ダンボール本棚作り方本棚くらいなら100均素材で充分作れる

身近にあるダンボールで本棚をDIYできるのか。しかも100均で購入した材料で作れるのかも調べてみました。

 

 

100均ダンボール本棚作り方

100均でダンボール本棚作り

DIYは苦手、本棚なんて作れない？

実は家に余っているダンボールを使って簡単に本棚が作れてしまうんです。

しかも不要になったら簡単に処分できるしいいとこだらけですね。

 

材料は上記のようにほとんど100均で購入することができますね。

購入しなくても家にあるもので作れるのがいいところです。

実際、どのように作っていけばいいのでしょうか？

 

ダンボール本棚型紙

本棚を作るのに型紙は必要？？

何かを作ろうとすれば設計図や型紙が必要となりますよね？

でも、この本棚は必要とされる型紙は要りません。

作りたい大きさのダンボールを使用して作ります。

それでは、順に作り方をお伝えします。

ダンボール本棚作り方

1. 作りたい大きさのダンボール背面の折り目上部から4センチのところに線を引いてカットする。
2. 前面側の折り目上部から30センチにところに線を引いてカット。
3. 全面と背面の上部を結ぶように線を引いてカットする。（左右カットする）
4. 左右カットしたダンボールは補強材料として活用。（内側と壁と底部分に接着剤で固定する）
5. 新聞紙を中に詰め込んだ牛乳パックを２本づつ噛み合わせるように組み合わせ幅がちょうどになるように調節する。
6. 牛乳パックを階段状に絵本を収納するように土台を作る。
7. 前面から切った大きなダンボールは、折り目で折り曲げ後ろ側の仕切りにする。
   （パカパカ開いてしまわないように折れ目で折った後を接着剤で固定）
8. 後ろ側の仕切りと⑥で2段重ねにした牛乳パックを固定する。
9. 前側の仕切りを不要なダンボールで作り⑥の1段の牛乳パックを固定する。
10. 背面から切り取った小さなダンボールも補強材にする。
11. リメイクシートが破れないように縁をガムテープで覆う。
12. 完成後に見えるところにリメイクシートを貼っていく。
13. 段ボールと牛乳パックで作った仕切り2つを順に固定する。

以上で完成です。

他にも動画で違うタイプの物を作られている方もいましたので参考にしてみて下さい。

実際、簡単に作れてもすぐに壊れてしまってはいけませんよね？

しかも、一度使用したダンボールは強度が下がっているのでは無いでしょうか？

水にも弱い段ボールの強度のあげ方ってあるの？

ダンボール本棚強度

使用済みのダンボールは強度に不安が・・・

ダンボールは重い物を入れたり、長距離輸送されると強度が下がってしまうのです。

段ボールの構造は波型の紙が2枚の紙に挟まれて作られていますよね？

重いものを入れたりするとその波の部分が潰れて強度が弱くなってしまいます。

しかし、段ボールを２重にしたりすることで強度を上げる事ができます。

あとは、接着の時に水性のノリを使わない事です。

なぜなら先ほども話した通り、ダンボールは水に弱いからです。

段ボールに使うなら、グルーガンかボンドがオススメです。

本棚のど、重い物を収納する棚を作る場合は強度アップのために、2~3枚段ボールを重ねるといいです。

水対策をする！

直接水に濡れなくても湿度が高いだけで強度が下がってしまう段ボール。

棚として使用するなら防水対策をする方がいいです。

水対策として有効なのが、仕上げに「撥水剤」や「油性塗料」を塗る方法がありますのでタネしてみて下さい。

どちらもホームセンターで手に入ります。スプレータイプもあるので使いやすくオススメです。

ダンボール本棚子供が使いやすい工夫

子供が使いやすくするためにするにはどうしたらいいの？

絵本が見やすく取りやすく段差をつける。

子供の片付けの習慣がつくような形に。

遊びの絵本と物語の絵本で分ける。

小さな絵本はまとめる。

 

まとめ

新学期になりましたね。

新学期といえば、何か新しいことに取り組みたくなりませんか？

私は普段、あまり本を読まないのですが友人から「この本いいよ」と進められたり、教材の本を読んだりすることが少し増えてきたので本も増えました。

段ボール本棚は自分で組み立てる必要があるので、自分で組み立てるのが苦手な方は少し苦労するかもしれません。

しかし、段ボール本棚は幅・高さ共に絵本の収納に適し、安全に使えるので子供が小さい家庭にはオススメです。

1. 段ボールなので安全性が高い
2. 子供がいたづらしても安心
3. 使わなくなったら処分がラク

上記のようにメリットもたくさんあるのでぜひチャレンジしてみて下さい。