

アイリスオーヤマは、他のメーカーに比べて安価な価格帯です。
それでも、機能はしっかり充実しています。

 

薬でいうところの「ジェネリック」みたいな感じですね。

 

ホットクックより、
もっと気軽に手が出る調理家電ではないでしょうか?


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持ってないけど・・今気になっている調理家電

ソーダストリーム

家で炭酸水が作れるという「ソーダストリーム」。

炭酸が抜けちゃったコーラを復活させたり、
フルーツシロップやビネガーを使って自家製ドリンクも作れるとのこと。

 

実際使っている人の声は。

「SDGs」の一環にもなると。

ペットボトルで炭酸水を買うと、当然ゴミが出ますよね。
ストックしておくにも場所取るし。

 

使いたいときに使う分だけ作るというのは、
自分のお財布にも環境にもいいのかもしれません。


ノンフライヤー

油を使わず、高温の熱風で調理するという家電。

市販の揚げ物総菜や冷凍フライも調理できるとのこと。

 

使っている人の声を見ると。

高温調理だけでなく、低温調理もできるみたいですね!
これは知らなかった。

 

思ったよりも調理の幅は広そうです。

 

とはいえ、お手入れに難ありとの声も。

お手入れが簡単でないと出番が減りそうですね・・。

 


全自動コーヒーマシーン

おうち時間が増えてきて、
カフェのコーヒーも以前ほど飲めなくなりました。

 

私はコーヒーが大好きなので、
たまには本格的なコーヒーやエスプレッソが飲みたい。

 

というか、できれば毎日飲みたい!

 

ということで、ずいぶん前から欲しいのですが、
高額なのでなかなか手が出ず。

 

もう買ったといううらやましい人の声は。

自分的にはデロンギのマシンが欲しいんですが、
やはり高額で手が出ない・・。

 


一方のドルチェグストはネスカフェの商品。

 

価格帯も安いし、
コーヒーカプセルの定期便ならマシンを無料で貸し出してくれるらしいです。

 

まずはドルチェグストで始めるのがよさそう。

夫と相談します(笑)。


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まとめ

最近の数年で、今まで以上に
「家で過ごす時間の質」が求められるようになってきました。

 

その中で手っ取り早く質を上げるには
「美味しいものを食べる・飲む」ことなのではないでしょうか?

 

調理家電は決して安価なものではありません。

 

が、初期投資がかかっても、
その後の食生活が豊かになるのなら買う価値はあると思います。

家事代行サービスなどもありますが、
家電を買ってしまえばより安く、継続して使用できますからね。

 

実際に我が家ではいくつかの家電を買いましたが、
正直「買わなきゃよかった」なんて思うものは一つもありません。

それだけ充実した時間が過ごせているということ。

 

これを機に、奮発して取り入れてみてはどうでしょうか?

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