赤ちゃん豆椅子いつから何歳まで使う?赤ちゃん豆椅子を選ぶ際の3つのポイント

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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

「豆椅子って何?!」って思った人はいますか?

赤ちゃんや幼児がローテーブルで食事をしたりお絵描きするときに座る、あのちっちゃな椅子のことを豆椅子といいます。
そう、小さな子どもが座る、プ~って音が鳴るあの椅子です!!

赤ちゃんが豆椅子を使えるようになるのは腰が据わってから。
豆椅子の対象月齢を調べてみると大体6カ月または7カ月からと表示されています。

この豆椅子を選ぶ際は

住環境や使うシーン、月齢で選ぶ機能が変わってきます。
その上でデザインを見ていく
ことが大切です。

今回は下記の代表的な3つのポイントに絞ってみていきます。

① 笛つきor笛なし
② テーブル付きorテーブルなし
③ ひじ掛けつきorひじ掛けなし

 

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赤ちゃん豆椅子いつから使う?


離乳食から使いたいところですが、それは難しいです。

離乳食を生後5カ月頃から始める人もいるのではないかと思います。

でも、その月齢だとまだ腰が据わっていない子が多いんです。
そのため自宅にテーブル付きのハイローチェアやバウンサーがあればそれで十分です。

赤ちゃんが豆椅子を使えるようになるのは腰が据わってから。
豆椅子の対象月齢を調べてみると大体6カ月または7カ月からと表示されています。

また、厚生労働省が実施した平成22年度乳幼児身体発育調査によると、
ひとりすわりは生後7~8か月で60%以上、生後9~10か月未満の乳児の 90%以上ができるようになるようです。

なので、ちょうど離乳食中期頃にさしかかり腰も据わるようになる
生後7か月頃くらいには用意しておいた方がいい
かなと思います。

子どもにはきちんと椅子に座って食事をしたりテーブルで遊ぶ習慣をつけたいものです。

なので、豆椅子の購入を決めた場合、特に豆椅子に座らせて食事をさせようと考えている場合は、
生後半年を過ぎたあたりから選び始めることがおススメです♪

 


 

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赤ちゃんの豆椅子を選ぶ際の3つのポイント

赤ちゃんの豆椅子を選ぶときのポイントって何でしょう?

まず大切なのが、可能であれば購入前に子どもを実際に座らせてみることをおすすめします。
理由は、作りによっては特に子供が小さい場合はすき間にはまってしまったり、転がってしまうものもあるからです。

そして豆椅子は、笛がついていたり、テーブル付きのものもあったり、
デザインも子供に人気のキャラクターものからカトージやdimdimの豆椅子のようにおしゃれなものまでタイプはさまざま。

そして、豆椅子の対象期間は6か月~36か月と表示されているようですが、意外と長い間活躍するようです。
(いつまで使うかは自己責任の範囲内でお願いします。)

ちなみに今年7歳になる友人の子はマイ椅子をいまだに気に入っているらしく、現役で活躍中とのこと。

皆さんはどういう観点から選びますか?
こちらでは下記の代表的な3つのポイントに絞ってみていきます。

① 笛つきor笛なし
② テーブル付きorテーブルなし
③ ひじ掛けつきorひじ掛けなし

1.赤ちゃん豆椅子どちらを選ぶ?笛つきor笛なし

赤ちゃんは音のなるものが大好き♪
なので、座ったときに「プーッ!」と音が鳴る様子が楽しくて喜んで椅子に座ってくれます、

デメリットは音が結構大きいこと。
子どもは気に入るとしょっちゅう音を鳴らして遊びます。

「うるさくて嫌!」

「近所迷惑が気になる…」

という声が一定数あるのは確かです。

そのため

賃貸住宅に住む人や音に敏感な家族を持つ人は笛つきタイプを敬遠し、笛なしタイプを選択する傾向にあります。

でも、笛つきのタイプを買って途中で音が嫌になった場合はドライバーなどを使って笛を抜くことは可能なようです。
笛つきを購入後に音が気になるようであれば笛だけ抜き取ってしまうというのもアリだとおもいます。


