スノードームというものを、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
冬が近づくにつれて、店先にはスノードームがズラリと並べられ「もう冬か」なんて感じることがあります。そして、買う気もないのについつい見てしまうんですよね…笑
瓶を逆さまにしたりすると下に積もっていた雪に見立てたものが舞い、まるで本当に雪が降っているかのようで冬を感じ、心は癒されます。
実はスノードーム、自作する人も多いくらい作り方が簡単なんです。
そこで今回は、スノードームの作り方をご紹介していきます。
自分好みのスノードームを作って、楽しい冬を迎えましょう!
スノードームとは?
《スノードームとは》
球形やドーム形の透明な容器の中に、水やグリセリンなどの透明な液体を入れて容器の中を満たしてから人形・建物などのミニチュアと、雪に見立てたもの等を入れ、それらを動かすことで雪が降っている風景をつくる物です。
まるで冬の景色をドームの中に閉じ込めたような見ているだけ癒やさせる。そんな感じがしますよね。
大きさも手のひらサイズのものも多く、場所を取らない置物としても最高です。
冬やクリスマスの雰囲気を楽しみたい方は、テレビの横や玄関などに置いて楽しんでみてはいかがでしょうか?
100均でそろうスノードーム材料
スノードームの材料は100均でそろえることができてしまうので、コスパ的にも嬉しいところです!
お子さんと一緒に作ってみると盛り上がるかも。是非、一緒に作ってみてください!
きっと喜んでくれるはず!
さて、早速材料を見ていきましょう。
空き瓶
凹凸があるものは避けた方がいいでしょう。
ツルツルな透明な瓶をご用意ください。
そして水が漏れないもの。しっかり蓋が閉まるものをおすすめします。
瓶が小さいと作りづらいかもしれませんので、高さのある瓶をおすすめします。
ミニチュアの置物
空き瓶に入るくらいの小さい置物を用意しましょう。
クリスマスらしさを感じられるものを選ぶといいでしょう。
例えば、サンタクロースの格好をしてる動物だったり、クリスマスツリーだったり。
ビーズを入れても可愛いです!
ラメやグリッター
キラキラと輝いているラメやグリッターを入れることにより綺麗に見えるだけじゃなく、雪を再現でき、尚且つ、冬らしさクリスマスらしさをより濃く感じることができます。
液体のり
液体のりを入れることにより、ラメやグリッターが、ゆっくりと下へ落ちていき、雪を表現することができます。
液体のりは透明なものを選んでください。変色してしまうと瓶の中が見えなくなってしまいます。
接着剤
スノードームには水を入れます。
水で接着剤が取れてしまわないように水に強い接着剤を選びましょう。
水
水道水でも大丈夫です。
スポンジ
置物を接着しやすくするために、スポンジを用意し置物の土台に使用します。
置物を接着しやすくするためだけなので無くても大丈夫ですが、あった方が固定しやすいでしょう。
スノードーム作り方
《スノードーム作り方手順》
1.まず空き瓶の蓋に合わせて、スポンジをカットしていきます。
2.カットしたスポンジを接着剤で蓋に付けたら、さらにそのスポンジに置物を接着剤で付けます。
この時、しっかりくっつけないと、時間が経つと剥がれてきてしまいます。
3.瓶の中にラメやグリッターを入れる
瓶の中にはラメやグリッターをお好みの量で入れていきます。
4.水と液体のりを入れる
ラメやグリッターを入れた瓶の中に水と液体のりを入れていきます。
水と液体のりの割合は7:3です。
5.割り箸で混ぜる
泡立てないように混ぜていきましょう。
6.最後
水漏れを防ぐために、瓶の縁に瞬間接着剤をつけてから蓋を閉めます。
瓶をひっくり返せば、完成です!
下に参考になる動画を貼っておきました。
是非、作ってみてください。
洗濯のりでスノードーム作れる?
液体のりでくれるなら洗濯のりでもスノードームは作れるんじゃ?
ずばり作れます!
作り方も、上記の作り方で液体のり→洗濯のりに変えるだけ!
実際、この記事を作成する際にいろいろ調べてみましたが、洗濯のりを使用している方が多くいました。
洗濯のりを使用した動画も載せておきますので参考にしてみてください。
スノードームキットおすすめ
最後にご紹介するのは、スノードームキット。
工作は苦手…
スノードームを初めて作るから不安…
そんなお悩みもキットがあれば大丈夫。
初心者さんも嬉しいスノードームキットのご紹介をしていきたいと思います。
アガツマ すみっコぐらし きらきらスノードーム 喫茶すみっコ
ファンファンアクアドーム クリアパステル
小学生でも簡単にできるハーバリウム自作セット
ハロッズ ミュージカル スノードーム オルゴール付き
まとめ
冬が近くなると見かけることが多くなるスノードーム。
私も「これどうなってんだろう?」なんて思って市販のものを眺めていましたが、とても簡単に作れてしまいそうですね!
是非、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
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