電気圧力鍋デメリットって何?購入検討中のママ必見です!

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このブログでは、先輩ママたちが自身の経験を元にした役立つ子育て情報を紹介します。

ベビーや幼児を育児中のママたちは毎日バタバタ、とにかく時間が足りない、夕方にはぐったり…。そんなママたちに大注目の便利グッズ、電気圧力鍋。

電気圧力鍋ってほったらかし調理ができるって言われているけれど、本当にそうなのでしょうか?
そして、電気圧力鍋のデメリットってどんなものがあるのかしら?!
今回は、デメリットの観点から電気圧力鍋について考えていきたいと思います。

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電気圧力鍋デメリットその1:すべてほったらかしでいい!?…わけがない!

私の期待するほったらかし調理って、やっぱり材料をぜーんぶ入れて、スイッチポン!で、しばらく待つとおいしい料理が出来上がり~♪ってやつ。

調べてみたら、レシピによっては期待通りスイッチポン!で待ってればOKなものもたくさんあります。でも…レシピや電気圧力鍋の機種によっては、「切る・入れる・スイッチポン」以外の工程が必要なものって結構あるんですよね。

例えば、「肉じゃが」と「カレー」を例にすると、電気圧力鍋Aでは私の期待の通り材料を全部入れてスイッチを押し、ほっといたら出来上がり。ところが、電気圧力鍋Bでは「炒め」の過程が入るのです。出来上がった肉じゃがの味は炒めの過程が入った機種のほうが味に深みのある仕上がりにはなるようですが…。

そしてシンプルな「カレー」に至っては、電気圧力鍋の機種によっては肉じゃが同様「炒め」の工程があるものや、カレールーを細かく刻む工程が必須です。細かく刻むなんて不器用な私はとにかく時間がかかるし、何より、めんどくさがりやの私にはそんな工程ありえない!!

…ってことで、電気圧力鍋は材料全部入れてスイッチポンできるのは機種やレシピによります。すべてがほっといたら出来上がり♪ってなわけじゃないんですね!

電気圧力鍋の機種によっては細かい工程が示されて、失敗なくおいしい料理が出来上がる分、若干工程に手間のかかる機種があるので購入の際は注意が必要です。もちろんスイッチポンでほったらかし調理ができるものもたくさんあるので機種やレシピを選べば夢のほったらかし調理が叶います!!

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電気圧力鍋デメリットその2: 時短といいつつトータル時間は…

電気圧力鍋を購入するときに「加圧時間〇分」という謳い文句に「えっ?そんなに早くできるの?!」とあまりの調理時間の早さに思わずほしくなっちゃいますよね!!

ところが、この「加圧時間」がクセモノなのです。加圧するには10~20分の「加熱」時間に10~40分の「蒸らし」時間の工程がセットになります。

また、「肉じゃが」と「カレー」でみてみると、総調理時間はどちらも大体50分~1時間です。加圧することで早く味が染みておいしくなるのが圧力調理のいいところですが、トータル時間を考えるとあまり時短にはならないのかなという印象。

ただ、少しでも時短にできる方法があります。
それは、蒸らし時間短縮のために「強制排気方式」の機種を選ぶという方法。

強制排気方式と自然排気方式

一般的な電気圧力鍋は「自然排気方式」になります。
それって何?と思うかもしれませんが、単純に加圧後、圧力が自然に抜けるまで放っておくタイプです。なので、加圧後に結構時間がかかる

一方、強制排気方式の電気圧力鍋がティファールから出ていますが、強制排気方式の場合、圧力調理が終了すると自動で蒸気が排出され、その分「蒸らし」時間が少なく済むため早く出来上がります。

ただ、1点注意が必要なのは、強制排気方式の機種は圧力調理が終了し、蒸気口から蒸気がシューっと勢いよく排出するため置き場には絶対に子供が近寄れないスペースを確保する必要がありそう。

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電気圧力鍋デメリットその3:置くスペースの確保問題

初めに言っておきます。電気圧力鍋って結構場所をとります。大きさ的には炊飯器がもう一つ増える感じか機種によってはもう少し大きめ。熱い蒸気も排出されるので子供が近づけない場所がベストです。

2.6ℓタイプの電気圧力鍋の例だと幅約32㎝×奥行約33㎝×高さ約24㎝で重さも約5㎏。我が家はスライド式の棚の上に置くことを想定していましたが、ちょっと重さ的にもほかの場所に置くのがよさそう…。購入の際はしっかりと置く場所を確保した上で選ぶ必要があります。

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電気圧力鍋デメリットその4:機種により手入れが難しい

お手入れ問題は切実。やっぱり、まるっと洗える方が楽ちんだし、逆にお手入れがしにくいと面倒なのでせっかく買ったのに段々使わなくなってしまうことにも。そうなると勿体ないですよね!

電気圧力鍋には蓋の取れるタイプと炊飯器のような一体型のタイプ2種類があります。
お手入れの手軽さでいうとやっぱり蓋が取れるタイプの方がお手入れは楽ちんです。なんてったってザーッと洗えるから。

ただ、蓋が取れるタイプって、普段使う際に蓋を閉めるときそこそこ力が必要だったりするのでここは好みが分かれるのかな、とも感じます。炊飯器方式の方が蓋を閉めるときは力もあまりかからず楽ちんです。

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電気圧力鍋デメリットその5:機能がしっかりしてると値段が高い

3人家族向けであれば3ℓ以上がおススメです。そこで3ℓタイプの電気圧力鍋を調べてみるとごくシンプルタイプのものであれば8,000円程度から、機能が充実している人気機種では12,000円以上で、中には30,000円超えのものも。機能が充実している方が一見楽かなとも思えるのだけど、個人的には自動メニュー数も程々なシンプルなタイプの方が使い勝手がいいのかなという気も。

電気圧力鍋を使っているママの話を聞くと、自動メニュー数の多い機種を買ったけど、自動メニューを楽しんで使ってたのははじめだけで、全然使いこなせてないみたい。なので、機能的に自動メニューそこそこのシンプルタイプが使いやすいんじゃないかな、と感じます。

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まとめ

今回は電気圧力鍋のデメリットの観点からみていきましたが、調べていくうちにデメリットがあっても選ぶ機種と使い方次第でキッチン滞在時間がかなり減るので本当に欲しくなりました!

完全に時短とは言えなくてもスイッチポンでほったらかし調理ができる自動メニューを使えば子供と向き合える時間が増えることが何よりも嬉しい!してあげたいことが沢山あって時間が足りませんからね。笑

また、ほったらかしだけでなく本当に時短も目指すばあいは強制排気方式の機種を選ぶとよさそう。でも小さい子がいる家庭では絶対に子供が近づく場所には置かないでくださいね!

購入の際は置くスペースも結構取られるのだということを気を付けて選ぶことが大切。炊飯器か高さもそれ以上になり、大きさだけでなく蒸気が排出されることも考えた上で場所を確保の上購入しましょう!!

また家族の人数によって選ぶ際は容量に注意することと、日ごろのお手入れや使いやすさとお値段のバランスを考えた上で選ぶことが大切ですよね。

子育て中のママにはデメリットを上回るメリットがありそうな電気圧力鍋。運命の1台に出会えると良いですね!

 

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