2.赤ちゃん豆椅子テーブル付きorテーブルなし

豆椅子にはテーブル付きのものとそうでないものがあります。
また、後付け用テーブルも売られてたりします。

離乳食で豆椅子を使う場合は、ハイチェアと違って歩けるようになるとかなりの確率で脱走されます!
友人の子どもが食事のたびに毎回脱走されたそうなので、特に元気な子の場合は覚悟が必要です。

単純にお食事の時に便利だからというだけでなく脱走対策もかねて選ぶなら
テーブル付きか後付けテーブルをセットで選ぶのがオススメ

ただ、難点は豆椅子本体のみの値段を考えると高いこと。
なので、テーブルをつけず、脱走癖がある子にはお出かけ用のお食事ベルトで固定する対策も有効ですよ♪

 


3.赤ちゃん豆椅子ひじ掛けつきorひじ掛けなし

 

1歳未満の子に豆椅子を購入する場合はひじ掛けつきをおすすめします

ひじ掛けがついていると、左右に傾いて転んでしまうのを防ぐことができるからです。
頭を打ってしまうと怖いですからね。

ひじ掛けの形状によっては背もたれとのすき間に子どもがはまってしまう場合もあるようなので注意が必要です。
逆に、ひじ掛けがついていない場合は子供がどこからでも座りやすくなりますが、転倒の危険性があります。
また、座りやすいということは食事の時に脱走しやすいということになります。

お食事用のイスとしても使うようであれば
転倒防止などの安全対策と脱走防止を兼ねてテーブルとのすき間を埋めるために
ひじ掛けのついているタイプを選ぶことをおススメします。

赤ちゃん豆椅子1歳を過ぎてから選ぶならひじ掛けなしも

1歳を過ぎてから購入を検討する場合はひじ掛けなしのタイプを選択肢に入れていいと思います。

実は我が家にある豆椅子はシンプルでナチュラルなひじ掛けなしのタイプ。

我が家の場合、購入を検討し始めたのは1歳半頃です。お食事の時にはハイチェアを使っていたのですが、
お絵描きや工作の時にローテーブルに膝立ちの状態でがんばっていたのを見て豆椅子の購入を決心しました。

我が家がひじ掛けがついていないタイプを選んだ理由は、
「保育園の椅子に上手に座れるようになっていたので保育園の椅子と同じようなタイプを選ぼう!」と考えたからです。

我が家の子は、豆椅子に座ってローテーブルの上でお絵描きしたり、
もう少し大きくなってからはプリントをさせたり。

幼稚園受験の時には面接練習や椅子に座って待つ練習をする際も活躍し、
無事幼稚園生になり、より一層お絵描きや工作遊びがダイナミックになってきた現在でもあいかわらず大活躍♪

たまに椅子の上に作った何かを並べてお店屋さんごっこをしたり
ぬいぐるみを乗せて移動させるベビーカーごっこにも活用しています。

シンプルなタイプを買ったので他の家具とやインテリアともケンカをせず
すっきり馴染んでおり、買って大正解です♪

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まとめ

価格のリーズナブルで見た目もかわいい豆椅子。

離乳食開始から使いたいところではありますが、
ベビーの腰が据わってお座りが上手にできるようになってからの使用をおすすめします。

ネットで豆椅子を検索すると、本当にたくさんの種類におしゃれなデザインのものまでたくさん出てきて迷いがちです。
見た目も重要だけど、まずはどういう機能が欲しいのかをあらかじめ決めた上で見ていくと決めやすいです。

機能的な観点から3つのポイントをご紹介しましたが、

① 住環境
② 使うシーン
③ 月齢
 

で選ぶ機能が変わってくるかと思います。その上でデザインを見ていくことが大切です。

笛つきor笛なしについては住環境的に問題なく、パパやママが嫌いでなければ子供が椅子に興味を持つことを促すために一度笛つきを選ぶのがおススメです。

また、テーブルの有無についても考えが分かれるところですが、
どういうシーンで使いたいかを明確に持つことが大切だと思います。

最後のひじ掛けの有無については、購入する月齢次第といったところでしょうか。

また、購入を決める際は可能であれば実店舗で一度座らせてみてからの購入がおすすめです。

子どもの月齢などによっては合わないタイプもあるからです。
試してみた上で、同じ商品がネットで安ければネットでの購入もいいんじゃないかなと思います。

長く使えるお気に入りの一脚が見つかるといいですね♪

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