物理参考書のおすすめを紹介!初心者や苦手な高校生に難易度別のおすすめ参考書を厳選

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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

勉強は好きですか?

私はあまり好きではありませんでした。

その中でも特に数学や物理は苦手で
授業時間も楽しくなく
先生にあてられたどうしようと
そればかり考えていました。

私と同じように数学や物理が
苦手な方が少しでも
勉強を楽しめるように

今回は教科の中でも『物理』に絞り
おすすめの参考書などを
紹介していきます。

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物理が苦手になる理由

まず、私のように物理の壁にぶち当たり
苦手になってしまう理由を考えてみましょう。

公式を理解していない

『公式』を理解できていないと
問題を解くことが極端に難しくなります。

理解せずに進んでしまうと
『なぜそうなるか?』など
問題に対しての理解度が低くなります。

『公式』をただ暗記するのではなく
教科書や参考書を見ながら
まずは内容を理解する必要があります。

合わない参考書を使っている

人気な参考書だからといって
自分のレベルに合っているかは分かりません。

分からないからと参考書を購入し
勉強を自主的にすることは素晴らしい事です。

ですが、その参考書が
自分の理解力のレベルに合っていなければ
よけいに苦手意識を強くしてしまいます。

苦手意識が強まってしまう前に
別の参考書に変えるなどして
自分に合う物を探しましょう。

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高校物理の勉強する範囲

高校で学ぶ範囲は物理の基礎を学びます。

学ぶ分野は5つに分かれます。

力学
物体はどのような法則に従い運動するのかを学ぶ
波動
音や光について学ぶ
熱力学
気体と熱について学ぶ
電磁気
電気や磁気について学ぶ
原子
力学・波動・熱力学・電磁気の
4つの分野で学んだ内容を使い
原子について学ぶ

勉強範囲の詳細は
『文部化科学省 高等学校学習指導要領解説』
8ページを参考にして下さい。

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物理参考書の選び方

物理が苦手になる理由にもありましたが、
自分のレベルに合わない
参考書を持っていても意味はありません。

最初は解けない問題が多くても
説明を読めば理解ができるようになる
参考書を選ぶ必要があります。

受験対策が必要だからと
物理をあまり理解していない状態で
受験対策に特化した
参考書を選択するのはおすすめしません。

受験対策用となると問題数は多いですが
問題に対する解説が不十分だったりします。

公式や解き方を理解してから
購入することをおすすめします。

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初心者向けや基礎固めの物理参考書

選び方はなんとなく分かったけれど
結局はどれを購入したらいいの?

あくまでも参考程度ですが紹介します。

『高校物理基礎をひとつひとつわかりやすく』

おすすめポイント

・言葉だけではなく
イラストを多く使用してしているため
 理解がしやすい
・基本的に問題ごとに丁寧に
解説がついていて
1問1問理解しながら進められる。

『とってもやさしい物理基礎』

おすすめポイント

・学校の教科書などを参考としなくても
この本1冊で物理に対して
知識がない状態から始めても基礎まで対応できる。
見開き2ページごとに内容がまとめてあり
 とても丁寧に説明をしてくれる
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大学受験用におすすめの物理参考書

先ほどは初心者向けの
参考書を紹介しましたので
受験用も合わせておすすめを紹介します。

『共通テスト問題研究 物理』

おすすめポイント

センター過去問が豊富に掲載されている
・「共通テスト対策講座」がついており
共通テストの攻略法を学べる

『物理重要問題集』

おすすめポイント

・教科書を土台として、物理基礎・物理を
 総合的に学べる仕様になっている
問題の解き方を学んだ次に
 問題が掲載されているので
 理解しながら進める事ができる
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まとめ

今現在物理に躓き諦めかけている方

まだ諦めてしまうのは早いかもしれませんよ。

今回、私も勉強が苦手だったので
その視点から考えて書いていましたが
こういう参考書使えばよかったのか…

と、考えさせられました。

とりあえず勉強しなきゃ…ではなく
自分のレベルに沿った本を参考にし
理解をしながら苦手意識をなくしていきましょう。

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