里帰り出産!生活費ってどうしてる?実家へ渡す分や夫の分は?

出産体験談
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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

出産時期が近づいてきて里帰り出産という選択をした人たちが
準備する際に気になるのは、実家や夫に渡す生活費のこと。

里帰り出産経験者の人たち、皆さんは実家に生活費を渡しましたか!?
先日、友人との会話の中で「生活費を渡した」という話を聞いて正直びっくり!!

恥ずかしながら、私は里帰り出産で生活費を渡すことを考えたこともありませんでした…。
でも友人の話を聞いてみたら、なるほどと感じるところもあったり。  

ということで、今回は里帰り出産での生活費に関する4つの疑問  

  • 実家に生活費って渡す?
  • 渡す場合はどのくらいが相場なの?
  • 自宅に残る夫にはいくら渡すべき?
  • 渡し方やタイミングっていつ?   

について調べてみようと思います。

 

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里帰り出産 実家に生活費って渡す? 


これは友人の生活費を渡した話を聞いたときに私が感じた疑問です。

私自身は母が病気の姪っ子にかかりきりだったため、
これ以上の負担をかけないよう里帰り出産を初めから考えていませんでした。

なので、まずは一番身近な里帰り出産経験者の母にお金渡したか聞いてみると、
「えーっ!渡してないわよ。だって親子の仲じゃない!」とのこと。


専業主婦が主流だったひと昔もふた昔も前の時代、
母の周囲でも里帰り出産で実家に生活費を渡したって話は聞いたことがなかったようです。
 

一方、生活費を渡した私の友人に理由を聞いたら、

「実の親子でも一度実家を出て別所帯を持った以上は(里帰りしても)
結婚前のようには甘えられないじゃない?生活費を渡せば親の負担も少し減らせるし、
何かあった場合もお願いしやすくなるかなと思ってお礼もかねて生活費を渡した」と。

なるほど! 確かに一度家を出た以上は日帰り帰省の時ですら微妙に気を使うし、
結婚前のようには甘えられず…。

長期でお世話になる身としてはお互いが少しでも
気分よく過ごすためにお礼の意味も込めて渡すのはありかも。
 

それにしても昔と今の里帰り出産に対する感覚は違うものですね。(もちろん家庭によりけりですが)。

やはり、最近は女性の社会進出が進んだことにより晩婚化が進み、
高齢出産も多くなった背景もあって、出産時に両親の高齢化が進んでいるケースが増えているからでしょうか?

里帰り出産で経済的にも体力的にも負担が増える両親に対し、「親しき中にも礼儀あり」の精神で、
気遣いを見せつつお互いに気分よく過ごしたいという思いもあり、現在は生活費を用意して渡すパターンが主流のようです。
 

  

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里帰り出産 実家に渡す生活費の相場っていくらくらい?

地域差はあるとは思いますが、1か月あたり2~3万が相場です。

調べてみると中にはきりのいい数字ということで、
5万円とか、10万円を渡したという人もいて各家庭の事情や考え方によって金額はさまざま。

でも、個人的には相場だからといってこれらの金額にこだわる必要はないと思います。 

家庭によって懐事情が違うのはあたりまえ。両親であれば子供のそういった事情もある程度把握できるでしょうし、
たくさんお金がかかるのは絶対に子供が生まれてからです!


相場はあくまでも相場。生活費を渡すのであれば無理なく出せる金額でいいのではないかなと思います。  

 

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里帰り出産 自宅に残る夫にはいくら渡すべき? 

大前提として、夫婦での話し合って意見をすり合わせることが大切だと思います。

そして、夫が自炊可能かどうかで生活費もかわります。


ちなみに里帰り中の夫へ渡す生活費の相場は3~4万円とのことですが、
3食すべてを外食にした場合はこの金額じゃ全っ然足りません!

夫の仕事の状況や性格にもよりますが、里帰り出産を機に休みの日に一緒に食事を作ったりして
簡単な自炊を教え込むのも手かもしれません。

それでも、夫が忙しかったり自炊できなかったりする家庭で生活費を抑えたい場合は
里帰り前にレトルト食品などをある程度まとめ買いしておいておくことも手ですよ。

渡し方ですが、調べてみるとキャッシュカード、クレジットカード、現金と渡し方は様々なよう。

でも、私だったら現金を渡して足りなくなったときのために
夫の口座情報を聞いておきます。私の夫はあればあるだけ使っちゃう性格なので。
 

 

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 里帰り出産 生活費の渡し方やタイミングっていつ?   


渡し方は現金を直接手渡しや茶封筒に入れて渡すのはNG。
親しき中にも礼儀ありです。新札を用意して、のし袋や白封筒に入れて渡しましょう。

渡すタイミングは、帰省した日に渡す!この一択です。

初日に渡しておくと実家にも感謝の気持ちも伝わるし、
滞在中に冷暖房を使ったりお願いも気持ち的にしやすいし、ちょっとだけお母さんも優しくなるかも!?

そして、もしその場で受け取ってもらえなくても帰るときにもう一度渡せるチャンスがあります。
そして、夫から実家へ挨拶とともに渡してもらうのが一番受け取ってもらいやすいです。

実家の母に、「もし今後里帰り出産する場合に生活費を渡したら受け取ってくれる?」と聞いたら。

「自分が里帰りの時に実家に渡してないのに子供から受け取るわけないじゃない!」
と話していました。

今度は、「じゃあ私の夫から渡されたらどうする?」と聞いたところ
「一旦は受け取るけど後でこっそりあなたに返す」とのこと。

 

やっぱり婿の顔は立てなくちゃと思うらしいです。

受け取らなくても実家のことを考えてくれた気持ちが
とてもうれしく感じるようですよ!
 

 

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まとめ

ということで、里帰り出産の生活費に関する疑問についてのまとめです。 

  • 実家に生活費って渡すもの? 
      →実家の負担をなるべく減らし良い関係をキープするためにも生活費を渡すことがベター。
  • 渡す場合はどのくらいが相場なの?
     →1か月あたり2~3万が相場ですがあくまでも相場。無理なく出せる金額でOK  。
  • 自宅に残る夫にはいくら渡すべき?
     →相場は3~4万円だけど自炊できるか否かによる。レトルトなどをまとめ買いしておくのもおススメ 。
  • 渡し方やタイミングっていつ?  
    帰省した日に渡す。夫から実家へ挨拶とともに渡してもらうのが一番受け取ってもらいやすい。

このところコロナの影響で里帰り出産を受け入れる病院側も早めの帰省を勧めていることが多いようです。

その分実家への滞在期間が通常よりも長くなるので、事前に夫婦でしっかり話し合い、
実家への気遣いと感謝の気持ちを忘れずに里帰り出産に臨むことが大切なのではないかなと感じました。

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